かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

答え→ それは、罹らないことだ

2021-01-15 15:19:23 | 日記

今朝のモーニングショーで、白鴎大の岡田先生に、羽鳥アナが「新型コロナに罹っても、病院が受け入れてくれない状況となっていますが、先生どうすればいいんでしょう。」と尋ねたところ、岡田先生は、禅問答の高僧のよろしく「それは、新型ウィルスに罹らないことだ。」とお答えになった。

堂々巡りのQ&Aのようにも聞こえ、思わず膝がカックンという具合だが、よくよく考えてみれば、正解だ。

罹っても、アビガンやレムデシビルなどの薬も処方してくれないし、重症になっても救急車が病院に運んでくれない状況下では、死を待つばかり、罹らないことが現状における残された選択肢ということになる。

【お触れ書き】

① 高齢者と基礎疾患を抱えているものは、「外に出るな」、「人と接するな」、「買い物、散歩などの生活・健康関連行動は、単独、マスク・消毒・短時間の徹底」を指示する。

② それ以外のものは、全員PCR検査か抗原検査を定期的に受けて社会活動を行うこと。検査陽性者は、

 陰性となるまで自宅療養を厳命する。

③ この指示は、全国がステージ2になるまで続けさせていただく。

 

少なくとも、このようなメッセージを為政者が発しないと、現状は打開できないだろう。旅にも安心して出かけられないだろう。

今朝の朝日新聞を見たら、指標がステージ4の指針6項目に全く引っかからない県は、青森、秋田、山形、高知の4県のみであり、もはや全国に「緊急事態宣言」を発してもおかしくない状況なのに、現行の為政者のコロナ対策は、まるで周回遅れの「蟷螂の斧」さまだ。

 

そんなことで、怒りの日々、巣ごもりキャンプトレーニングは続く。

今日の訓練は、「アルスト」+メスティン自動炊飯でご飯を炊いて、レトルトカレーを食べてみること。

近くのスーパーに行って宮城県民ならなつかしいブランド米「宮城県産ササニシキ・無洗米2kg」を買ってきた。

昼は、きのうダイソーで買ってきたレトルトの激辛ハチネロカレーというやつで食べてみよう。

1合(150g)では多いので、少なめの白米100gと食物繊維が白米の20倍という胚芽押し麦20gを水150mlで30分浸してから炊飯してみる。

 

         

 

エスビット「アルスト」の説明書では、容量の2/3(約70ml)で最大約25分燃焼とあったので、

アルコール50mlが自動炊飯にちょうどいいかと、ダイソーで3個セットで買った54mlの調味料用容器1個に、アルコールを移し替えて燃焼させてみた。

 

     

 

蓋の重しに、レトルトパックを載せ炊飯中にパックを温める。ガムテープで蓋からはみ出さないように抑える。「アルスト」の炎が強くてパックを焦がしかねないからだ。

 

 

     

22分をすぎてもまだ燃え続けていて、すこし焦げ臭さも感じたので火からおろして10分蒸らす。

炎は、24分過ぎに消えた。50mlだから15分過ぎに消えると予想したが結構燃えた。

結果、見守り炊飯に終わり、自動炊飯とはならなかった。

 

         

やはり、少しお焦げになっていた。お米の量や水の量がやや少なかったのか、アルコールが多かったのか。すこし、加減を研究してみよう。

 

         

やや、おこげがあって少し硬めだったか、美味しく炊けた。それにしても・・・・・

ハチ食品の「激辛ハチネロカレー」の凄まじい辛さ。ココイチの5辛、LEE10倍の比ではない。目鼻から粘膜が染み出す痛辛らさ。ルーがわずか180gと1合に満たないごはんであったが、ひーひー言わせながら15分も、悶え楽しませてくれた。味は、LEEに譲るが、これで100円なのだから、激辛好き清貧巣ごもり族には、満足の1パックというところか。

さて、明日の昼は、アルスト自動炊飯に再チャレンジと行こうか

 

 

 

 

 

 

          

 

 

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