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かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

秋の湯治場から

2019-10-28 20:41:54 | 日記
岩手の湯治場に三泊の予定でやって来た。山の帰り、この温泉の露天風呂に二度ほど立ち寄ったが、通りすぎる度に、ここのひなびた旅館の自炊部という古風な看板に惹かれて、ここに何日か泊まって、 朝夕と川のせせらぎを聴きながらのんびりと湯に浸かっていたいと願っていたが、紅葉もそろそろ終わりがかって来たようだし、晴れそうなので、五日前に予約し、1時間ばかり無料送迎バスに揺られてやって来た。三脚とD750君も連れてきた。

かつては、公共バスが走っていたが、もう止めている。車のない身にとって送迎はありがたい。狭い山道をレンタカーを走らす若さはもうない。

温泉入り放題、冷蔵庫付き個室一泊2400円は、北アルプスの相部屋素泊7000円と比べたら、破格だ。
ここに暮らしても、コッヘルで飯もたけるし、やっていけそうなのだが、あと2週間で冬季閉鎖となる。
ここが、気に入ったら、登山基地でもあるし、定宿としたいな。

明日、明後日と近くの山を歩いて紅葉を撮りたいが、ここでもわりと綺麗だから、上の方はもうおわりかな?
まあ、とにかく、行ってみよう、湯あたりで重い体をとぼつかせながら。

午後7時で、もう満天の星だったから、天の川に架かる夏の三角(白鳥、鷲、琴の一等星たち)を撮すが、30分で震えがきたのて退却!湯へ突進!














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