ひさびさに、大学女子駅伝を観戦に。4区の撮影ポイントで、優勝した名城大学の山本選手と猛追する大東文化大学の秋山選手を撮影。山本選手は、逃げるのに必死の形相を見せ、区間賞を取り、優勝を盤石にしたようだ。ところで、大東の秋山選手は、何か走りがおかしい、と思っていたが、写真では、仁王様のように気迫あふれて、髪の毛を逆立ている。家に帰って、ビデオをを観たら、ゴール直前で意識朦朧、倒れるが、何とかタスキをつないだ。その気迫たるや凄まじいとしか言いようがない。(感激の涙)必至と気迫、なんとも二人の形相に魅せられた。
帰りに、広瀬川の河畔で、これも一生懸命、大雨で荒れた水流に、果敢に潜ってえさを求めているカモを見つめる。見たこともないカモの仲間。帰って、図鑑を調べたら、冬鳥として飛来する「ホオジロガモ」の♀ではないかと推定。
いずれにしても、世界の♀は、必死で気迫あふれる人生を歩んでいる。