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かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

601Kの壁

2019-10-04 09:17:55 | 日記
Gショックにより体調万全とは言えないけれども、2019年の紅葉の盛りを逃すまいと、台風一過の好天を期待して北八ツ方面に出かけることとした。
JR往復乗車券は、8日間有効なので、有効期間目一杯使って往復してこよう。もちろん、今回も、在来線でのんびり行くわけだが、往復割引10%、ジパング割引30%、の四割引と算段し、みどりの窓口に明るく飛び込んだのはいいが、おねえさんに、「往復割引は、片道601Kでーす!」と、断言された。ネット生知識で割引は、往復601Kと勘違いしていた。仙台~茅野間は、残念ながら533K、塩尻や松本まで足を伸ばしても600Kに満たないと教えられ、今回は、やむなく三割引で購入。チケット交換時、顔がひきつっていたので、余程せこい質。

あとで調べたが、仙台からだと、中央線木曽福島駅、大糸線信濃大町や白馬駅、東海道線浜松駅などが、601Kの壁を超えることになり、これらの駅が、約20000円の往復運賃が四割引の12000円となり、新幹線など特急便の半額以下と最大の恩恵を受けそうだ。

ただし、601Kという在来線の旅は、一日がかりで、座りっぱなしのGショックのリスク、ビール、つまみ、立ち食いそばの出費!も頭にいれないといけないので、オイラのようなソロ、読書、音楽、学生好き、という引きこもり癖の人種で、暇がないと無理かも。

さて、そんな世俗的発想は切り上げて、「秋の山に行こう!」。森と湖のゆっくりとした旅をし、池の周りの錦秋を写してこようと、テント、食料、一眼レフD750、G3X持参だ。さすが、ミニ以外の三脚は置いてきたが、家での計量で17Kの50Lザック。バス停に歩くだけで、こないだ痛めたふくらはぎが軋みだした。どうなることやら、8日間。











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