鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

立夏の頃【二十四節季】

2017年05月05日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さん、お元気ですか。
先日の総会 & 清掃活動はお疲れ様でした。

今日は子供の日の祝日です。
ゴールデンウイークも残すところあとわずかになりました。
そんな端午の節句の日の今日からは二十四節季の立夏になり、
立秋の前日までが暦の上では夏となります。
野山では萌えいずるような緑に彩られ少しづつ夏の気配を
感じられるようになります。

実際には立夏を迎えた直後ですので近辺の山々をみても
目にも瑞々しい黄緑色の青葉、若葉が目につきます。
山を見るとこの若葉の薄緑色のところと針葉樹の濃い色の
場所とのグラデーションが目立ちます。
まだ残雪のある山々では雪解けの頃に見られる雪形では
ないですがこの濃淡によって色々な形になり動物や家の形に
見えて面白いですね。              

昨今は立夏前後から25度越えの夏日や時には30度超えの
真夏日を記録することがよくニュースになるのですが今年は
寒暖の差が激しくてなかなか体調が季節の流れについていく
ことが難しいようです。

このような気温変動の激しい年では自己管理を厳しくしなけ
れば後々体調不調などに陥りやすくなりますのでご注意を!

山里では蛙が鳴き始め、青葉、若葉が太陽の光にキラキラと
輝くようになり春とはまた違ったウキウキ感がありますね。
         
  【この頃によく歌われる唄】

「背(せい)くらべ」
海野厚作詞・中山晋平作曲

柱のきずは おととしの五月五日の背くらべ
粽食べたべ 兄さんが計ってくれた背の丈 
昨日比べりゃ何のことやっと羽織の紐のたけ

柱にもたれりゃ すぐ見える遠いお山も背くらべ
雲の上まで 顔だしててんでに背伸していても
雪の帽子を脱いでさえ一はやっぱり富士の山

では、では。
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