旧暦では、7月文月、8月葉月、9月長月と呼ばれる。
旧暦の季節や行事に合わせたもので、現在の季節感とは1~2ヶ月ほどずれる。(この行、国立国会図書館ホームページ「暦の中のことば」から引用)
日常使う(新暦)8月は間もなく終わる。
葉月(はずき)は木々の葉落ち月なので、新暦ではおよそ2ヶ月咲きの10月位の季節感になる。
我が家の季節感は、むしろ、文月(ふみづき)7月の方が合っている。
米がスーパーの棚から消えて久しい。
稲は稔り、穂を垂れる。
稲の穂が実る月、穂含月(ほふみづき)がピッタリ合っている。
・・・そして、間もなく夜長月(よながづき)・長月9月になる。
和風月名(わふうげつめい)に触れてみた。
(投稿:ワイルド三太)