池の平からのスノーシューの帰り道、ヒガラの群れに出会う。
言語構造を持つという会話(鳴き声)聞き分けは出来なかったが、
何やらエサをあさっているようだ。
落ちているものからそれは直ぐ分かった。
松ぼっくりから落ちたカラマツの実だ。
カラマツの森、小さな生命を繋ぐ!
(投稿:ワイルド三太)
池の平からのスノーシューの帰り道、ヒガラの群れに出会う。
言語構造を持つという会話(鳴き声)聞き分けは出来なかったが、
何やらエサをあさっているようだ。
落ちているものからそれは直ぐ分かった。
松ぼっくりから落ちたカラマツの実だ。
カラマツの森、小さな生命を繋ぐ!
(投稿:ワイルド三太)
3/23彼岸明けの日、雪に見舞われる。
芽吹いたカタクリは雪に覆われる。
氷河期の生き残りカタクリは、まるで、まるで、季節のリレーのバトンを受け取ったみたいだ。
冬から春へ、季節のリレーのバトンを受け取った春植物カタクリは、
うら若き乙女を連想させるような美しい花を、間もなく、咲かせよう。
春の妖精スプリングエフェメラルSpring ephemeral カタクリ!
(投稿:ワイルド三太)
雪上活動もそろそろ終わりかな?
雪融けて見れば家の庭にはフキノトウ。
たくさん出ていてカゴ一杯の収穫になった。
もう春ですよ!とでも言わんばかりだ。
春を食べる、蕗味噌でいただこう。
(投稿:ワイルド三太)
弥生3月1日、我が家では積雪20cm。
⒉時間掛かって雪かき作業を終える。
地面は凍っておらず、ナズナやイヌフグリは出番を待つ。
下萌(したもえ:地中から草の芽が生え出ること)のやがて緑とならむかな。
(投稿:ワイルド三太)
万座の宿泊者限定スノーシュー。(2/16)
ゆったりしたコースをひたすら下って行く。
万座温泉。
賑わう黒斑、カラマツ母樹を抜けシラビソ・オオシラビソの林を山頂に。
山頂での火山前掛を見るために遠方からたくさんの登山者が訪れる。
2/17、高峰行きJRバスは2台に増車された。こんな賑わいは初めて見た。
カラマツ母樹の森を歩く。
浅間山麓国際自然学校の商品、スノーシュー水の塔。(2/5)
夏道を歩き、
部分部分で夏道を避け、斜面を登る。
水の塔山頂。
帰りは道なき道を行く。
積雪量、雪質、地形、参加者の体力などの判断を要する。
フィールド、参加者の体力、積雪量、雪質、気温、風などが違えば、伝える内容は異なる。
50km程しか離れていないがフィールドの魅力はそれぞれ異なる。
主催者の意図する事もそれぞれ異なる。
フィールドの魅力を伝えるスノーシューでありたい。
(投稿:ワイルド三太)
2/2、万座牛池スノーシュー。
天気良く晴、ほぼ風無し、引き締まった雪上に新雪が少々あるくらい。
シラカバ・ダケカンバが並ぶ。
様々な雪上の楽しみを用意し案内する。
確認出来ないので湖面の上は歩かない。
天気に恵まれた万座牛池スノーシュー、雪上の楽しみを伝える。
(投稿:ワイルド三太)
村上山山頂1746m。
火山(烏帽子浅間火山群、四阿火山、草津白根火山)の作り出すフラットな地形が眼下にある。
夏はキャベツ畑のグリーンになる。
溶岩ドーム村上山とほぼ同じ時期に活動した黒斑成層火山。
雪は少なめ、山頂手前の東屋。
整然と規則的に並ぶ、木の大きさも揃っている。
カラマツ国有林の中を歩く。
(カラマツは今、合板の材料として出荷される。)
雪のボラ棟、冬季凍結で使用停止中。
今シーズン初めて雪上に立った。
年末か年始には雪上に立つが、今年は1月あまり遅れた。
家の中でゴロゴロしていたツケは大きく、山頂までたどり着けないと思われた。
カラ類の会話もなく、キツネや野ウサギの足跡も少ない。
また、自身の装備も手間取った。
シーズン初めに装備点検も兼ねて村上山に!
(投稿:ワイルド三太)
やまねこ&リッツさんの小冊子、自然案内やイベントなどを行う者には、
学び取ることが満載されている。
一見関連性のない、日テレの長寿人気番組「笑点」を例に考えてみる。
司会者がテーマを出す。
それに対して噺家は答え、笑いを生み出す。丁々発止もある。
自分たちのフィールドに戻ろう。
池の平の花解説というテーマがある。
ガイドはどうする?
淡々と出て来る花の名前を説明して行く・・・ウーン、説明する本人も参加者も、
盛り上がらないな~。
「笑点」に戻る。
噺家たちは「芸」を身に付け、それを遺憾なく発揮している。
自然案内人(ガイド)に弟子入りなどの徒弟制度は、恐らく、無い。
必要なスキル・技術・基本スタンスなどはこの小冊子に満載されている。
学ばない手はない!
(投稿:ワイルド三太)
*注1・・・画像はやまねこさんの了解を得て使用しています。
注2・・・冊子は塚本PVに連絡すれば入手出来ます。
龍神伝説の残る真楽寺。
焼失で古い記録が無く、定かな事は分からない。
勝手な想像をするなら、1~2世紀の前掛火山の噴火をいさめるべく創建されたとも思える。
ヤマト朝廷の東国経営のルートに沿っているが、今様に解釈すれば、
マントルプルーム、プレートテクトニクスなどを想起させる極めて現代的なスポットとも言える。
たつ年にちなみ、長野県御代田町の真楽寺を訪れてみた。
(投稿:ワイルド三太)
12/19、指定公園管理団体により、積雪期の登山道目印布付けを行った。
高峰山、黒斑表コース、中コースの3班に分かれ、作業をおこなった。
小生の担当したのは表コース。
間もなく本格的な積雪となろう。
(投稿:ワイルド三太)
長袖にダウンのベストで暑い。
風無く穏やかな黒斑。
登山道は凍って滑るので軽アイゼン着用。
咋秋関係者で補修した中コースの土の浸食された補修箇所も維持されていた。
穏やかな黒斑、本格手な雪の前に、登山道の案内布着け、
着けっぱなしののものは撤去、景観を損なわないよう配慮しながらの作業だった。
(投稿:ワイルド三太)
小惑星フェートンの軌道と交錯開始になった。
(画像:国立天文台ホームページから引用)
ふたご座流星群が出現した。
4:00 15分で8個
5:00 5分で3個
5:40 5分で4個
5:50 東の空に金星が輝き、オリオンは西に沈む。
うっすらと明るくなり5等星や4等星の星が見えにくくなる。
朝の観察を終える。夜は万座で待機した。
約80名の参加者、昔見た降り注ぐ程の流れ星をもう一度見たい、このために宿泊したなど
期待をもった参加者だ。
星空は良く見え、星座や誕生月、地球の惑星木星など一通り話すが、
期待の流星はなかなか現れてくれない。
なんとか流れ星を見、終了時刻8時までにはそれぞれ見て頂いたようだ。
お子様連れの家族は8個も見たと言っていた。
期待に応える流星観察会になった。
帰宅し、家の外でも見た。
いくつかの明るい流星は流れていった。
ふたご座流星群12/14、早朝から夜遅くまでまで付き合った!
タップリ流星群dayになった!
(投稿:ワイルド三太)
12/9、明け方の空に金星(太陽系第2惑星)が輝き、下弦の三日月(地球の衛星)(月齢26)が接近する。
月は12/13には新月となる。
12/14、ふたご座流星群が出現する。
(国立天文台ホームページから引用)
国立天文台ホームページによると夜半から明け方4時頃には1時間あたり最大70個程度が見られると予測している。
これは1分に1個という驚異的な数になる。
ピーク時でなくても1時間あたり30個程度の予測なので、それでも2分に1個見えることになる。
14日夜だけでなく13日夜、15日夜も見えるとのことだ。
すべて天気次第、それ以外の条件は(チョウ寒いと言うことを除けば)良い!
人工的な灯りの無い所で、夜空を見上げてみよう。
(投稿:ワイルド三太)