春分の頃【二十四節季】

押忍！！
雲のダンナ＠須磨・神戸です。

鹿沢園地から帰ってきて二日。
鹿沢高原ではまだまだストーブがんがん焚いて暖を取らないと中々夜
も寒くて寝られないようですが春三月も半ばを過ぎると日差しも強くなり
屋根の雪解けも早くなるなど春らしさを感じるようになりました。

『暑さ寒さも彼岸まで』とはよく言ったもので気分的なこともあるのかも
しれませんがウゥ～っさみゅ～いというようなことはなくなりましたね。

３月１７日に彼岸の入りになり今日は『彼岸の中日』で二十四節季の
春分になります。
この日は昼と夜の時間が同じになるといわれていますが実際には
太陽の視角、日周視差などにより日本では約14分差があるようです。
そしてこれから昼の時間がどんどん長～く暑～くなっていきます。

春の彼岸を過ぎ、日差しも強くなっていき、暖かくなると思われて
いますが時には花冷えとか寒の戻りということもあり油断すると
風邪をひいてしまったりします。

彼岸に故人の霊を供養することにより極楽浄土に成仏できると
信じられており、先祖の冥福を祈りお墓参りをします。

鹿沢高原から帰ってこれで雪の上での運転ももうないと思うので
冬用タイヤも交換しないといけません。

全国的に今年は梅の開花も相当に遅れておりサクラの開花はど
うかな？なんて心配しているようですが自然はなかなかのもので
梅が半月遅れてしまってもそのままサクラの開花が遅れてしまう
というようなことはなく、遅れを取り戻そうとしてそれほど遅れるよ
うなことはないようです。

【この頃によく歌われる唄】
「　さ　く　ら　」　　
作詞・作曲不詳

さくら　さくら　弥生の空は
見渡すかぎり
霞か雲か　匂いぞ出ずる　
いざや　いざや　見にゆかん

さくら　さくら野山も里も　
見わたすかぎり
霞か雲か　朝日に匂う　
さくら　さくら　花ざかり　

では、では。

手ぶくろを買いに

手ぶくろを買いに山きつね、銀座を歩く。
子きつね”かーちゃん、人間なんてちっとも怖くないよ！”
母きつね”・・・そうかねー、本当にそうかね－”
（「手ぶくろを買いに」新美南吉・作　黒井健・画　偕成社・刊）

きつねの毛のふさふさが伝わってくる黒井健の挿絵。
教科書に登場する「ごんぎつね」（新美南吉・作　黒井健・画　偕成社・刊）
そしてもう一つ、宮沢賢治「水仙月の四日」（黒井健・画　ミキハウス・刊）
本のイメージを絵にしたらこうなるだろうという原画の世界が展開される。
圧巻は、今回の原画展のために書かれた、ヒメシャジンをモチーフにした
東北地震被災者への鎮魂画。
そしてこれ以外にも多数の絵。
魂を揺さぶられる絵を見た。
こんなことを垣間見せる自然解説を目指したいと思った。

黒井健「絵本原画の世界展」３／１４～２６銀座松屋開催中
（投稿：ワイルド三太）

スノーシューイベント 村上山

本日、スノーシューイベント　村上山を開催しました。

前日午後からず～っと雨が降っており、天気が心配されましたが
朝起きてみると曇り空。ときおり薄日が射す天気でした。

参加されるお客様の要望を伺い、本日のコースは村上山に決定。
3月中旬という時期と前日までの雨で重く湿った雪のため
のんびりゆっくりと村上山を目指しました。



前日の雨でカラマツの樹皮もすっかり濡れそぼり、なんとなく
林内が黒っぽく感じます。



スタート時に撮影し忘れたので…
登っている途中から、本日の目的地である村上山をパチリ
この時点ではまだ山頂までくっきりと見えていました。



場所によっては積雪が30～40センチほどと少ない場所もあり
笹や岩が見え隠れしているところもありました。



東屋付近から見た浅間山。残念ながら残雪のあたりにちょうど
雲がかかってしまい、全貌を見ることはならず…＞＜

このころから気温があがってきていたせいか、周辺にぼんやりと
ガスが出始めてきました。



村上山山頂につくころには周囲を薄いガスがおおいはじめ
さきほど中腹より下が見えた浅間山もすっかり雲の中となり
嬬恋村のキャベツ畑の展望もままならないほどでした。



せっかくなので、たまには記念撮影を載せてみました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　鹿沢ＰＶ　さとう

今日の鹿沢は雨～＞＜

3月も半ばすぎた今日

鹿沢についたときの気温は・・・



ん～素敵に６℃ですね＾＾暖かい＞＜

前日より鹿沢いりしているメンバーと今日の朝から参加したメンバーが
今日、角間山の峠までいったそうですが、雪質は…まぁシャーベット状で
とても重かったそうです。



今日の休暇村から見た村上山。

先月と比べると、やはりずいぶんと雪が溶けていました。

明日のスノーシューイベントの天気はどうなることやら…

せっかくなので晴れてほしいものです＾＾

外壁、床面塗装

押忍！！
雲のダンナ＠鹿沢ＩＦＣ・嬬恋村です。

鹿沢ＩＦＣも完成後、10年近くになりあちこちで痛みが
目立ってきていますが今回外壁スロープ外壁、２階
床面、１階(除く、事務所、多目的室)の床面を塗装
することになり工事がすでに始まっています。

塗装は防腐剤を混入した日本エンパイロケミカル社
製の木材保護キシラデコール(XYLADECOR)を使用
しています。

IＦＣ周辺を歩いてみますと外壁全体では南側よりも
北側(県道側)の壁面が塗装が薄くなり白っぽくなって
きているので今回の工事には入っていないようですが
今後順次塗装をしていくことになるでしょう、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　【スロープ周辺の塗装をするために足場が組みたてられています】


　　　　　　　　　　　　　　　　　【スロープ面は上段、下段とも足場が組まれているので通行止めです】


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【スロープ上段の足場現場です】


　　　　　【寒い中、作業をしている塗装工の方に聞くとこの時期は塗装には
　　　　　　乾燥等時間がかかり不向きだそうです】


では、では。

今日の鹿沢園地

押忍！！
雲のダンナ＠鹿沢ＩＦＣ・嬬恋村です。

昨日午後、神戸を出て途中で例のごとく長野道梓川ＳＡにて車内で
チビチビやりながら車内泊を決め込み、今朝方鹿沢へ入りました。
途中、開館まで時間があったので通行止めと表示がありながら開通
しているパノラマライン北線へ張り込み浅間山の写真など撮ってＩＦＣ
へ到着しました。

午前中はちょいと休憩をとりながらＩＦＣ滝澤氏と懇談。

午後は明日が雨模様の予報なのでとりあえず園地巡視として清流の
小径を周り、いこいの広場テニスコートまで歩いてきました。

３月の光は今までのものとは比べようもないくらいに光輝き、光の強さ
もしっかりとしており、先日降雪があったようですが相当の湿雪だった
ようで超重い雪で歩くだけでもなかなかのものでした。

スノーシーズン終盤に近くなったためか村上山登山道にしても園地内
にしてもスノーシューのシュープールはまったくありませんでした。
明日は雨模様というし、あさってのスノーシューはコンディションはどう
なるのでしょうかねぇ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【パノラマライン北線から見たたっぷり雪の浅間山】


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【左、桟敷山と右はハイランドスキー場のある鍋蓋山】


　　　　　　　　　　　　　　　 【奥左が東篭ノ登山、右は西篭ノ登山で手前のどっしりとしたのは村上山】


　　　　　　　　　　　　　【園地入口に設置された環境色の国立公園案内表示。周辺に５ケ所設置とのこと】


　　　　　　　　　　　　　　　　　　【どちゃぁ～とした重そうな雪の載ったボランティア棟】


　　　　　　　　　　　　　　　　【休暇村レストランの屋根上からも鋭い氷柱が下がっていました】


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【まだまだ雪の中に隠れている園地内指導表】


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【まだ新しいウサギさんの足跡が残っていました】


　　　　　　　　　　　　　　　　　【こちらはでかめの足跡。っとなるとトナカイ？もしくはカモシカ？】


　　　　　　　　　　　　　　　　　【３月となるとやはり根明けでしょうか。そろそろ始まったかな？】


　　　　　　　　　　　　　　　　　　【こちらの方は”根明けまでもうしばらくかかるかも”ですね】


では、では。

3月のスノーシューイベント参加者募集中～

3月も半ばとなり、各地から梅の花の開花が聞こえてきました。

いよいよ今年の冬のスノーシューイベントも終盤となります。

暖かな陽射しを浴びて、のんびりゆったりとスノーシューで自然に親しみませんか？

★　スノーシューイベント　参加者募集中　★

日時：3月18日（日）　9:30～12:00
　　　3月25日（日）　9:30～12:00
　　　（鹿沢インフォメーションセンター9時集合）
　　　両日程とも催行となっております。

行先：村上山あるいはたまだれの滝

参加費：500円（保険料他）
　　　　スノーシュー＋ストックのレンタル可　500円

【注意事項】
　　標高1400メートル～1850メートルでの冬季イベントです。
　　防寒服・靴など装備を十分に行った上ご参加ください。

【問い合わせ先】
　　鹿沢インフォメーションセンター　0279-80-9119　
　　　対応可能時間は金土日及び祝日の9時～16時



休暇村　鹿沢高原から見る村上山



天気がよいと、中腹の東屋や村上山山頂から雄大な浅間山の姿を
眺めることができます。



初心者向けのコース　たまだれの滝
ほぼ平らな道をのんびりと散策します。


皆様の参加をお待ちしております＾＾

啓蟄の頃【二十四節季】

押忍！！
雲のダンナ＠知多半島・三河です。

日曜にアメの振り出しとともに愛知県は知多半島へ来ています。
その後も降りやまず今日は朝から一日中降り続いていましたが
気温は思ったほど低くなくやはり春は近いという感覚を持つよう
になっています。
とはいっても鹿沢では周囲の景色から春をイメージするのは中々
並大抵のことではないでしょうね。

そんな鹿沢でも日の光は確実に強くなっていて日中の時間も長く
なっていて今日、３月５日からは二十四節季の啓蟄です。
啓蟄は春の気配が感じられ気温も上昇してくると今まで冬眠して
いた虫たちが春を感知して眠りから覚め、穴から出て来る頃という
意味です。

只、暦の上ではそうでしょうが実際に虫が穴から出てきた飛び回
ったりして活動を始めるのはもう少し先になり、柳が芽吹き出した
りフキノトウの花が咲き始める頃になります。

今週も明日から気温が急に上がったかと思うとその後は急激に
低下するそうです。
春はこのような気温の変化に体がついて行けなくなりとかく体調を
崩しやすい季節です。
体調だけでなく情緒も不安定になりうつ病も出やすいと言われます。

特に３月から４月上旬までの気温上昇は年間では一番高く「木の芽
時には心が動きやすい」と昔から言われているほどです。
昼と夜の長さが逆転して自律神経やホルモンの状態が冬と少々違
ってくるのは確かかも知れませんね。

【この頃によく歌われる唄】

「春よ来い」
相馬御風作詞・弘田龍太郎作曲

春よ来い　早く来い
あるきはじめた　みいちゃんが
赤い鼻緒（はなお）の　じょじょはいて
おんもへ出たいと　待っている

春よ来い　早く来い
おうちの前の　桃の木の
蕾（つぼみ）もみんな　ふくらんで
はよ咲きたいと　待っている

では、では。