鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

小暑の頃【二十四節季】

2017年07月07日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さんお元気ですか。
半月後にはいよいよ夏休みに突入しますね。

梅雨入り以降、梅雨らしくなり陽気が続き今年は空梅雨?かと
思っていたら先週からようやく梅雨空らしくなり降ったりやん
だりのお天気になっています。

今週は早々に台風3号が上陸しましたが被害もほとんどなく
風より雨が心配でした。

ところが4日夜から梅雨前線に向かって台風に伴った暖気が
吹き込み山陰地方西部に大雨が降り大雨特別警報が出ました。
一昨日からは梅雨前線がやや南下して今度は福岡県、大分県にも
大雨特別警報発表され大きな被害が発生しています。

そんな陽気の今日7月7日からは二十四節季の『小暑』になり
季節の挨拶も『暑中お見舞い申し上げます』となります。

中旬になり梅雨明けが近づいてくると暑さも本格的になって
猛暑、酷暑の言葉が飛び交い、天気予報でも35度越えになり
猛暑日が増えてくるようになるでしょう。

いよいよ夏本番の気分ということになるようですが実際に梅雨
が明けてくれないと各地で海、山開きが各地で行われていますが
梅雨気分ではそうもいかないようです。

おりしも今日は七夕の夕べということですが鹿沢の空は現在は
暑い雲がびっしりと出ていて星はまったく見ることができません。
予報では当地は0時過ぎから晴れになっているのでその頃には
乙姫、彦星も一年ぶりに出会うことができるでしょう。

伝説ではそもそも二人がこのようになったのは結婚するまでは
周りも認める働き者だったのに結婚した途端に仕事もせずデレ
デレと怠惰な日々を過ごしたので天帝の怒りに触れ、二人を逢
えなくしてしまったたのですが乙姫があまりに嘆き悲しむので
仕方なく一年に一度だけ逢えるようにしたということです。

せっかくなので気分だけでも七夕ナイトになるように
唄でも一発やってみますか。

【この頃によく歌われる唄】

「たなばたさま」
権藤はなよ/林柳波作詞・下総皖一作曲

ささの葉さらさら
のきばにゆれる
お星さまきらきら
きんぎん砂子(すなご)

五色のたんざく
わたしがかいた
お星さまきらきら
空からみてる

では、では。
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