鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

小満の頃【二十四節季】

2017年05月21日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さんお元気ですか。

寒暖の差が激しい今年の五月も後半に入り山々では緑も日々
色濃くなり暑さの方もビシバシ増してきているようですね。
今夏は例年より厳しい夏になるようだと予報では言われて
おり今から少々うんざり気味になります。

そんな今日からは二十四節季の【小満】の頃を迎えます。

小満の頃は太陽の光をたっぷりと浴び草や樹木などの植物が
どんどん成長して生い茂り、周辺が生気に満ち満ちた様子を
言い陽気も本格的に良くなるという時期です。

また小満の意味は前年秋に播いた麦の穂が付く頃でそれを
見てほっと【少し満足】するという意味のようです。
昔は主食としての麦の存在は大きかったようですね。

わが国は麦の大半を輸入に頼っていますが以前は麦は生活の
糧として米と同様に大きな意味を持っていました。
麦が生育するということは今後の生活に大きな影響を与えると
いうことで麦の穂が付くということはこれで先がみえるという
気持ちになったようです。

本格的な夏が来る前には梅雨が訪れますが西日本の平年では
6月初旬に入梅になりますのでじめじめとした気候がしばらく
続きますが梅雨がなかったり空梅雨だったりすると水不足に
なり断水など騒ぎが大きくなります。
また植物にとっても水は欠かせないものですからじめじめと
した気候は嫌ですが必要なものですね。
      

【この頃によく歌われる唄】

「靴が鳴る」
清水かつら作詞・ 弘田龍太郎作曲

お手つないで 野道を行けば
みんな可愛い 小鳥になって
歌をうたえば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

花をつんでは お頭にさせば
みんな可愛い うさぎになって
跳ねて踊れば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

では、では。
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