寒むい！

今年のウインターシーズンはことのほか寒い！
４～５日家を空けたら、トイレと台所の排水部分が凍ってしまった。
給水部分には凍結防止ヒーターを入れているのでまず凍ることはない。
台所の流し台やトイレの水が引かないので、一瞬、何が起こったのか
分からなかった。
ヤカンでお湯を沸かし、注いで溶かした。
寒さに慣れているつもりだが、ここまで凍ったのは初めてでした。
日の出前の最低気温をずっとデータとして記録しているが、昨年末から
ずっと、－１０度を境に、＋側に４度、－側に５～６度動く展開に
なっている。
－６度、－７度の朝は暖かく、－１５度付近の朝は痛い！
家の中でコップの水は凍る。
昨年と比べたら一目瞭然でした。（投稿ＰＶ：ワイルド）

ツグミ

昨１／１５（土）朝から今日１６日（日）までずっと雪が降っている。
積雪は２５ｃｍになり除雪に追われた。
園地スロープの除雪をしていると雪の上に何やら鳥らしきものがうずくまっていた。
手に取るとまだ生きていたが、抵抗もできないくらい弱っていた。
取りあえず、薪ストーブで暖めたら元気になるかもと思い暖める。



・・・けれど、程なく、尽きてしまった。
２日続きの雪で食料を確保できなかったのか、病気なのか、その他諸々から
氷点下２桁台の寒さに耐えられなかったのでしょう。



厳しい自然の中でこうして命を落としてゆくことは結構ある。
厳しい環境の下、最後を迎えたツグミでした。
（投稿：ＰＶワイルド）

野生動物

１／５二度上峠（１，３８０ｍ）を通る。

東側から見た浅間山（１／５）


何よりも驚いたのは道路脇に堂々と出てきたイノシシの群れ、まだ子供らしく７匹が一緒だった。
クルマを止め撮影。



これじゃ、サルも出てくるに違いない。
しばらく走行すると、予想通り、サルの群れ。
（こちらは画像無し）

イノシシ、サルと来れば、今年の干支、ウサギが出なければオサマリが悪い。
・・・けれどノウサギはついに登場することはなかった。

温暖化や杉の植林、里山利用の低さなどが一つの原因と思えた。
積雪５０～１００ｃｍ（常時）であればイノシシはすぐに食料が尽き、もっと暖かい所に移って
行かざるを得ない。
サルも木の皮だけでは十分とは言い難い。
ノウサギは適応できるが、人の手の入らない森は大木になり、食べ頃の若木は少なく、これまた
苦戦。
姿は見えなかったが、鹿もまた、居るに違いない。
ほんの一時、峠を通り過ぎただけで、野生動物の現在の姿を垣間見る。（投稿：ＰＶワイルド）