ナメコ

里山の手入れをしないとかするとか、賑やかです。
一昨年の３月に木を伐り、５月連休に種駒を植えました。
少し寝かせて、梅雨前に、地面に１/３ほど埋まるように本植え込みをしました。
ふた夏経過し、今、収穫期を迎えました。
１０月、雨が少なく、ポリタンクで水を運びジョウロで水やりしました。
努力に忠実に応え、見事に出てきました。
スーパーで見るナメコより大きいでしょう。
そう、味は変わらないので大きく育てたっぷり食べることにしています。
さっとゆでて大根おろしと一緒に食べるのが大好きです。
この魅力にすべての苦労を忘れます。
親の残してくれた山林で木を伐り、木を寝かせ収穫し、一番採りは墓前に供えます。
里山の、自然の恵みの、田舎暮らしのささやかな楽しみです。
(投稿：ＰＶワイルド）

木のクラフト

１０／２５（日）、丸一日、子供たちの木のクラフト作りを手伝いました。
ある程度の見本はあるものの、事も無げに作り上げてしまう感性にただひたすら脱帽。（・・・？十年前、自分にもこんな時があったのかな・・・）
初めは躊躇し、おそるおそる始めたのに、１個作り上げると要領が分かったのか、２個、３個自分の作りたいものに挑戦して行った。
手軽に出来るので園地でも取り上げたいクラフトです。

フクロウ


テントウムシ


クマ？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（投稿：ＰＶワイルド）

紅葉は終りに近い鹿沢園地

ミズナラはすべて葉を落とし散策路を埋めています。
カエデ（赤と黄色）とカラマツ（黄色）が紅葉の最後を彩っています。
カラマツは比較的良く黄色に発色し、反対に、カエデの仲間は今年はあまり赤くならず、オレンジ発色が目に付きます。
この二つが落葉すると常緑樹以外はすべて葉を落とし冬に備えます。
紅葉の終わりは間近です。　投稿：ＰＶワイルド

オリオン座流星群

１０／２０夜（２１日早朝）からオリオン座流星群が見えるので挑戦しました。
今回は月明かりが無くしかも１０月末の澄み切った空と極めて好条件だったのですが、残念ながら肝心の時間が取れず、２０夜（つまりは２１日早朝）の３：４０から５分ほど見ました。
４個見たので（１分に１個）満足し、強い冷え込みに負け、布団の中に戻ってしまいました。
深夜～早朝にずっと見ていればかなりの数見えたのではないでしょうか！
画像は国立天文台のキャンペーン参加プレゼントのものです。（投稿：ＰＶワイルド）

池の平村界の丘からの眺め

空気が澄み周りの山を見ることが出来ます。
佐久平を覆う雲海の上に富士山


池の平湿原の後方に八ヶ岳


篭の塔水の塔


１０／２２池の平村界の丘からの眺めです。（投稿：ＰＶワイルド）

花の無い池ノ平のガイド

東京大田区の小学６年生と池の平を歩いています。
子供たちは軽快に歩き、担任の先生は遅れがちです。
９０分～１２０分でエコツーと同じコースを歩いてしまいます。
子供たちはいろいろ興味を示してくれるので話は尽きません。
例えば：カラマツの実、マイズルソウの赤い実、ダケカンバのすべすべした樹皮などです。
この季節に訪れる大人たちも結構居て、駐車場も１／３ほど埋まっています。
静かな池の平を楽しみたい人たちのようです。
花の無い池の平ガイドは自分の力を量るとても良いバロメーターに思えました。（花と同じく今回の画像はありません）　　投稿：ＰＶワイルド

サラサドウダンツツジ

湯ノ丸のサラサドウダンツツジのショートストーリーです。

１０／１８紅葉


７／１５花


６／４新緑


投稿：ＰＶワイルド

天気の良い日は布団干し！

イベントとして紅葉フェスティバルが予定されていましたが
残念ながら参加者がいなかったため、晴天に恵まれた12日に
ボランティア棟の布団を干しました。



関係者に聞いたところ、いままで布団干しをしたことがない！
とのこと。えぇ～？そんなぁ！

空気の入れ替えも兼ねて、窓を全開にして布団干し。



ボランティア棟前のスペースも使って、3部屋分の
布団を干しました。



ブルーシートを下にひいて、その上に布団を干す。
とはいえ、周りが山に囲まれているため、実質、
布団を干せたのは3時間程度でした。



ボランティア棟近くで結実したゲンノショウコを発見。
こんな感じで熟した実は…



こんなふうに弾けて種を飛ばします。
くるんとして、かわいいですね。

10月3連休最終日の鹿沢園地の様子

全国的に寒気が入り込んで、高い山々では初冠雪を記録した
10月3連休でしたが、鹿沢園地にも寒気の影響が見られました。



10/12早朝、鹿沢園地内にも霜がおりました。
「かえでの小経」にある「小さな湿原」付近では
落ち葉がこのように霜で白くなっていました。



晴天に恵まれ、青空に黄葉が綺麗に映えていました。



赤い彩りを見せるのはハウチワカエデなど。
日当たりのよい場所では、赤く色づいていました。



日当たりがイマイチな場所では、このように
まだらに紅葉していました。
葉っぱによって赤くなり具合が違います。



ミズナラも黄色から茶色く黄葉しています。
やはり青空が似合いますね＾＾



こちらはコシアブラの黄葉。
かすんだような色合いが、なんとも言えません。



インフォメ前に咲いていた名残のノアザミで
仲良く御食事中なチョウチョたち。
イチモンジセセリとキチョウのようです。

　　鹿沢ＰＶ　佐藤

黄葉の化学ミズナラ

黄色や茶色のミズナラの葉の黄葉です。１０／１２鹿沢園地の画像です。
黄色
葉の中にはカロテノイドという黄色い物質がある。普段は、クロロフィルの緑色が濃いので黄色はほとんど見えないが、秋になり、コロロフィルが分解され緑色が分解され薄くなって行くとカロテノイドの黄色が目立つようになり、葉の色が黄色く変化して行くように見える。（紅葉の化学：大阪市立科学館　岳川有紀子）
茶色
葉の老化につれ、葉の中のカテコール類やフェノール類が酸化してゆきタンニン物質のフロバフェンを生成するため茶色になる。（長島成和：日本森林技術協会）
ミズナラの葉が黄色や茶色になる理由です。（投稿：ＰＶワイルド）

藍の花

６月上旬に種をまき、８月、生葉染めに使わせてもらった。
今年は、お客様からお金をいただいて藍染めを行った。
１０月上旬、嬬恋は朝方冷え込む。
藍の花が咲いた。
来年、栽培する種をとるため残しておいたものだ。
はるばる東京方面から来てこの種は３代目にあたる。
実家からバックオーダーもいただいた。来年、東京方面で栽培されるだろう。
実を採取し、また来年も藍染めを行う。
身の周りに、薄いブルーの染め物が多くなった。
来年もよろしくということだろうか！　　投稿：ＰＶワイルド

紅葉フェステイバル in 鹿沢園地

紅葉の葉をラミネートしたり



ドングリヤジロベーを作ったり



玉だれの滝にミニハイキングをしたり



一日、ゆったり、じっくり、鹿沢園地の紅葉を楽しみませんか！
昼食は持参いただきますが、鹿沢のわき水でいれたコーヒーまたは紅茶、それに嬬恋（つまごい）産ジャガイモの焼きいもが２個付きます。
気温が低ければ薪ストーブで暖を取ります。
鹿沢園地の紅葉フェステイバルは、１０／１０～１２，１５～１６，１８の六日間
（時間　午前の部　９：３０受け付け開始　１０：００～１２：００ミニハイキング　午後の部　１３：００～１４：３０紅葉のラミネートまたはドングリヤジロベー（曜日によりどちらか一つ行います））実施します。
参加費￥３００（お一人様）
台紙にお絵かきをしたり、一句詠んで書くことも可能です。
鹿沢園地の紅葉フェステイバル、遊びに来て下さい！

問い合わせ・申し込み先　　鹿沢インフォメーションセンター
　　　　　　　　　　　　　tel&fax 0279-80-9119
Email info@kazawa.jp
投稿：ＰＶワイルド

常布の滝

日本の滝１００選に入っている草津町・常布の滝です。


滝つぼ


溶岩の層がくっきり出ていて興味を引きます。地質図や白根火山の活動とあわせてもっとよく理解したいとの思いにかられました。　投稿：ＰＶワイルド

紅葉オンタデ

赤く紅葉したオンタデ。


２月前の７／２３には花が咲いていました。


共に黒斑の画像です。
グリーンシーズンは約４月、間もなく雪が舞うでしょう。
（タデ科）　　　　投稿：ＰＶワイルド