おひな様や桜の便りが聞かれるようになるとスノーシューイングシーズンも終盤です。
地蔵峠~キャンプ場~鐘~湯の丸~北の峰~角間峠~百番観音のコースを歩きたいという
お客様の要望に応えるべく、本日3/8下見を兼ねて、単独、トライアルです。
地蔵峠(標高1733m)からキャンプ場、烏帽子分岐、鐘(1855m)へ。
春近しといえども鐘は雪にたっぷり埋まっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/56/4b/b9733eefb9df4a6fb251b345462e2b20_s.jpg)
ここから湯の丸へは直登に近い登りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/d6/3b60f8c12706cb5657c733318d3c47c5_s.jpg)
日中の暖かさで溶け夜間の気温低下で固く締まった雪の上に、昨3/7の新雪(パウダー)が15cm程積もり、
スノーシューが雪面をグリップ出来ず、苦戦です。
長袖アンダーとシャツ一枚は汗だくです。
濡れたアンダーは湯の丸山頂(2101m)の寒風にさらされるので、山頂は休むこと無く一気に通過します。![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/ed/725a3ee47a3c6c577f67c1bc4cff59ba_s.jpg)
湯の丸、桟敷、小桟敷、村上と共通するのは「溶岩ドーム」です。
複数ピークを持つという特長を持っています。
角間峠に下るコースは極めてワイルドです。
ほとんど通る人は無く、登山道は見つけることすら出来ません。
厚い雪庇、至る所に落とし穴、キツネの通った跡がかろうじての目印でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/3b/10e4b67ab504841618e0b538249c4d52_s.jpg)
春の重い雪に耐えるコメツガの枝です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/2c/1d1f95f70cbf46c99e23eaa9753382cf_s.jpg)
中にはこんなタマゴみたいなものが・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/1d/e74527296012dc788fc53ba793df966c_s.jpg)
雪の重みに耐えきれず幹が折れている木も散見できます。
寒さと雪、生き延びて行くのも大変です。
角間峠到着、四阿(あずまや)もつぶれてしまいそうな屋根の雪です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/42/78544c58fb256803ba5cde198d92ef99_s.jpg)
カラマツの林を抜け百番観音到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/74/80943f945040cb68de50d07e07545eb4_s.jpg)
9時スタート、12:10到着なのでおおよそ3時間、タフネスの要求されるコースでした。
・・・そして、さらに、難題が・・・。
歩いて地蔵峠に戻らねばならない。
ひたすら歩いて50分、13時丁度に峠着、かくしてシーズン終盤、4時間のスノーシューイングを終えたのでした。
(投稿:PVワイルド)
地蔵峠~キャンプ場~鐘~湯の丸~北の峰~角間峠~百番観音のコースを歩きたいという
お客様の要望に応えるべく、本日3/8下見を兼ねて、単独、トライアルです。
地蔵峠(標高1733m)からキャンプ場、烏帽子分岐、鐘(1855m)へ。
春近しといえども鐘は雪にたっぷり埋まっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/56/4b/b9733eefb9df4a6fb251b345462e2b20_s.jpg)
ここから湯の丸へは直登に近い登りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/d6/3b60f8c12706cb5657c733318d3c47c5_s.jpg)
日中の暖かさで溶け夜間の気温低下で固く締まった雪の上に、昨3/7の新雪(パウダー)が15cm程積もり、
スノーシューが雪面をグリップ出来ず、苦戦です。
長袖アンダーとシャツ一枚は汗だくです。
濡れたアンダーは湯の丸山頂(2101m)の寒風にさらされるので、山頂は休むこと無く一気に通過します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/ed/725a3ee47a3c6c577f67c1bc4cff59ba_s.jpg)
湯の丸、桟敷、小桟敷、村上と共通するのは「溶岩ドーム」です。
複数ピークを持つという特長を持っています。
角間峠に下るコースは極めてワイルドです。
ほとんど通る人は無く、登山道は見つけることすら出来ません。
厚い雪庇、至る所に落とし穴、キツネの通った跡がかろうじての目印でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/3b/10e4b67ab504841618e0b538249c4d52_s.jpg)
春の重い雪に耐えるコメツガの枝です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/2c/1d1f95f70cbf46c99e23eaa9753382cf_s.jpg)
中にはこんなタマゴみたいなものが・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/1d/e74527296012dc788fc53ba793df966c_s.jpg)
雪の重みに耐えきれず幹が折れている木も散見できます。
寒さと雪、生き延びて行くのも大変です。
角間峠到着、四阿(あずまや)もつぶれてしまいそうな屋根の雪です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/42/78544c58fb256803ba5cde198d92ef99_s.jpg)
カラマツの林を抜け百番観音到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/74/80943f945040cb68de50d07e07545eb4_s.jpg)
9時スタート、12:10到着なのでおおよそ3時間、タフネスの要求されるコースでした。
・・・そして、さらに、難題が・・・。
歩いて地蔵峠に戻らねばならない。
ひたすら歩いて50分、13時丁度に峠着、かくしてシーズン終盤、4時間のスノーシューイングを終えたのでした。
(投稿:PVワイルド)