鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

明日は小雪の頃【二十四節季】

2014年11月21日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さん、こんにちわ。
先週あたりからぞくぞく白い便りが届くようになり
当県の最高峰氷ノ山でも初冠雪の便りが届き例年より
季節が早く進んでいるようです。

鹿沢園地では夕方から朝にかけての気温は零度以下を
示しておりじわじわと身に凍みる寒さになっている
ようでインフォメーションセンターでも薪ストーブが活躍している
ことでしょう。
周辺道路でも積雪を記録し走行面は融雪していますが
路肩、センターラインには10㎝程度の雪が残っており
スタッドレスタイヤでも急発進、急停止、急ハンドルの
3急は厳禁です。

このような陽気の明日11月22日からは二十四節季の
小雪となりました。

小雪の頃には北の国や本州中部の山々に降っている
雪が徐々に強くなり気温もぐっと下がってくること
から根雪になっていきます。

この寒さに我が家では少し前からファンヒーター、
コタツ等の暖房器が運転を始めこれからの寒さ対策
完了させました。

今年の紅葉の進み具合は市街地でも平年よりやや
早い状態で進んでいるようで近くの街路樹の木々は
しっかりと色づいてきています。

またこの時期には木枯らしがよく吹くようになり
関西では有名な六甲おろしや関東の赤城おろし、
筑波おろしなど山から平地に吹き下りて厳しい
冬が間近に迫った感じます。

【この頃によく歌われる唄】
「冬の星座」
堀内敬三訳詞・ヘイス作曲/文部省唱歌

木枯らしとだえて さゆる空より
地上に降りしく  奇しき光よ
ものみないこえる しじまの中に
きらめき揺れつつ 星座はめぐる

ほのぼの明かりて 流るる銀河
オリオン舞い立ち スバルはさざめく
無窮をゆびさす  北斗の針と
きらめき揺れつつ 星座はめぐる

では、では。
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立冬の頃【二十四節季】

2014年11月07日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

早いもので今年も残り少なくなってきて鹿沢IFCの
営業も来月から金曜~日曜となります。
暦にあわせて季節もどんどん進み日々冷え込みは厳しく
なりつつあります。
ちょうどそのような今日から二十四節季の立冬となり
暦の上では立春前日までが寒~い冬になります。

立冬は冬立つ頃と言い秋分と冬至のちょうど間となり
ますが実際にはまだまだ街中では秋の様子ですが時と
して冬の気配を感じるようになり北の山々では初雪、
冠雪のニュースが続々と流れ、紅葉地域は西日本が
本番を迎えます。

立冬翌日の明朝はぐっと冷え込むとの予報がでています
ので今夜は暖かくして寝た方がいいですね。
日曜には全国的に雨模様となりそのあとにはまた冷え
込みが予想されます。

また立冬の日はお鍋の日に制定されています。
立冬の日がお鍋の日になったのは鍋料理に欠かせない
出汁などを作っているメーカーが立冬に入り鍋物が
よりいっそう美味しくなり鍋物をアピールするのと
家族で鍋を囲んで団らんを楽しんでもらおうとの願い
を込めたものだそうです。
寒い夜には家族で鍋を囲んでいると部屋も暖かくなり
これからの時節にはぴったりかと思います。
     
冬の味覚、松葉カニも解禁となり、これから寒さが増す
とともにカニの旨味も増していきます。
          
【この頃によく歌われる唄】

「里の秋」

斎藤信夫作詞・海沼実作曲

静かな静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人
栗の実 煮てます いろりばた

明るい明るい 星の空
鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は
ああ 父さんのあの笑顔
栗の実 食べては 思い出す

さよならさよなら 椰子の島
お舟にゆられて 帰られる
ああ 父さんよ御無事でと
今夜も 母さんと 祈ります

では、では。
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