大暑の頃【二十四節季】

押忍！！
雲のダンナ＠須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さんお元気でしょうか。

以前の予想では関西の今年の梅雨明けは遅れるという
ことでしたが以外や以外、18日頃に九州から東海地方に
かけて梅雨が明けたもようとのことが発表されました。

今年は梅雨は東日本を除き各地で例年より降雨量が多く
特に九州地方では多量の降水があり各地で被害が発生
しました。
毎年のことですが自然災害が起きるたびに日本という
国は災害が多いなあと思いますね。

ま、それはさておき梅雨が明ければこれからしばらくは
猛暑日が続きうんざりという毎日が続きそうです。
当地でも梅雨明け前から気温がグングン上がりすでに
暑さでダウンしそうですが関東では昨日、今日と５月
中旬頃の気温になっていて上に一枚羽織らないととても
おられないというような気温になっていて梅雨明けも
来週になりそうですね。

そんな変則的な陽気の今日から二十四節季の大暑になります。
　　　　　　　　　　　　
文字通り一年でもっとも暑い頃という意味であり来月８日
頃の立秋までが大暑になります。
　　　　　　　　　
しかしこれは暦の上でのことであって実際には立秋の
頃が気温はもっとも高くなっているようです。

この時期は飲料(ビール）などの飲み過ぎでの胃酸過少に
よって秋口に体調を崩すことがよくありますのでしっかり
と自身の体調を管理しましょう。

【この頃によく歌われる唄】
　　　　「海」
作詞作曲不詳／文部省唱歌（五年）

松原(まつばら)遠く消ゆるところ
白帆(しらほ)の影(かげ)は浮かぶ
干網(ほしあみ)浜に高くして、
鴎(かもめ)は低く波に飛ぶ
見よ昼の海　見よ昼の海

島山闇(やみ)に著(しる)きあたり、
漁火（いさりび)光(ひかり)淡(あわ)し
寄る波岸に緩(ゆる)くして、
浦風(うらかぜ)軽(かろ)く沙(いさご)吹く
見よ夜の海　見よ夜の海

では、では。

小暑の頃【二十四節季】

押忍！！
雲のダンナ＠須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さんお元気ですか。
2016年も半分終わり残りの後半戦に入りましたね。
梅雨の中休みでしょうか毎日毎日暑い日が続いている
ようですが皆様の体調のほうはいかがでしょうか。

「暑中お見舞い申し上げます」と季節の挨拶をする
ようになるのが今日からの７月７日の『小暑』です。
実際は小暑なんてとても言えない暑さが続いている
今年ですが暦の上では７月前半は梅雨寒の日が続く
こともありますがいよいよ夏の暑さが本番を迎える
頃となります。
　　　　　　　　　　
暦の上では今日からの小暑から立秋までが夏という
ことになりますがこの頃から耳につくのが煩いほどの
セミの鳴き声でギラギラ照りつける太陽とセミの声を
聞くと夏=暑さを感じます。
　　　　　　　
おりしも今日は七夕の夕べということですがお天気の
方はどうなのでしょうか。
先日遅めの台風1号が発生し今後のお天気が気になりますね。
あいにくの雨模様で織姫と彦星もとても一年に一度の
デートを楽しむということにはなりませんね。
　　　　　　　　　
【この頃によく歌われる唄】

「山の歌」
久保田宵二作詞・長谷川良夫作曲

とぶよ　とぶよ　白雲
そよぐ　そよぐ　木々の葉
山の朝だ　夜明けだ
峰をさして　さ　のぼれ

鳴くよ　鳴くよ　こま鳥
吹くよ　吹くよ　そよ風
山の朝だ　夜明けだ
峰をさして　さ　のぼれ

夏山シーズンを前に各地で山開きが行われて
いますがこちらも安全登山に心がけましょう。

では、では。