鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

園地5/25

2017年05月25日 | イベント案内

レンゲツツジは開花が始まる


オオバギボウシ


ズミも開花始まる


マイズルソウ咲く


ベニバナイチヤクソウも間もなく開花


ショウジョウバカマは背丈を伸ばして最終章を迎えている

雨なれど園地はまだ春の気分だった。
(投稿:ワイルド三太)
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小満の頃【二十四節季】

2017年05月21日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さんお元気ですか。

寒暖の差が激しい今年の五月も後半に入り山々では緑も日々
色濃くなり暑さの方もビシバシ増してきているようですね。
今夏は例年より厳しい夏になるようだと予報では言われて
おり今から少々うんざり気味になります。

そんな今日からは二十四節季の【小満】の頃を迎えます。

小満の頃は太陽の光をたっぷりと浴び草や樹木などの植物が
どんどん成長して生い茂り、周辺が生気に満ち満ちた様子を
言い陽気も本格的に良くなるという時期です。

また小満の意味は前年秋に播いた麦の穂が付く頃でそれを
見てほっと【少し満足】するという意味のようです。
昔は主食としての麦の存在は大きかったようですね。

わが国は麦の大半を輸入に頼っていますが以前は麦は生活の
糧として米と同様に大きな意味を持っていました。
麦が生育するということは今後の生活に大きな影響を与えると
いうことで麦の穂が付くということはこれで先がみえるという
気持ちになったようです。

本格的な夏が来る前には梅雨が訪れますが西日本の平年では
6月初旬に入梅になりますのでじめじめとした気候がしばらく
続きますが梅雨がなかったり空梅雨だったりすると水不足に
なり断水など騒ぎが大きくなります。
また植物にとっても水は欠かせないものですからじめじめと
した気候は嫌ですが必要なものですね。
      

【この頃によく歌われる唄】

「靴が鳴る」
清水かつら作詞・ 弘田龍太郎作曲

お手つないで 野道を行けば
みんな可愛い 小鳥になって
歌をうたえば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

花をつんでは お頭にさせば
みんな可愛い うさぎになって
跳ねて踊れば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

では、では。
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立夏の頃【二十四節季】

2017年05月05日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さん、お元気ですか。
先日の総会 & 清掃活動はお疲れ様でした。

今日は子供の日の祝日です。
ゴールデンウイークも残すところあとわずかになりました。
そんな端午の節句の日の今日からは二十四節季の立夏になり、
立秋の前日までが暦の上では夏となります。
野山では萌えいずるような緑に彩られ少しづつ夏の気配を
感じられるようになります。

実際には立夏を迎えた直後ですので近辺の山々をみても
目にも瑞々しい黄緑色の青葉、若葉が目につきます。
山を見るとこの若葉の薄緑色のところと針葉樹の濃い色の
場所とのグラデーションが目立ちます。
まだ残雪のある山々では雪解けの頃に見られる雪形では
ないですがこの濃淡によって色々な形になり動物や家の形に
見えて面白いですね。              

昨今は立夏前後から25度越えの夏日や時には30度超えの
真夏日を記録することがよくニュースになるのですが今年は
寒暖の差が激しくてなかなか体調が季節の流れについていく
ことが難しいようです。

このような気温変動の激しい年では自己管理を厳しくしなけ
れば後々体調不調などに陥りやすくなりますのでご注意を!

山里では蛙が鳴き始め、青葉、若葉が太陽の光にキラキラと
輝くようになり春とはまた違ったウキウキ感がありますね。
         
  【この頃によく歌われる唄】

「背(せい)くらべ」
海野厚作詞・中山晋平作曲

柱のきずは おととしの五月五日の背くらべ
粽食べたべ 兄さんが計ってくれた背の丈 
昨日比べりゃ何のことやっと羽織の紐のたけ

柱にもたれりゃ すぐ見える遠いお山も背くらべ
雲の上まで 顔だしててんでに背伸していても
雪の帽子を脱いでさえ一はやっぱり富士の山

では、では。
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