鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

6月の植物相調査とセンサーカメラの設置。

2020年06月22日 | 活動報告
鹿沢園地では「朝のお散歩会」が6月1日からスタートしています。 今年度初めてのPV活動として、6月21日に「植物相調査」を実施しました。5月の「植物相調査」は新型コロナウイルス感染拡大防止対策で中止になり、今年度初めての調査です。 「哺乳類調査」のセンサーカメラ設置も合わせて行いました。鹿沢園地ではシカによる食害が広範囲で見られます。今年もシカなどの哺乳類の活動を記録します。


「朝のお散歩会」は自然に詳しい鹿沢インフォーメイションセンターのスタッフがご案内しています。


「朝のお散歩会」は毎朝7時30分から約30分間、参加費無料(雨天中止)です。


植物相調査:今年は例年に比べ花が少ない感じです。初めての植物も観察しました。


植物相調査:小さな植物も細部を見て種名を決めています。


カンボク


サギスゲ


ベニバナイチヤクソウ


フタリシズカ


ギンリョウソウ


「哺乳類調査」のセンサーカメラの設置状況


けもの道に向けてセンサーカメラを設置します。


園地内ではシカの食害がめだちます。


この数年でシカの食痕は広範囲で目立つようになりました。


春になっても林床の落ち葉がめだちます、シカの食害のせいでしょうか。

(投稿:ワイルド馴鹿)
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鹿沢園地のボランティア棟とオオミズアオ

2020年06月21日 | 活動報告
新型コロナウィルスの感染拡大防止対策で遅れていた、鹿沢万座パークボランティアの今年度の活動が始まりました。 明日からの調査に備えてボランティア棟の内部を清掃、消毒用アルコールも設置しました。 翌21日の朝、入口の網戸に大きなオオミズアオがとまっていました。 ボランティア棟は鹿沢園地のミズナラやカエデ類の2次林の中にあります。ここに宿泊すると夜はシカの鳴き声や小動物が動きまわる音が聞こえます。夕方にセンサーカメラを仕掛け夜間のテンやキツネの姿を撮影したこともあります。昼間も周辺で植物観察などをすれば飽きることがありません。季節を通じて鹿沢万座パークボランティアのメンバーが鹿沢園地で活動しています。


鹿沢園地ボランティアの森とボランティア棟


鹿沢万座パークボランティアが利用するボランティア棟


ボランティア棟の全景


ヤママユガ科のオオミズアオ(Actias aliena)


オオミズアオ(オス)の触覚はシダの葉のような形で美しい。

(投稿:ワイルド馴鹿)
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嬬キャベ

2020年06月15日 | イベント案内
嬬恋キャベツ(略称:嬬キャベ)は店頭に並んだ。
品種ははるかぜ。やわらかくて美味しい!


コロナ禍で頼みの外国人研修生の受け入れが出来なかったり、
休業を余儀なくされた宿泊施設の従業員のコンバートなどあり、
大規模農家の経営が上手くまわっているのかなど、知る術もない。
個人経営のところは、例年と変わりなく作業しているのは見て取れる。

とにもかくにも、10月迄5ヶ月弱、嬬恋キャベツのシーズンは始まった。
(投稿:ワイルド三太)
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間もなく開花湯の丸レンゲツツジ

2020年06月06日 | イベント案内
咋6/5、湯の丸コンコン平のレンゲツツジ。
後一週間から10日で開花かな。


長野県のロードマップでは県外との往来OKは6/19から。
人影の無い湯の丸、今年はどうなるか、全く読めない。
(投稿:ワイルド三太)
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鹿沢園地における植物相調査ルートの状況

2020年05月18日 | 自然情報
 5月17日、鹿沢園地の植物相調査のルートを見てきました。湯尻川沿いの県道や遊歩道は昨年の台風19号による被害が甚大ですが、鹿沢園地内の植物相調査ルートには大きな被害は無くこれまでと同様に調査ができそうです。


標高1400メートルの鹿沢園地でもカラマツの緑はだいぶ濃くなり、野草園の散策路の整備も既に済んでいます。


今はまだ芽生えの時期ですが、すぐにたくさんの花が咲き出します。


林床には若葉が展開してきました。


キャンプ場のミズナラはまだ若葉が展開していません。


キャンプ場も16日から再開されましたがまだ静かです。


キャンプ場内の木道が撤去されました。ここはルートの工夫が必要です。


「かえでの小径」で緑になっているのは主にオオツリバナです。


「かえでの小径」下部の大部分は昨年の台風被害で通行できません。


「小さな湿原」には湧水川からの水が入らないので、乾いています。


「小さな湿地」に水を導入する箇所は湧水川の河底が削られています。


「清流の小径」も昨年の台風被害のため通行できません。


湧水川の「モミの橋」は橋げたが一部欠損していますが通行に支障ありません。


「オオカメノキ」花が少ない時期の今いちばん目立ちます。


「ウリハダカエデ」のはな


16「ハウチワカエデ」のはな

(投稿:ワイルド馴鹿)
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5月16日(土)より鹿沢インフォメーションセンターが再開されました。

2020年05月17日 | その他
 新型コロナウィルスの感染拡大防止対策で4月から休館していた鹿沢インフォメーションセンターが5月16日(土)から再開されました。当面は土曜・日曜ので開館です。
 休暇村嬬恋鹿沢キャンプ場も16日(土)から営業を再開しました。5月中は群馬県内在住の方に限りキャンプ場を利用できます。なお、鹿沢園地内の休暇村嬬恋鹿沢は5月7日より通常の営業を再開しています。
 昨年の台風19号で嬬恋村内の道路は大きな被害を受けましたが、鹿沢園地までのアプローチは迂回路や交互通行で普通車での通行は可能になっています。しかし、休暇村入口の県道東御嬬恋線(新鹿沢~湯の丸)は片側交互通行(大型車不可)の部分が複数あり全面復旧には時間がかかりそうです。


鹿沢インフォメーションセンターが5月16日(土)から再開されました。17日撮影、まだお客様は少ないです。


キャンプ場も16日(土)から営業を再開しました。


キャンプ場の常設テントは新しくなったようです。


休暇村嬬恋鹿沢は5月7日より通常の営業を再開しています。


崖崩れで道路に流入した土石は撤去されています。落石注意。


県道が流された部分は交互通行になっています、大型車は通れません。
ここは湯尻川遊歩道木賊(トクサ)橋近く、つり橋は流されています。

(投稿:ワイルド馴鹿)
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カエデの新緑

2020年05月11日 | イベント案内
カエデの新緑


芽吹きのときの赤紫色から萌黄(もえぎ)色もしくは若草色・若芽色。
夏には常盤緑もしくは深緑
秋の紅葉(黄葉)で赤系、黄色系に。
葉っぱ一つが織りなす色の世界は変わりゆく。
(投稿:ワイルド三太)
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ヤマガラ

2020年05月05日 | イベント案内
(趣旨に賛同し、鹿沢インフォメの後方支援します)

ヤマガラ。
ついこの間まで、エナガ・コガラ。ヒガラなどと混群でしたが、
ペア活動に入ってます。
鹿沢園地でオールシーズン観察できます。鳴き声も聴けます。
さえずりは春近くになってからです。
(撮影:嬬恋村)





(投稿:ワイルド三太)


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閉鎖・高峰ビジターセンター・駐車場

2020年04月24日 | その他
1.本日4/30から、高峰ビジターセンター・駐車場は閉鎖です。
長野県からの要請を受けて閉鎖となりました。

2.既に浅間山登山自粛要請は4/24付けで出ています。
浅間山登山自粛依頼が小諸市より出ています。
5/6迄。(延長もあり)
小諸市ホームページにて確認下さい。
https://www.city.komoro.lg.jp/official/kanko_sangyo/kanko/kankojoho/8677.html

3.八ヶ岳遭難者のコロナ感染疑いで遭難救助隊10名は2日間、
結果がでるまで待機を余儀なくされました。(信濃毎日新聞報道)
 
コロナウイルスは手強い相手です。
山岳救助は言うに及ばず、脆弱な地域医療を崩壊させないためにも、
STAY HOMEをお願い申し上げます。

この事態が治まったときには、このフィールドを存分に楽しみましょう!
(投稿:ワイルド三太)
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足下に小さな百花園

2020年04月19日 | その他
コロナ禍の下、外出も思うに任せない状況です。
足下の小さな百花園に注目しましょう。

ヒメオドリコソウ


カキドウシ


ホトケノザ(春の七草)


ナズナ(春の七草)


ハコベ(春の七草)


イヌナズナ


ユスラウメ

ユスラウメを除いては、いわゆる雑草です。
やがて、草取りに悩まされでしょう。

でも、結構、美しい花であるのには、(無精な私には)、新鮮な驚きです。
派生して、春の七草を調べたり、雑草の絵本作家・甲斐信枝さんの本を
たまらなく読みたくなったりします。
足下の小さな百花園、ここにも注目します。
(投稿:ワイルド三太)
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嬬恋キャベツの植え付け

2020年04月14日 | その他
嬬恋キャベツの植え付けが始まった。
2月中旬から下旬くらいにハウスで種を蒔き育てた。


いつもと変わらぬ光景ながら、今年は少し違う。
コロナ禍で外国からの若い農業研修生はやって来ず、
大規模経営は苦しい。
大量供給が難しいとなれば、自ずと価格は上がる。
・・・で成り立てば良いのだが、もっと深刻な影響が無いとは言えない。
ともかく嬬キャベシーズンはスタートした。
(投稿:ワイルド三太)
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春の重い雪は結構悪さする

2020年03月29日 | その他
3/29,朝から昼まで春の重い雪が積もった。
20cm位だけどとても重い。
昨年も同じ頃雪になり、湯の平のシラビ・オオシラビソを数多くなぎ倒した。
一部は登山道をふさぐかもしれない。

家の周りの木で検証してみる。

(ヤマツツジ)


(ムクゲ)

ヤマツツジやムクゲは弾力性があり、地面近くに押し倒されても、何事もないように回復する。

(ヒノキ)

ヒノキは木自体が強靱なので、重さをはね返す。


(カエデ)

カエデは弾力性はなく、木自体も強靱さがあるとは言いがたく、危うい。
シラビソ・オオシラビソは弾力性や強靱さに欠けるので、春先の重い雪には弱い。

春の重い雪は結構悪さする。
明日3/30以降、登山道を塞ぐ倒木があり得るので、そのつもりで登られたし。
(投稿:ワイルド三太)
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それでミズキって言うんだね!

2020年03月28日 | その他
鹿沢園地で見かける木、ミズキ。
真冬に切った切り株から水があふれ出る。
(念のため、これは我が家の山林で切ったものです)


間もなく新緑を迎えるが、乾いた路面が雨でも降ったかのように、
この木の下だけ濡れる。
それでミズキって言われるんだね!
(投稿:ワイルド三太)
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妖精カタクリ

2020年03月19日 | その他
妖精カタクリは葉を広げた。
3/16、マイナス9度、一日雪、10cm程積もった。


氷河期の生き残り植物カタクリにとっては、なつかしい故郷に戻った気分だった違いない。
自生ではなく、我が家の庭に咲く。
地球規模の気候変動を教えてくれる。
(投稿:ワイルド三太)
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よく見れば美し花だねオオイヌノフグリ

2020年03月12日 | その他
犬の陰嚢(タマタマちゃん)というありがたくない名前をいただいてしまった。
でもこれはイヌノフグリという日本在来種の話だ。
山渓ハンデイ図鑑「野の花」p146によれば確かに在来種イヌノフグリの実は
犬のタマタマちゃんにそっくりだ。
外来種オオイヌノフグリの実はハート型でタマタマちゃんではない。
イヌノフグリより花が大きいということで名付けられたようだ。


学名は Veronica persica
十字架を背負ってゴルゴダの丘を歩くキリストにそっとハンカチを渡した、
聖書に登場する聖女ベロニカと同じ綴りであることから、
彼女にちなんで、花言葉は「信頼」『神聖』『清らか』『忠実』
別名は、 星の瞳 瑠璃唐草  天人唐草

たくさんあって、いわゆる雑草と称されるが、よく見れば美し花だ。
学名の方がより体をあらしているようだ。
(投稿:ワイルド三太)



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