鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

ノコンギク(野紺菊)

2024年10月06日 | イベント案内

この花、自分を惹き付けて止まない。

「庭の千草」歌詞
(一)
庭の千草も 虫の音も
枯れて淋しく なりにけり
ああ白菊 ああ白菊
一人遅れて咲きにけり
(二)
霜にたわむや 菊の花
霜におごるや 菊の花
ああ あわれあわれ ああ白菊
人のみさおも かくてこそ
(アイルランド民謡「The  Last Rose of Summer」  明治17年 里見義:訳詞)
注)霜におごるや:傲霜(ごうそう) 霜をしのぐ
漢詩 菊残猶霜傲枝有(菊残(そこなわれて)猶(なお)霜に傲(おごる)枝有り

YouTubeで庭の千草を検索するとほぼ栽培された白い菊が使用される。
自分のイメージでは野紺菊がピッタリだと思えてならない。

もう一つ。
「野菊の墓」(伊藤左千夫)
墓に植える野菊もやはり野紺菊は欠かせない。
花言葉:「忘れられない想い」
    「長寿と幸福」

ひとり遅れて咲く野紺菊ノコンギク、ユウガギク、
菊の献花の意味も教えてもらった!
自分を惹き付けて止まないのは理由があった。
(投稿:ワイルド三太)






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行く夏

2024年09月21日 | イベント案内
夏野菜は、ようやく、終盤に向かう。
早い年より、おおよそ、一月遅い。
自家栽培トマトやキウリは来年までお預けだ。


暑い夏を咲いたヒマワリは実を取り、冬の小鳥たちのエサとなれるだろうか?

暑かった2024年、行く夏にサヨウナラ!
(投稿:ワイルド三太)
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ウスタビガ

2024年09月17日 | イベント案内
9/17、朝、窓を開けたら網戸に珍客。


コナラの葉などを食べる。
木々が葉を落とした冬、キレイな緑色の繭(cocoon)を見ることができる。
居ながらにして見ることが出来る幸せ!
(投稿:ワイルド三太)

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「信州 火山防災の日」記念イベント

2024年09月15日 | イベント案内
9/27の御岳噴火を契機に、同日を「信州 火山防災の日」、
おおよそ一月前を「信州 火山防災月間」と、長野県は定めたとのことです。

9/14小諸、記念イベントが開催され、オンライン参加した。
記念講演は日大・安井先生「浅間山噴火史と佐久平」

火山大国・日本、中でも長野・群馬は多くの火山をかかえる。
オンライン参加して、こんな風に考えてみた。
以下、全くの個人見解です。
チョットした噴火で大騒ぎするけど、いつしか忘れ去られる火山災害、
伝えることには限界がある。
地形や地質を読み解き、火山の特徴を知る、その素材や契機を提供する。
火山は「共生」などと言う心情は持ち合わせない。物理の法則に従う。
火山活動の時間スケールは人間のそれよりも四桁くらい異なる(長い)
火山は世界の(日本の)どこにでもあるものではない。限られた場所に存在する。
・・・こんな風に考えることが、個人ベースでの生きる力になるのかな?
(投稿:ワイルド三太)

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湯の丸レンゲツツジ保全活動

2024年09月07日 | イベント案内
9/7、湯の丸コンコン平(東御市表記はツツジ平)
一帯が大変なことになっているという湯の丸ビジターセンターからの
連絡を受け、東御市、湯の丸レンゲツツジ保存会、浅間山麓国際自然学校、
鹿沢万座パークボランティア、環境省が一堂に会し、集中的な保全活動を行った。
笹を刈り、背丈を優に越えるズミを切り払い、レンゲツツジの上に光が当たるよう保全活動を行った。

この続きは次回10/3を予定している。
また、ふるさと納税を利用した業者による保全活動(嬬恋村)も隣接地で引き続き行われる。

・・・牛はゆったり草を食む。

牛は間もなく湯の丸を下りる。

湯の丸レンゲツツジ群落、多くの関係者により、維持されている。
(投稿:ワイルド三太)
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文月・葉月・長月(和風月名)

2024年08月29日 | イベント案内
旧暦では、7月文月、8月葉月、9月長月と呼ばれる。
旧暦の季節や行事に合わせたもので、現在の季節感とは1~2ヶ月ほどずれる。(この行、国立国会図書館ホームページ「暦の中のことば」から引用)
日常使う(新暦)8月は間もなく終わる。
葉月(はずき)は木々の葉落ち月なので、新暦ではおよそ2ヶ月咲きの10月位の季節感になる。
我が家の季節感は、むしろ、文月(ふみづき)7月の方が合っている。


米がスーパーの棚から消えて久しい。
稲は稔り、穂を垂れる。
稲の穂が実る月、穂含月(ほふみづき)がピッタリ合っている。
・・・そして、間もなく夜長月(よながづき)・長月9月になる。
和風月名(わふうげつめい)に触れてみた。
(投稿:ワイルド三太)
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石樋(いしとい)

2024年08月19日 | イベント案内
清流石樋を歩く。
水温は12度ほど、200m近く石畳状の石の上を行く。

終点は滝。

オオカメノキは赤い実を付けていた。

こんな暑いときはおすすめだ。
清流石樋!
 *駐車場は東海大学研修センターフロントで許可をもらいます。
  650mの道のり、途中、熊よけのペール缶たたきが設置されています。
(投稿:ワイルド三太)
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竹飯ごう御飯

2024年08月07日 | イベント案内
キャンプの皆様、休暇村宿泊の皆様、昼は竹を使って炊いた御飯を食べてみませんか!
「ほのかな竹の香り、御飯はこんなに美味しいのか」を体験します。

竹は横にするのと立てるのと、使い方は二つあります。
(注:竹の在庫の関係上、縱・横は主催者が予め指定する場合があります)



キャンプ用かまどを使い火を焚きます。(注:画像はバーベキュー用コンロを使用しています)
元気よく燃やしてください。

竹が燃え尽きる前にご飯は炊けます。
火加減をして下さい。



炊けたご飯をシェラカップに移したものです。
まず、ご飯だけ食べて見て下さい。

竹の加工、火の付け方、火加減、水加減などは鹿沢インフォメーションセンターのスタッフがアドバイスします。

8/8~15日まで、午前10時開始です。
参加費¥500.
申し込み・問い合わせは鹿沢インフォメーションセンターまで。
(投稿:ワイルド三太)
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黒斑8/2

2024年08月02日 | イベント案内

表コース、槍が鞘手前の階段も整備され、ほぼ快適、

中コースの土留も機能している。

ヒメシャジンも咲き、気持ち良く利用した。

 

集合地点の高峰からは、富士山も見え、眼下の佐久平には雲が浮かぶ。

 

明日8/3からは混雑しそうな気配だ。

(投稿:ワイルド三太)

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ヒマワリ

2024年08月01日 | イベント案内

幼くして亡くなった子の生きた証として花を植える話をどこかで見聞きした。

それに触発され、ヒマワリを植えた。

実は、真冬の雪の日には、鳥たちのエサとなろう。

ささやかな思いを込めてヒマワリ咲く。8/1自宅。

(投稿:ワイルド三太)

 

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藍の生葉染め

2024年07月31日 | イベント案内

栽培した藍は育ち、染めた。

若い葉はインジゴ成分が多く、お日様と風に助けられ、キレイに発色した。

7/31自宅。

(投稿:ワイルド三太)

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ハチも逃げ出す暑さ?

2024年07月25日 | イベント案内

玄関近くのイスの下(地上高40cm位)、玄関脇(地上高80cm位)、

孫たちが来るので、除去しようとしたらもぬけの殻。

一方、スグリの木に作られた巣(地上高5cm位)は健在。(画像右側)

 

ハチも逃げ出すあつさかな?

(投稿:ワイルド三太)

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オニユリ

2024年07月18日 | イベント案内

幼き頃、畑の脇のゆり根を掘り、食べた懐かしい百合だ。

数年前、草取りの際、あえない最後をとげたが、数年ぶりに別の場所から

生えてきた。

鬼百合というイメージの良く無いネーミングだが、自分にはとても親しみのある花だ!

(投稿:ワイルド三太)

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皎皎(きょうきょう)たる河漢(かかん)の女(じょ)

2024年07月06日 | イベント案内

皎皎河漢女  (皎皎たる河漢の女)

(「星空散歩ができる本」恒星社厚生閣2002.2.23刊 p30  画像一部修正)

 

天の川(河漢かかん)をはさんで織り姫(こと座ベガ(河漢かかんの女じょ)、

彦星(わし座アルタイル(牽牛星))は輝く。


7/7は七夕。
古い中国の詩に触れて見た。(出典:古詩十九首其十)
(投稿:ワイルド三太)



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2024年07月02日 | イベント案内

今月末から都合3回+アルファで藍の生葉染めを行う。

藍は15cmに育ち、順調だ。

苗として残っている葉だけでも手ぬぐいくらいは染められる。

藍の生葉染め、古くからの友も遠方から駆けつける。

この時期に行う恒例行事だ。

(投稿:ワイルド三太)

 

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