2月19日(金)、前日まで続いた冬型の気圧配置が緩み好天が間違い無しの日、雪の「池の平」へ歩きに行ってきました。湯の丸スキー場の第6リフトでスキー場のトップへ、すぐに湯の丸高峰林道に出て林道に沿って登ります。踵が上がるテルマークスキーで後ろに滑らないウロコ板なので軽快に進めます。予想した通りの快晴で風もほとんど有りません。写真を撮りながらのんびりと歩いているとBCスキー2人組に追い越されました。BCスキーの人達はシールを付けたスキーで雲上の丘まで登り池の平に向かって滑ります。私は兎平(池の平駐車場)から池の平湿原に下りました。池の平の「放開口」付近からは眼下に小諸市街と佐久平方面、その先には富士山や八ヶ岳が良く見えました。暖かで静かな一日でした。
2021年2月19日(金) 雪の「池の平」湿原
湯の丸スキー場第6リフト終点
湯の丸高峰林道に沿って進む
左手には篭ノ登山、左が西篭ノ登山、右が東篭ノ登山
林道には電柱が立っているので迷うことはありません
40分ほどで池の平駐車場(兎平)に着きます
避難所・指導員詰め所は閉鎖されています
兎平2061mのあずま屋
兎平から池の平に向かって雪の斜面を下ります
正面に富士山が見えました
池の平の放開口
雪の池の平湿原
BCスキーの人は雲上の丘から滑り下りています。下に3人組、中段に2人組。
兎平を目指して戻ります
第3リフトの終点に戻ってきました、ここから下はスキー場です
以下、付録
帰り道、鹿沢温泉の鹿沢館は解体されておりました。
解体が始まった鹿沢館です(昨年の10月18日撮影)。
(投稿:ワイルド馴鹿)