鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

夏の花へ

2022年06月30日 | イベント案内

梅雨時の、美しいけれど小さく目立たぬ花から、夏の花へと変わる。

6/28池の平 コマクサ、ハクサンチドリ、サラサドウダンツツジ等が目立つ花。

梅雨明け6/30高峰高山植物園、カラマツソウ、ヤマオダマキなど目立つ花々が登場した。

カラマツソウ

 

ヤマオダマキ

 

ノアザミ、ヤナギラン、バイケイソウ、ハクサンフウロなど後続の花が出番を待つ。

夏の花へと変わる。

(投稿:ワイルド三太)

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カラマツ

2022年06月24日 | イベント案内

6/23池の平。

園地の木カラマツ展示に向けて、気合いが入ってきた!

(投稿:ワイルド三太)

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夏至を体感する

2022年06月20日 | イベント案内

冬至はクリスマス、秋分春分はお彼岸、されど、これに匹敵するような

大きなイベントは夏至には無さそうだ。

でも、夏至は大きな転換点だ。

・・・で、日の出位置から夏至を体感してみた。

 

自宅の窓から見た日の出位置、夏至以降、画面右手、南側にズレて行く。

使うのは超簡易側角、腕を一杯伸ばし、手を広げる。

親指小指の作り出すのがおおよそ20度。

日本の季節を作り出すのは地軸の傾き23.4度とされ、

これにほぼ等しい簡易側角20度を使っての目視上の夏至体感になる。

(もっとも画面左手(北側)になったときが夏至になる。)

超簡便、夏至の体感だ!

(投稿:ワイルド三太)

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嬬キャベ

2022年06月18日 | イベント案内

2月中旬、ハウスもしくは安中などの暖地で種をまき、苗を育てる。

4月早々、畑に苗を植え付ける。

そして、6月中旬、出荷になる。

やわらかく、美味しい。

10月一杯まで出荷は続く。

火山の作り出した平坦な地形や黒ボク土という土の恵みを受ける。

大規模農業のキャベツ栽培、記念すべき初物だ。

(投稿:ワイルド三太)

 

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三日月の夜に「湯の丸キャンプ場」でキャンプ

2022年06月06日 | 活動報告

 6月3~4日、湯の丸キャンプ場でキャンプしました。地蔵峠にある湯の丸高原ホテルでキャンプ場の受付を済ませて、林道を通って少し離れた湯の丸キャンプ場に向かいます。小さなテントを一張り・一人・一泊の料金が1100円でした。 キャンプ場入り口付近の両側には炊事場、広い駐車場の左に管理棟・テレワーク施設・バンガローがあり、右側にトイレと林間サイト、奥が草原サイトになっています。平日の泊りなので他の利用者は居ませんでした。夕方には風も収まり静かな三日月の夜にキャンプができました。

 

湯の丸キャンプ場、駐車場から近い草地サイトの登山道脇にテントを張りました。

 

キャンプ場の奥には湯ノ丸山が見えます。

 

この日の利用者は二人のみ。

 

午後7時頃には日が沈み、その後、輝いていた眉月(月齢3.6)も午後10時過ぎには沈んで、星空が美しかった。

 

夜明け、雲のかかる湯ノ丸山に朝日があたる。

 

テントの中から湯ノ丸山が見える。

 

キャンプ場内を歩いてみた。キャンプ場の入り口付近から見た駐車場、右の建物はトイレ。

 

湯の丸キャンプ場案内図

 

キャンプ場入口の両側にある炊事棟、かまどとテーブル。

 

炊事棟奥の水場

 

駐車場の右側にあるトイレは水洗で新しい。

 

駐車場の左側の管理棟らしき小屋。

 

真新しい湯の丸高原テレワーク施設。ここで仕事ができる!

 

テレワーク施設の説明。

 

テレワーク施設の奥のカラ松林にはバンガローがある。

 

草地のテントサイトと湯ノ丸山

 

(投稿:ワイルド馴鹿)

 

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前掛山頂に立つ

2022年06月05日 | イベント案内

レベル1にはなったけれど、冬間近で見送り、5月の山開きは、

御神酒に酔って頂上まで行けず、6/5、ようやく前掛山頂に立った。

 

山頂標識は新たに建てられていた。

変わらぬ山頂はあったが、3年近いブランクがある自分は変わらず登れるか、

一抹の不安をいだくも、山頂に立つことができた。

昨6/4は大変な賑わいで、550名の利用者があったと火山館館長は言っていた。

本日6/5は、天候状態が懸念され、ほどほどの人出だった。

浅間前掛火山、人を惹き付ける魅力をもった山だ!

(投稿:ワイルド三太)

 

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浅間前掛火山の成り立ちをたどる~浅間園スカイロックトレイル~

2022年06月03日 | イベント案内

自然公園法の特別保護区にあたり、指定された研修を終えたガイド付きでないと

入れない。

6/2研修を受ける。

長野県側からのアプローチでは見られない、古墳時代、平安時代、江戸時代の

三つの大きな活動の痕跡を歩く。

左右に展開する小滝火砕流(古墳時代、⒉世紀前後)

 

 

鬼押出溶岩(江戸時代)の上に立つ。

さらに歩き続け、上舞台(かみのぶたい)溶岩の上を歩く。

平安時代の天仁噴火の時の溶岩だ。

後方に前掛火山、江戸時代の鬼押出溶岩が流れたスジが見え、画面中程に鬼押出溶岩(L3)

があり、歩くのは上舞台溶岩の上だ。

江戸時代の吾妻火砕流の末端付近に溶岩樹形を数多く作る。

素材の素晴らしさに圧倒される。

特別保護区に条件付きで開設されたコース、鎌原観音堂や鬼押出し園は、言ってみれば、

単品メニュー、こちらは山体の7割ほどを作った活動をみるフルメニューのコースだ。

火山を知り、学び、活用や防御まで、フルラインでこなす。

活用して余りある素晴らしいコースだ。

(投稿:ワイルド三太)

 

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