鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

小雪の頃【二十四節季】

2012年11月22日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今年は9月中まで残暑が厳しかったと思ったら10月に
なって気温が下がり平年に戻ったのですがその後、今
月中旬からは今度は一気に下がり始め12月中旬頃の
気温になりあちこちで雪の便りが増え始めました。

先週半ばには大台ケ原でも降雪がありドライブウェイで
数台がスリップ横滑りで溝にダウンしていました。

月曜から我が家でも炬燵、ストーブを出して冬の準備
をしました。
それまでの夏掛け布団から薄手の羽毛布団も出して
一応これで例年通り冬を乗り切る予定です。

そんな気候の中、今日11月22日から二十四節季の
小雪になります。

小雪の頃は文字通りのごとく山々では雪がちらつき
北風が強くなり枯葉が舞い散るようになって朝晩の
冷え込みも厳しく寒さに慣れていない身にはこたえ
てくる頃です。

紅葉も市街地を除いてはほぼそろそろ終わりを告げ
北の大地をはじめ、中部の山々ではこれから本格的
な降雪の時期になってきます。


またこの頃になると木枯らしがよく吹くようになり関東
の赤城おろし、筑波おろし、関西の六甲おろしや比叡
おろしなど山から平地に吹き下りてきて厳しい冬が間
近に迫った感があります。

【この頃によく歌われる唄】
「冬の星座」
堀内敬三訳詞・ヘイス作曲/文部省唱歌

木枯らしとだえて さゆる空より
地上に降りしく  奇しき光よ
ものみないこえる しじまの中に
きらめき揺れつつ 星座はめぐる

ほのぼの明かりて 流るる銀河
オリオン舞い立ち スバルはさざめく
無窮をゆびさす  北斗の針と
きらめき揺れつつ 星座はめぐる

では、では。
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冬の到来

2012年11月19日 | 日記
11/16(金)の菅平です。
積雪10cm程、クルマの下面を雪がなでます。
本格的な雪道走行でした。
前日11/15も地蔵峠を、所どころアイスバーン状態での走行でした。
本日19(月)朝、我が家の庭先で-9度でした。水道は凍結し、トイレの水は流れて来ません。
木は葉をすっかり落とし本格的な冬の到来です。
(投稿:PVワイルド三太)
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立冬の頃【二十四節季】

2012年11月07日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今年の夏の暑さが厳しかったからでしょうか先月末頃からの
気温低下が平年を下回り11月下旬並みの気温になっている
ところが多くあります。

兵庫県最高峰氷ノ山でも先日初冠雪を記録しましたが平年
より大分早い冠雪のようです。
そんな冬の便りがぞくぞく届いているなと思えば今日11月7日
は早や【立冬】を迎えました。

今年の夏は猛暑続きの毎日でしたがその反動でしょうか例年
より降雪、冠雪は早まっていて東北、北海道や本州中部の山
々では雪の季節を迎えています。

上州信州の境、渋峠を中心に先週2日から3日にかけて降雪
となり志賀草津道路は2~3日は終日閉鎖になり観光客の一
部は殺生平ゴンドラで白根山を訪れたとのことです。

鹿沢園地のボランティア棟でも今年のPVイベントは終わったの
で水抜きを行い冬季体制になったでしょう。


【この頃によく歌われる唄】

「里の秋」

斎藤信夫作詞・海沼実作曲

静かな静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人
栗の実 煮てます いろりばた

明るい明るい 星の空
鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は
ああ 父さんのあの笑顔
栗の実 食べては 思い出す

さよならさよなら 椰子の島
お舟にゆられて 帰られる
ああ 父さんよ御無事でと
今夜も 母さんと 祈ります

では、では。
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嫗仙(おうせん)の滝

2012年11月06日 | 日記
草津町の嫗仙(おうせん)の滝を訪れました。
滝入り口へのアプローチは簡単ですが、そこから滝までアップダウンは急です。
道は良く整備されています。
日本の滝100選には入っていませんが、メインの滝脇の中段からも滝があり、
なんと、その内の一つ温泉であるそうな!
滝の品格なるものがあるとしたら、間違いなく100番以内に入ると小生には
思えました。
高さや水量など色々な基準があると思いますが、滝に至るアプローチが気に入って
ます。


滝手前のイヌブナ。


紅葉の林を歩く。


滝の近くの桂の巨木。

この滝も分厚い溶岩の塊の境目から落ちていました。
多分、白根火山のものだと思います。
ここでこの厚さだと相当量の噴出です。
白根火山の地質図や活動史にも触れてみたという気持ちを起こさせます。
また、滝めぐりシリーズも企画出来るのでは?という発想にもつながります。
嫗仙の滝、ワイルドネスを掻き立てるものでした。
(投稿:PVワイルド三太)
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小諸から足早の秋

2012年11月04日 | 日記
秋は足早に過ぎ去って行きつつある。
川尻秀樹先生の公開講座に小諸・安藤百福センターを訪れた。
時間の合間に、足早に去って行く秋を随所に感じた。
ウスタビガ。コンクリートの路上で大往生、無事生命のリレーを
終えることが出来たのだろうか?


ウバユリ
種を飛ばし終わり、残りわずか。
来年、このうちのいくつが発芽するだろうか?


あまり目に付くことはない山椒の実

小諸から晩秋の3コマ、間もなく寒い冬が訪れる。
(投稿:PVワイルド三太)
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