加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

生活保護と年金

2008-06-27 23:54:37 | Weblog

 きょうの新聞の集金のKさんとの会話。

 「世の中おかしぐないが。40年もまじめに年金を払って来た人の国民年金が一ヶ月6万円で、生活保護をもらっている人は、9万円だそうですよ。冬は灯油代が5000円でたそうですが、年金の人には何もなかったそうですよ。今度地デジの援助もあるようで・・。これでは年金など、かけなくて、生活保護をもらったほうがいいじゃないべか」

 わたし「ええ、そのことは前から聞いていましたよ。生活保護のほうが多いってことは。Kさん、どうなればいいと思う?」

 「生活保護のお金が10万だとすれば、年金はその上に加算してくれるようにしたほうがいいんでないがと思う。役所の人がた、いまのままではおかしいとおもわねべが」

 わたし「なるほど、いい考えだね。役所のひとがたは、法律にそってやっているって、なにもおかしいとおもわないのでないか。おかしいと思えば、おかしいところはいっぱいだもの、やっていられないよ。だから、どんなおかしいことでも、法律がそうなっているって、言って終わりだよね」

 ふたりで「なんとしたらいいべなあ」

  ということで、
  今は生活保護もなかなか受給はむずかしくなっていると聞きますが、それはそれで、秋田市でも自殺者がでたりしているので、保護が必要な人はきちんとセーフティーネット必要です。しかし、この物価高に、6万円の年金では、暮らしはきついでしょう。年金は、ほんとうにきちんと計算ができて、正当に算出した金額がこれなのでしょうか?最近の情報をみていると、信じられなくなります。
  政治の貧困をつくづく感じます。