加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

土井たか子さんのご冥福を祈ります

2014-09-29 08:20:39 | Weblog

土井たか子さんの訃報が飛び込んできた。85歳だったそうだ。

護憲、憲法9条をまもる、 その信念は政治家の中でもピカイチだった。

国会での質問など、土井さんの発言は、わかりやすく、ことばに力をもっていた。

私は、政党に所属したことはないが、社会党の護憲を支持していたから、土井さんが大好きだった。

今、安倍政権で、憲法解釈と称して、9条もねじまげられている状況を、土井さんは病床でどんな思いでご覧になっていたことだろう。

今、社民党も弱体化してしまい、土井さんの意思を継いでいるとは、いいがたい。と思う。

残念だなあ・・・。今、この時代に土井さんが居てくれたら・・

土井たか子さん・・・一度だけ文化会館で講演を聞いたことがあったかと思うのだが・・。  

      心からご冥福をお祈りしたい。

 

  土日は勤務だったので、きょうは休みだ。  

楽しみだった、「花子とアン」が終わって、さみしいなあ・・。新しい朝ドラは、まあまあだった。

泉ピンコの偏見に満ちた嫁いびりがはじまるのかと思うと、ちょっと見る気がしなくなった・・。

  でも、また日課になっていくのだろうなあ・・。

 


9月28日

2014-09-28 19:32:58 | Weblog

きのうのブログの閲覧数が1000を超えているので、びっくりした。「秋田舞妓」の検索によるものだ。

きのうはTVで特番が放送されたので、その影響だとはおもうが、私はアンチ秋田美人なので、あしからず・・

若い女性の起業ということもあって脚光をあびているのは、秋田にとっては、いいことなのだろう。

秋田の若い世代の人たちがやることを、応援していかなければと思いつつも、  ひっかかりを感じてしまう「秋田舞妓」なのです。舞妓さんたちが仕事として今後、どのように伸びていくのか、よけいなお世話かもしれないけれど気にかけていきたいと思います。

 

木曽の御嶽山が噴火してびっくり。

富士山は大丈夫だろうか・・・

 

  

 

 

 


おつかれ・・・2

2014-09-25 20:48:18 | Weblog

きのうは早めに寝て、今朝も6時半に起きる。 疲れがぬけない気分でも、職場にいくとだんだんしゃきっとしてくる。

今年度、あまりに予算がなくて、わたしの翼がもぎとられてしまったと感じていた。事業がなにもできない、スタッフにも、充分に手当てできない状況で、モチベーションを上げれずにウツウツとしていた。

それでも、この度の22日23日と、いい講座ができたときはやっぱり、この仕事が好きだと思う。この年齢で、好きな仕事ができるのは幸せだとも思う。

おととい、センターに来た利用者さんから、「スウェーデンに行ってきたの。観光ではなくスタディツアーだったんだけれど、私、フェミニズムがデモクラシーで、それは人権問題なのだと理解できたの。それをだれかに話したくて、そうだ加代子さんに話そうと思ってここに来たの」 と言われた。

「そのとおりで、だから私はこの仕事をしているのよ!! 」と、もうすっかり嬉しくなってしまった。

時間がなくて、今度また・・ということになったが、その人の話を聞く場、人を集めて講話会を設けることを約束した。

こういう出会いがあるから、やめられない。 予算がなくても出来ることもあるしね。 

とことん疲れても、また朝になればむくっと起きて、朝ドラを見て、(もうすぐ、カーネーションも花子とアンも最終回だ) がんばれる・・・・・かな。

 

  

 

 

 

 


おつかれ・・・

2014-09-24 19:52:04 | Weblog

先週、18日、19日は夜勤務で、20,21日は研修で、22日は講師と夜ごはん。そんできのう23日は友人と夜ごはん。まあ、1週間、家で食事をつくらなかった・・・。

きょうは、仕事は休みだったので、家族のリクエストで、「野菜がたべたい!」ということで、久しぶりに朝ごはんと晩ご飯をつくった。

ほんとにこの1週間は忙しかった。

そのせいか、左目の白目が3日前から充血している。数年前にもなったことがあり、その時は気持ち悪くて、眼科にとびこんだが、理由もわかっていなく、時間がたてばもどるといわれたので、今回はそのままにしている。  ちょっときもちわるい顔になっている。

年齢のせいもあるらしいが、疲れからきているかもしれないと思う。

午前中、母の施設に行こうとおもったのだが、体が動かない。たまには休養が必要だということだ。

ここ数年、風邪もひかず具合が悪くなることもなく、なんか丈夫だけれど、自分を労わってあげなくては・・と思うきょうこのごろです!

 

 

 

 


森林浴

2014-09-22 23:45:12 | Weblog

20日午後から、21日の夜10時近くまで、「援助者のためのエキスパート養成講座」に一泊二日でワークショップに参加してきた。

認知行動療法とナラティブ・エクスポージャー・セラピーに、ボディワークと、かなり専門的な講座だった。

援助者ができるトラウマケアの手法ということで、内容はハードだったが、東京や隣県からの参加者もあり、楽しく有意義にすごすことができた。

なかでも、21日の午前中に行われた、会場プラザクリプトンの周囲の森でのフィールドワークは、感動だった。

やまぼうしの実を食べたり、葉っぱの香りを嗅いだり、さまざまな樹の観察をしたり、実をひろったり・・・

座ってながめていると、太陽が木々の間からもれて、光そそぎ、草むらには虫が舞い上がり、鳥の声が聞こえる。

秋田に居て、こんな森の中の、きもちのいい時間を知らずにいたのかと、思った。 

小さい頃、家のうらの森のなかも、こんな感じだったか、もっと木がいっぱいだったかもしれない。でも歩く感覚や匂いがなつかしくて、こころが温かくなるかんじ。 周りに人はいるけれど、思い思いにみんな自由。

生きるって、いいなあ・・・と思える。  前の日の講座で覚えた、「マインドフルネス」 あるがままを受け入れるってこんな感じかもしれないと思う。

まさに誕生日のその日に、私は、なにかに包まれる感じで、森の中にいた。

奇跡のような時間だった・・・。

 

 


秋だ・・・

2014-09-18 22:17:00 | Weblog

あっという間に秋になった。午後6時をすぎると、もう暗くなった。

はやいなあ。。。と、しみじみ感じる、時の流れだ。

9月21日で63歳の誕生日を迎える。 63歳だって・・。 

きょう同じ年の友人に、孫から「おばあちゃん、敬老の日おめでとう」と電話がきたの・・・という話がでて、わたしに孫はいないけれど、敬老の日おめでとうと言われたら、ちょっと違和感だけれど、でも年齢的には、そんなもんかもと思ったりもする。

気持ちだけは若いつもりでいるけれど、人からみたら、おばあちゃんなのだろうか?

 

秋田舞妓の話がでるたびに、秋田芸妓もやったらどうだと言いたくなる。 それでも今のように話題になるだろうか。

昔は川反芸者がたくさんいた秋田の夜の繁華街「川反」で、昔のように芸妓さんの仕事ができるような環境があるのだろうか。秋田の観光のために、芸妓さんに活躍してもらいましょう・・・とやってほしいがどうだろう。

なぜ、舞妓なのか。  若さ以外にない。女性は若くて美しいことに価値があるという価値観だ。

 

歳をとった女は、無駄だ罪だと言ったのは石原慎太郎だが、同じような感覚をもった人たちが秋田にも多いというこのなのでは、秋田と言うより日本かな・・に多いということなのかな と、

63歳を前にして、思うのである・・・

 

 

 

 


沖縄から憲法を問う 講演会

2014-09-16 06:31:58 | Weblog

9月15日は、敬老の日。

午前中は、町内の役員をしているので、お祝いを持って75歳以上の方のところを訪問。約20世帯を回った。団地の高齢者は年々増えている。

午後からは、高橋哲哉さんと知念ウシさんの講演会にでかけた。

「沖縄から憲法を問う」というテーマ。知念さんは、沖縄の衣装を着ておられた。

秋田には、基地はないのですね。ということば。 なぜ沖縄に基地が集中しているのか。沖縄は日本の植民地なのではないかという問い。

琉球は、明治時代、日本に併合されたという。私は、ちょうど今、琉球の独立について話をする松島泰勝さんという方の本「3・11以後 何が変わらないのか」というのを読んでいたので、ベストタイミングなはなしだった。

知念さんのことばは、当事者の「NO」として、わたしのこころにひびく。 「基地は嫌なんだ」  と。

女性が、家事を押し付けられるのは「嫌なのだ」 と言い続けているわたしにとって、知念さんの嫌だと声をあげることの勇気に、感動する。

なぜ、自分達だけなのかと。日米安保のために、なぜ沖縄だけがその犠牲にならなければいけないのかと。

差別の構造があるという。

 

   この国が、発言できない国にならないように、嫌なことは嫌だといえる国のままでいられるように、

  あぶない時代の靴音が、だんだん大きくなってなり響いているような、そんな時代にならないように、知念さんの声が広がることを願ってやまない。


9月14日

2014-09-14 22:57:06 | Weblog

12日のうたごえサロンは30名の参加がありました。

いやあ、前日カラオケでの1時間半のにわか練習の成果があったかどうかわからないが、なんとか、みんなと楽しく時間をすごすことができて、ほっとしました。

どの曲も、若かった時代に歌ったうたで、恋や失恋や悩みや友達や、仲間や、そんな過ぎ去りし日の時を思いながら、気持ちをこめながら、  うたう・・・
今、時を経て、人生の後半を生きている。さまざまな出来事があり、悩みや不安やつらい経験や、楽しみ悲しみ、すべてのことを経験して、今、つどい歌える時間がある。  ささやかな幸せを分かち合い、また明日からがんばろう・・とそんな時間であってくれたらうれしい・・・と思った。

 

きょうは、午前中は「おかしいことをおかしいという会」の打ち合わせ。

最近、世の中、おかしいことがいっぱいなので、みんなしゃべりたいことがありすぎて、大盛り上がりだ。

 

 

 

 

 


うたごえサロン

2014-09-09 21:45:26 | Weblog

今週の金曜日12日午後1時半から、センターの6Fでうたごえサロンを開催する。

事業予算減のなかでも、利用者増を求められている身にとって、なんとかセンターに足を運んでいただくためにひねり出したイベントである。

以前は、伴奏も歌もプロの人をお願いして開催したこともあったが、今回はスタッフでやることにした。

幸い、キーボード伴奏の出来る者がおり、歌は私がうたうことにして、きょう、夕方から練習をしたのだが、・・声がでない・・・

いやあ、歌うことって、体力いるなあ・・というのが実感。

60年代~70年代の、フォークから歌謡曲数曲を歌うのだが、もともとへたの横好きで、曲を知ってはいるのだが、なさけないぐらい声がでない・・。

本番ではどうなることやら・・・。

きっと歌好きのどなたかがリードをしてくれると、思うのでなんとかなるだろう。

ただ、伴奏だけは、元エレクトーンの先生だった人だけに、上手なのです!

歌いに来てください!!


運転がこわい・・

2014-09-08 21:13:01 | Weblog

交通事故に遭遇すると、車の運転に慎重になるなあ・・。国道などの車線に入りこむのに、時間がかかるようになった。こわくて、すぐに入れない。 ショックの回復には時間がかかるかな。

21歳で免許をとり、40年以上が経つ。免許をとってすぐ車を買って以来、(車にのらない時期もあったが、)大した事故もなくこれたのは、運がよかったのかもしれないなあ。

目の前に、まるでユニバーサルスタジオの映画アトラクションのように、車がせまり、自分に向かってきた様子がトラウマになりそうだ。

とはいえ、車がなければ秋田の街では暮らせないな。まあ、少し時間がたてば気にならなくなると思うが・・・。もらい事故でもこんなだから、事故をおこした人は、もっと大変かもしれないなあ。

 

あっという間に9月も上旬が過ぎる。

今日は仕事でにかほ市に行ってきたが、時間があったので、象潟の甘満寺に寄った。芭蕉が読んだ俳句の「象潟や雨に西施がねむの花」の句の「西施」って女性の名前だということを初めて知った。

甘満寺の門の彫刻もすばらしいと思ったが、もっと手入れをして、観光地にしたほうがいいのにと思った。素材を活かせない秋田だなあ・・。いつものことだけれど。

その後、由利本荘市から大仙市へ。 きょうは運転手さんのいる仕事だったので楽。

  運転というのもおもえば、たいした技術だ。 人の信頼の上に成り立つものだなと、 改めて考えた。