加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

鈴木議員ひとりだけ?

2014-06-23 20:47:28 | Weblog

セクハラ都議会議員の謝罪記者会見をTVでみた。

にげられないと思い、観念しての謝罪だろうが、この人は、自分が女性に対して差別的な考えを持っているということに気がついていないと思った。

配慮が足らなかったというが、もともと持っていないのではないか。うそをつくことも平気である。

自民党内で、批判が高まったから、しかたなくの反省であり、謝罪だろう。  それにしても、ひとりだけで、この件を終わらせようとするんじゃないよね・・。

まず自分が産めよ・・産めないのか・・というような発言は、人権意識のかけらもない、女性に対する侮辱発言。こういうことを言う人は議員をやる資格はありません。 それを放置する人も同じですね。

批判のあらしが起こったことは、せめてもの救いです。 


東京都議会のセクハラ

2014-06-20 14:45:56 | Weblog

集団的自衛権などのことを考えて気落ちしていたら、先週の土曜日に宮沢勝之さんのライブに行って元気をいただいてきた。

どんなに小さい声だって、まだまだあきらめるのはだめだ・・・と思いなおした。

根が単純だから、気持ちのコースターは下がったり上がったりだ。

都議会でセクハラ発言があった。首都の議会と言う場で、女性の人権無視のことばが飛び交う異常さに、びっくり。

それを発言者を特定しないまま、幕をひこうとする都議会自民党会派の議員たちに、二度びっくり。

そんな国だから、女性は子どもを産まないんだということが、わかっていない・・・。

 

 

 

 


おかしいこと

2014-06-14 12:08:54 | Weblog

集団的自衛権が安倍総理によって勝手に解釈されて、行使できるようになる・・見通しだ。

最近の日本はなんだかおかしい。残業代を払わないようにすることや、正規社員、非正規社員というのに加えて準正規社員なるものまで作り出して、規制しようとしている。

国がここまで規制に乗り出すことは異常じゃないか。準正規社員の給与は正社員の8割程度にするとらしいが、

どこまで格差社会をつくればいいのだろう。

集団的自衛権に突如あらわれた、「幸福を追求する権利」…幸福の追求権利を壊しているのは、労働規制で破壊しているのは、あなたでしょ!  と怒り心頭です。

こんな矛盾もスル―してしまう、この国は、民主主義の国とは言えないのではないか。

メディアがおかしい。  

歯止めがかからない・・・。大きな力でコントロールされているのを感じる。

ひとりひとりの力って弱いもんだなあ・・    

 

 


6月8日 日曜日

2014-06-08 07:13:51 | Weblog

母は点滴だけで命をつないで、いまのところ落ち着いている、少しやせたが、先週の木曜日にはお風呂にもいれていただいた。母の生命力はまだまだつづく・・。

14年も母の介護をしてきて、夫も定年で、なかなか経済的に容易でなくなってきているから、「いつまでつづく・・」状態が重荷になっていた。

以前も書いたことがあるが、母は年金がわずかで、それだけでは施設の費用は出ないわけだから、私たちの持ち出しがかなりある。それを長い間、続けて「介護貧乏」状態に陥っているが、それでもなんとかしのいできて、そろそろ限界である。だから、母の最期の時を迎える気持ちの準備はできているのだが、その日が伸びていることもまたうれしい。

 

いのちは生きようとするものなのだと思う。最期のときまで、いのちは生きようとする。

ニュースをみていると、そのいのちがないがしろにされている事件ばかりで、悲しくなる。

たったひとつだけのかけがえのない命を大切に思える社会であってほしいと、こころから思っている。