加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

首里城が全焼って!

2019-10-31 23:49:18 | Weblog

朝、TVをつけたら、沖縄の首里城が燃えていた・・・。

ウソだろう?という気持ちだった。しかし、ほんとうに全焼してしまった・・。

昨年12月に沖縄に行ったときに訪れた首里城。  沖縄の人はどんなに残念なことだろう・・。

戦争で焼けて、再建した矢先の今回の火事みたいだ。  残念だなあ。残念だなあ。

 


命の差別

2019-10-21 22:59:09 | Weblog

台風19号は、おおきな被害をもたらしたが、気になったニュースのひとつが、東京で、ホームレスの人が避難所に入れなかった・・というものだった。

きのう、なにげなく聞いていたBS朝日のニュース番組がそのことにふれていて、アメリカでは・・と言って、アメリカのハリケーンの時のことを例に出していた。アメリカでは、避難勧告がでているときは、ホームレスの人たちのためにもバスがでて、避難を誘導しているというのだ。

聞いていて、ニュース報道のあり方に、釈然としないものを感じた。

日ごろから、この国はアメリカの属国かと思っている私にとって、ここでアメリカを出すなよ!と思ってしまう。

人間の命をこの国の役所の人間が差別しているという話をもっとしてくれよ・・と思ってしまう。人間としてみていないのかと思ってしまう。

住所不定の人を避難所で受け入れられなかったというのだが、信じられないような対応だ。

外国人なら避難所に入れただろう。

ホームレスの人は税金を払っていない・・などという発言をツイッターでみたが、心ないことばだなあ。と思う。

この国は大丈夫なのだろうか・・・。国じゃない、人は大丈夫なのだろうか・・

 

 

 

 


IOCが決めたこと・・だって

2019-10-19 07:05:34 | Weblog

昨夜は、オリンピックは東京都が主催するものという認識で書いたが、そうではなくて、IOCが主催して、都市は協力をすることらしいです。

だから、IOCがマラソンと競歩を札幌で開催するといえば、それで決まりみたいですね。

へえ、そういうものなんだ・・と思うものの、ここにきて急な変更は、人騒がせなものだ。チケットだってもう販売をしているだろうにね。

 


オリンピックのほころび

2019-10-18 21:25:28 | Weblog

来年の東京オリンピックのマラソンを、札幌市で開催する・・というニュースが流れてきた。

おっと、まっておくんなさい・・である。

オリンピックは日本の国が開催するのではなく、東京都の開催なのではないか。それが札幌で?

こんなまぎらわしいことをしなければならないほど、7月の東京は暑い。そんなこと、わかりきっていて、決まったことなのではないか。

私はそもそもオリンピックの開催に安倍さんが、放射能はアンダーコントロールと言ったときから、うそつきだと思っていたから、オリンピックのためのお金がもったいないと思っている。

札幌にマラソンを開催するとしたら、またまた多額の出費が必要に違いない。

 

 


イージスアショアはいらない!

2019-10-17 09:04:54 | Weblog

県議会を傍聴した友人が、県議会が、新屋を入れたゼロベースか新屋をのぞいたゼロベースかで、議会が割れたのだと教えてくれた。

自民党の一部の議員は、新屋もいれたゼロベースと主張しているようだが、それでは見直しの意味がない。

そんな中、佐竹知事が新屋ぬきの再調査を主張しているらしい。いいじゃないの。佐竹さん。

日本会議の壇上で話をするなどしていたから、安倍さんに忖度するのかと思っていたが、県選出の自民党の国会議員が新屋には、反対をしているのだからか、ここにきて佐竹さん、県民の意志を考え始めた・・・らしい。

公明党の議員たちが、防衛は国の専権事項というが、そもそも、国とはなんぞや・・。専権事項などと言っているのは、なんでも大本営発表の戦前と同じじゃないか。今は主権は国民にあるのだ。専権事項などと言っていること事態が、もはや自分の立場を放棄したも同然。

どこまで”お上”意識がしみこんでいるんだろう。 

先日、高清水公園を散歩して、新しくできた資料館をみたが、このあたりは、えみしと呼ばれる人たちが暮らしていたんだ。

あらためて、まつろわぬもの・・・主体性を持って生きていきたいと思う・・。戦争につながるものにはNO- といいたい。

 

 


税金の使い道、被災者のために!

2019-10-16 08:59:56 | Weblog

台風19号の被害状況が、つぎつぎと出ている。

大変な被害だ。まずまずで・・なんて自民党の二階が言ったが、ほんとうに人の心の痛みがわからない人間だと思う。釈明をしていたけれど、誤解を与えたなんて言っていたけれど、誤解なんかしていないよ!といいたい。

 

何から手をつけていけばいいのかわからないような状況の中で、公的な支援は、なんだろう。

みんなが保険に入っているわけでもないだろうし、・・・毎年起きる災害の、発災のその後の人々の暮らしについての報道が、あんまりないですね。

  今、罹災証明書をもらうことについの説明が、モーニングショーでやっている。

 

もう、外国のために税金を使わないで、国民のために使ってよ!!

   イージスアショア6000億円・・買わなくていいからね。 アメリカのトウモロコシ買わなくていいからね。

   戦闘機買わなくていいからね。  まだまだあるよね・・・


男鹿線でSL

2019-10-12 19:20:58 | Weblog

一昨日もだったような気がするが、きょうもSLの汽笛を聞いた。

男鹿線でSLが走っているようだ。汽車だ。昔は電車ではなく汽車だった。 昔といっても50年前ぐらいの話。

汽笛の音が、耳になじんでいて、すぐ聞き分けることができる。慣れ親しんだ、なつかしい汽笛の音。

高校は男鹿から秋田に通っていたから、毎日汽車に乗って秋田市に来た。家からは、駅まで歩いて20分ぐらいかかる。駅が見えてきたころに、船川から走ってくる汽車もやってくる。学生や通勤者は、その汽車と並んで走って駅に滑り込む。そんなとき、汽車はスピードを落とし、ゆっくりと駅に入り、走っている人が、最後の人も乗り込むのを確認してから、発車するのだ。そんなとき、あの汽笛がなる。ボー

煙を吐く機関車。石炭をくべて走っていた。車内のイスは、木で出来ていた。背もたれは垂直。

その汽車は、朝と夕方5時すぎの2本だけだったような気がする。他の時間は電車だった。

その汽車は10両ぐらいの編成で、貨車もついている長いものだった。煙をはいて、汽笛をならして走っていた。私は、高校3年生のころは、朝は一番後ろで、帰りは一番前と、乗る場所が決まっていた。青春だった・・

なんか、なつかしいなあ・・。SL 蒸気機関車。 田舎から秋田市という街へ運んでくれた。 汽車という響きがいいなあ・・。


教育の現場はこれでいいのか!

2019-10-10 22:53:08 | Weblog

いやあ、出てくる出てくる・・・。神戸の小学校の教師いじめの件。

教育の現場がこれでいいのか!と書いたが、これでいいわけがない。

前校長という人が、パワハラ体質の人だったようで、加害教師たちも容認されていたみたいだ。

子どもたちは、こういう教師をよく見ているんだろうなと思う。大人の世界のいじめの構造をしっかりと学習しているにちがいない。

権力のあるものが、ないものの尊厳を奪うという暴力を教師がしている。学校という場で。

カーストなどといわれる学校の”今”はどうなっているんだ?

    これで、いいのか?


すごい?ニュース

2019-10-09 09:08:48 | Weblog

きのう、帰宅中の車の中でラジオのニュースを聞いていたら、SNSに投稿した写真の中の瞳に映った背景から、住所をつきとめて、その部屋まで特定して、襲ったというニュースを聞いて、びっくりしてしまった。

さいたま市で、地下アイドルの女性を待ち伏せして逮捕された男性が語っているという。

瞳に映った景色をそこまで解析することができることに、まずびっくりだし、その女性をどうにかしようと思う、そのことにもびっくりを通り越して怒りを覚える。

この手の身勝手なストーカーのニュースは、悔しいがよく聞く話だが、瞳の背景で住まいを特定というのが、時代というか、警察のドラマでありそうなことが、素人でもできるんだ・・・という驚きであった。

 

もうひとつびっくりニュースが、神戸市の公立小学校の先生が先生をいじめていたというニュース。

激辛カレーを無理やり食べさせた・・・とか、それを生徒に自慢したとか・・・校長は知っていて、教育委員会にはいいことを言っていたとか・・

びっくりというより、ここまで来たのか・・・・  感。

このニュースには、カレーを無理やり食べさせているが動画あり、公開された。この画像を側で平然と撮っていた人がいるということだ。 

女性襲撃の事件もSNSの画像があった。  時代の変様についていけない自分がいる。

 

  


耕す・・

2019-10-05 21:00:14 | Weblog

NHKの朝ドラ、なつぞらが終った。

広瀬すずちゃんが、かわいくてきれいで、つい見とれてしまう朝ドラだったが、おじいちゃんの草刈正雄が実にいい役だった。

北海道の開拓者、自分で自分の土地を耕して、農場をつくり、そこで生きた。

ドラマの中でも何度か”耕す”ということばが使われた。 なつがアニメーターになりたくて、東京に出たいと言ったときにも、「行け!行って東京を耕して来い!」と、なつの夢を応援していた。

大地を耕して種を植えて食べ物をつくり、生きる。 自分の人生を耕す・・・英語でカルチャーは耕すという意味もある。文化とは、人間の営みすべてのことではないかな。

自分が生まれた土地であれ、よその土地であれ、人は何かを耕して生きている。 

まったくよその土地で、いちから始めた人生を生きてるってことは、なんと尊いことかと思う。

 生きるってことは、耕す喜びなのかもしれない。