加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

秋田市の家庭ごみ袋が高い

2023-06-14 21:21:39 | Weblog

秋田市が家庭ごみ袋を有料化したのが2012年7月だから、もう10年がすぎて11年目に入る。
毎年、市民から4億6千万円の手数料を得ているので、46億のお金が秋田市に入ったことになる。先月の広報に4月のゴミの排出量がでていたが、449グラムとあった。これは市が目標としている480グラムを下回っている。

秋田市が市民一人あたりのゴミの排出量の目標をきめたのも、有料化を決めたときのゴミの量の20%削減といった数字だったと思う。ゴミを20%減らすということが、分別をしないで可能かどうか大いに疑問だった。しかし、10年をすぎてゴミは減っている。
市民の努力もあると思うが、単純に高齢化と消費力の減少だと考えている。
物価高で、人々は買い物を控えているのではないだろうか。消費が落ち込めばゴミも減る。
有料化当初は、組成の15%を占めていたプラスチック類が、今は20%になっている。
国はプラスチックを再生可能資源として分別を奨励しているが、秋田市はプラスチックが燃料の補助として必要なために分別しない。このプラスチック類を除けば、とっくに目標値など達成できたものを、と思う。
ゴミの減量というよりは、市民から4億6千万円を徴収することが目的になっているのだろうと思う。
せめて、半額にしてもいいのではないかと思う。もう10年が過ぎた・・。

 


ブログへ入れない状態だった・・

2023-06-12 22:10:42 | Weblog

ずいぶんブログを更新していない。

言いたいことが無くなったわけではないが、年とともに、集中力が続かなくなったことは否めない。

それにも増して、新規投稿にログインがなかなか出来なかったのだった。

ログインをクリックすると、dアカウントの取得をすすめる画面ばかりで、なにをどうしていいのか、わからなかった。必要ないものはいらないと思うのだが、画面が何度も現れるので、ほんとうに困っていた。

なんとか今新規投稿を書いているけれど、これでUPできるのだろうか・・。


ショボかった国葬儀

2022-09-28 21:38:29 | Weblog

TVで中継を見たわけではなく、メディアで流される映像を垣間見る程度だが、祭壇がショボイね。
岸田さんの弔辞は、安倍さんを讃えれば讃えるほど、聞いていて、間逆のことを想像してしまいました。米国との関係を格段に強化し・・・ということろは、アメリカの言いなりだったということだし、
平和安全法制。。なんて、戦争法だったじゃないですか!てなもので、まったく、何を言っているんだと思った。

極めつけは、「若い人を、とりわけ女性を励ましました。」というところで、安倍さんの首相在任中にジェンダーギャップ指数を20位も落としたのに、よく言うよ、と思った。
女性を励ますどころか、非正規雇用を増やし、賃金格差は拡大し、子どもの貧困は7人に1人とまで言われ、子どもが貧困だということは女性が貧困だということであり、それが常態化したのが安倍政権だ。

菅さんの弔辞の中に「咲き誇れ」が出てきた。秋田県がこれから売り出そうとしているコメが「サキホコレ」なのだが、安倍さん、ほんとうにサキホコレなんて言っていたかしら?「日本よ、日本人よ、世界の真ん中で咲きほこれ」これが安倍さんの口癖だったって。

しかし、今や、世界の中で咲き誇るどころか、あのセレモニーを国葬儀と言われても、とても30数年前にGDP世界2位を誇ったバブル期の豊かな日本など跡形もない国の象徴に思えてしまった。

ショボイとしか言いようがなかった。演出はどこなのか。総額いくらかかったのか?

そもそも国葬に値する人とも思えない人を祭り上げて、なにがやりたかったのだろう・・と思った。

 

 


小さな森の散策路

2022-08-17 21:58:23 | Weblog

昨日の物凄い雨と風のお天気から、久しぶりに、晴れた。

息子とどこかに散歩に行きたいと考えて、雄和のクリプトンの森に行くことにした。
車で30分ぐらいで、こんなところがある。

    

 ここには、国際教養大学がある。時間があれば、図書館にもいきたいところだが、きょうは森の散歩だけ・・。

        セミの鳴き声が大きいと思ったら、

                    

この抜け殻は小さいセミみたい。
最初見たときは生きている虫かと思ったほど、そのまんま・・

              

       

                ふかふかの森の中を歩くのは気持ちが良かった。

本当は大きな森なのだと思うが、プラザ・クリプトンのまわりのこの道を歩くだけでも、十分に森林浴の気分だ。

      


統一教会・・・だったと思う。

2022-08-10 00:18:19 | Weblog

2008年だと思うから、いまから14年も前のこと、娘の大学受験で上京し、ヒマだったから新宿でウロウロしていたら、「手相を見させていただけませんか?」と二人組み、若い人とおばさんふうの人たちに声をかけられた。本当は映画を見たかったが、ヒマな時間をもてあましていた私は、「いいですよ」と応じてしまった。なんでも若い人は手相の勉強中で、おばさんふうの人から教わりながら、私の手相をああでもない、こうでもないと、言っていく。言われる事がなんだか当たっていたような気がする。

そのうちに、「よかったら、近くに事務所があるので、そこでゆっくりお話しませんか?もっと専門的な占いもできます」だったか、そんなことを言われて、「むっ、まずいなあ、大丈夫かな」と思ったものの、なんせ、今日は一日ヒマだし、時間はある・・・どこに連れていくんだろう・・恐さより好奇心が勝ってしまい、二人に連れられて、新宿のガード下をくぐり、どこぞのビルの2Fへと案内されてしまった。

記憶をたどると、そこには壷がいろいろあったと思う。
私は、今度は姓名判断を受けることになった。最初は自分の名前から、次は当時不登校で心配だった息子の名前など占ってもらって、・・何を言われたかはっきり覚えていないが、印鑑を進められたのではないかと思う。当時も今もだが、心配事は山ほどあって、不安なことも山ほどあって、しかし、幸いなことにお金はまったくなかったので、買うこともしなかった。たぶん、霊感商法だと気づいてもいたと思う。

そのうち、田舎からでてきたこの主婦はお金にならないと判断したのか、印鑑を進めたおばさんに丁寧に見送られて、ガード下を抜けて新宿の東口へと戻ってきた。

人に話すと、「そういう人によく付いて行ったわねえ」とあきれられた。

いままた、メディアをにぎわしている、統一教会の人にくっついて行った体験談。
もしかしたら、その時も同じ事をブログに書いていたかもしれないが、今も忘れられない出来事だ。

悩みがなくなると言われれば、お金があれば買うかもしれないと思ったりする。人は迷うし悩む。そのことにつけこんで、多くの被害者を出し、被害総額が一千億以上という統一教会。
モーニングショーで、有田芳生さんが、「政治の力」と言ったのを聞いたが、政治家と仲良くすることで、温存されて来たみたいだ。


タビーが来て1年に・・

2022-07-10 17:33:33 | Weblog

近所で保護された猫を譲り受けて、きのうで1年になった。

 タビーも大人になったので、6月の末に避妊手術をしました。

            一晩お泊りしたときは、さみしかったです。

  傷をなめるので、タオルで洋服をつくって着せました。

       

 10日後に抜糸をして、元気になりました。

   傷もきれいです。

     

 こんなに大きくなりました。

             

   猫がいるって、いいなあと思う毎日です。

     


れいわ新撰組 棄権とは!

2022-06-09 21:28:16 | Weblog

内閣不信任案が出されて、否決された。

れいわ新撰組って野党だと思っていたのだが、棄権したと聞いて耳を疑った。

維新も国民民主も不信任案に反対してすっかり与党化してしまっていて、これはこれでわかりやすいと思うが、れいわ新撰組が棄権て、それはだめでしょう!

意思表示をしないと国会議員をやっている意味がないです。

ましてや、岸田政権に対する不信任案です。当然賛成にまわるべきでしょう。

最近、信じられないことが多すぎる。

黒田日銀総裁が「家計の物価許容度が高まっている」発言もしかり、許容していませんから!

 


2022年5月3日憲法記念日

2022-05-03 21:26:06 | Weblog

きょうは、施行75年を迎えた憲法記念日。

初めて、憲法集会に行ってきた。
ロシアのウクライナ侵攻にかこつけて、9条を変えようとする自公与党プラス維新、プラス国民民主もそっちに行ったか。そんな空気にじっとしていられなくなった。
戦争をする国にしてはいけない。

9条と共に24条を変えてはならない。

24条は、家庭の中の男女平等を謳った条文だが、自民党はこれも変えようとしている。子ども庁の予定だったのに「家庭」を入れて「子ども家庭庁」とした政権は、どこをみているのだろうと思う。
家父長制を捨てられない。男女が平等であってはこまる。夫婦別姓などもってのほか・・。そんな思考の持ち主たちが、力による支配の構造を捨てられない。人権を規制して、国家を優先させる社会がほしいのだろう。それが、今現在毎日みているロシアプーチンの所業と同じなのに・・。そんな国にしたいのだ。

恐いんだろうと思う。かつて、自分達も中国に侵攻したから、同じようにされることが恐いんだろう。
なんか、国民が、「攻められたらどうしようと・・」、浮き足立って、不安に駆られて、戦争をしないために決めた憲法9条という宝物を手放そうとしているように見えてしまう。

自民党は、2015年の安保法制で憲法を骨抜きにした。しかしまだ、条文を変える事はしないだろうと思っていたが、もうそこまで来た。この夏の参議院選挙で勝ったら、迷わずに改憲へと踏み込んでいくだろう。国民がそれを望むのか・・と思うと、なさけない。

兵器で国は守れない。何人死ねばいいのだろう・・・。


秋田市桜満開

2022-04-18 13:55:32 | Weblog

秋田市の桜が満開だ。

花曇り・・暑くもなく寒くもなく・・ようやく春がやってきた!

  外旭川まで行ってきた。

          

  ずっと続く桜並木。その下を歩いていると幸せな気分になる。

      

          太い幹から、芽を出した桜、枝を伸ばして力強く生きていくのだろう・・

 

   こちらは梅とレンギョウ

                                 梅は八重咲き。

      

   天徳寺まで足を伸ばして、堂々たる枝垂れ桜を見てきました。

   お寺は修復工事中で見られなかったけれど、この桜が見れたことは、ラッキーでした。

    椿も水仙も桜も梅も、木蓮も、みんな一斉に花開いて、春を歌っています。          

            


もう、やめて!

2022-04-11 21:25:37 | Weblog

ニュースが辛い。

ウクライナでは、逃げる民間人にもミサイルが飛んでくる。

そもそも戦争になったら、軍人だろうがそうでなかろうが、人を殺して相手にダメージを与える事が大命題なのだから、どんなことでもする。軍隊とはそのように訓練された人たちで成り立っているのだ。
敵を殺す。街を破壊する。女性は性暴力にさらされる。子どもが連れ去られる。その先には何がまっている・・。

誰も止めることができないのか・・。とむなしくなる。

プーチンの支持率が高いらしい。かつての日本の大本営発表のように、真実を知らされない国民が、盲信をしているのだろう。

そんな中、日本の防衛費が6兆を超えるというニュースだ。コロナ禍で、国民の暮らしが大変な状況なのに、軍備に税金を使うより、福祉だろう、暮らしを支えてこその政治ではないのか・・と思う。

今回のロシアのウクライナ侵攻に乗じて、国内の戦争をしたい人たちが息を吹き返している。

憲法9条を変えたい政治家、女性差別を助長したい政治家(決して夫婦別姓を認めない政治家)たちが、今この時とばかりに声高に発言をしている。

この人たちには、毎日のニュースが目に、耳に入らないのだろう。戦争の現実が、目にはいらないのだろう。街の破壊、日常の破壊、犠牲になる人が出ても、自分とは関係ないと考えるのだろう。実に恐ろしいことだと思う。

ほんとうの政治家ならば、この戦争を止めるための外交を考えてもらいたい。安倍さん、ウラジミールと呼んで26回だか7回ロシアに行った安倍さん、プーチンを説得してくださいな。戦争は止めようと!

いいや、安倍さんはまったくプーチンと同じ考えの持ち主だった・・。同じ未来をみている人だった。いやはや、どんな未来なんだ。