加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

秋田市のゴミ問題について

2013-07-31 08:31:23 | Weblog

秋田市が昨年7月に家庭ごみの有料化した問題 つまり、ゴミ袋に、1リットル1円という高額な増税をしてから、1年が経過し、約4億5千万円の収入を得ている。

そのお金の使い道については広報などでも公開されているが、その中身についてはわからないことだらけだ。

約半額は積立金としていて、2億2千500万円は積み立てた。残りは秋田市が環境に関してであれば自由に使えるお金となっている。

ゴミ処理にお金がかかるから、そのランニングコストに使われる・・というのなら、まだ説得力があるようにも思えるが、それには使わない。そこにはつかわないで、それとは別に、溶融炉の強化工事のために3年で21億円の予算を組んである。

ゴミ有料化の、その使い道のひとつが、スマートシティプロジェクトというものである。低炭素社会の構築という、それらしき事業とおもいきや、その計画を読んでみると、何が目的で、この秋田という田舎でなんのためにやるのかが、わからないような事業である。

http://www.city.akita.akita.jp/city/ev/mn/smartcity/kihonkeikaku/1.pdf#search='%E7%A7%8B%E7%94%B0%E5%B8%82%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88'

減量目的にすすめられた、ゴミの有料化が、このような事業のために、毎年1億ものお金がつかわれていくことを考えると、無駄としかいいようがない。

都会でならスマートシティ構想もあり・・かもしれないが、この緑ゆたかな秋田県で、さらには、安倍政権は、今年の1月に、CO2削減の目標値をゼロベースに戻すと明言したことも考えると、ほんとうに必要な事業なのかと頭をかしげざるを得ない。

こんなことのために、わたしたちは、この高いゴミ袋代を負担しつづけるのかと思うと、・・・・・・・

 


7月25日

2013-07-25 22:28:01 | Weblog

2年前の旅行では、きょう、25日はサンディエゴから山に入って、ジュリアンという観光地に行った。

その地はむかし、金がほられていたところで、今はアップルパイが有名な場所だ。

http://www.sandiegotown.com/event/event.php?cmd=view_m_spot&id=9

 

現実がつらいことばかりなので、思い出に浸っている・・・現実逃避・・

 

きょう、朝日新聞に森達也さんが、アメリカの銃社会と憲法9条のことを書いていた。

抑止力について。銃社会では銃は抑止力にならない。悲劇はくりかえし起きていることを例に、「ご近所は銃をもっているけれど、でも、暴力に対して暴力の抑止はなりたたない。自衛の意識が戦争をおこすのだ。だから我が家では銃をもたないときめた。それこそが誇りなのだ」と、森達也さんは書いている。  実にわかりやすい。

ジブリの宮崎駿さんも、あたらしい映画「風立ちぬ」で、生きることを次世代にメッセージとして残したいみたいだ。 

戦争のできる国にしてはならないと、こころから思う。

 


ふたたび思い出。

2013-07-24 00:00:22 | Weblog

サンディエゴで、23日は、きのうから、ラホヤのマリオットホテルに3日間の滞在だった。

アメリカ滞在中のホテルの中ではもっとも豪華なホテルで(といってもまあまあのホテルですが)、わたしたち家族は場にそぐわない恰好をしていたかもしれない。

その豪華なホテルで、コーヒーポットでお湯を沸かして、カップラーメンを食べていたのだから、貧乏旅行の、これもまた楽しみというものでしょう。

朝食付きの宿泊だったので、そこのバイキングは、思い出に残るおいしさだった。卵焼きは一人一人にその場で好きなトッピングの野菜やチーズをたっぷりいれて焼いてもらえる。日本ではこんなサービスは今のところみたことがない。

23日は、ジョージア州から来たもう一人の夫の妹と姪も一緒になり、久しぶりの兄弟の再会となっていた。   

そして、24日は・・そうだ夫と息子はコミコンに行き、私たちは、シーワールドに行った・・。

 http://visitcalifornia.jp/theme/themepark/seaworld/


八重の桜

2013-07-22 06:40:03 | Weblog

朝、4時に目がさめた。  一度目がさめると眠れない・・。

選挙の結果、予想してはいたけれど、これでいいのかと思う。

自民党の政治に、わたしたちの生活がかかっていくことになる。生活は、かつて自民党政権が50年以上も続いたのだから、そんなものかととも思うが、安倍さんは、憲法改正、戦争のできる国に日本を変えてしまう人だと思っているので、それがこわい。

昨夜、八重の桜をみた。

3週間ぐらいかけて、会津の戦いをやっている。そこに見るものは、悲しみだけである。意地でいのちのやりとりをしている。 主君のために、いのちをすてる。 武士の誇りは日本の文化か?

八重の桜を見て考える。 白虎隊のシーンは、画面を消した。つらくて見ていられない。・・

無血革命といわれた、明治政府誕生のなかで、こんな内戦があったこと、思えば、日本の歴史も内戦、人を殺すことの繰り返しだ。

願わくは、いのちが大事にされる社会であってほしい。

自民党政権に、人々が期待するのは、生き延びるために、生活の糧が安定し、豊かになること・・だと信じたい。


日本はどうなる・・

2013-07-21 07:34:53 | Weblog

息子は、コミコン4日間のうち、21日と24日のチケットを入手していた。

日本から、発売日に夜通しでネットから買うことができた貴重なチケットである。夫の分と2枚のチケットだけが購入できていた。

今年は、18日から21日まで、コミコンは開催されているので、きょうが最終日だな。

サンディエゴの街は、また、なりきりヒーローたちでにぎわっていることだろう。

 

こうして書いていると、記憶がよみがえって、また行きたくなるなあ。。

今は貧乏なので、・・いつでも貧乏だが・・・・・夢よもう一度だなあ・・・

 

日本は、秋田はどうなるのかなあ・・。きょうは大事な選挙の日だ。


失敗もいろいろ

2013-07-21 00:20:44 | Weblog

予約のできなかったモーテルは、満室で部屋がない。

こまった夫が、紹介料15ドルぐらい支払ったブッキングのペーパーをみせて、いろいろやったら、そこに、書いてあった、部屋の値段をみて、他のモーテルを紹介する・・と言って、次々に電話をかけはじめた。

そして、ダウンタウンからは、少し遠いが、引き受けてくれるモーテルが見つかり、私たちは、そこに移動することになった。

コミコンが開催される時期、サンディエゴ市内のホテルは、宿泊費がとても高くなる・・と知っていたので、そんなものかと思っていたのだが、私たちは完全にカモにされてしまった。

紹介されたところは、ホテルサークルという場所にある、バガボンドというモーテルで、たぶん、そことしてはゴージャスな部屋なのだろう、ところを借りることになった。お風呂はジャグジーで、なにこれ?気分だったが、まあ、しかたない・・といことで落ち着いた。でも、高いホテル代だった。2泊で$575。あの時は1ドル80円だったから、5万円近い。 ダウンタウンからかなり遠いところでこの値段は、それはないでしょう・・・。だった。

それでも、泊まれたからまあよかったなあ・・。

夜は、ピザの配達を頼んだ。ピザハットみたいなところが、モーテルに配達にくる。

落ち着いてみると、ホテルのまわりにはスーパーがあったし、レストランもあるし、朝はワッフルのセルフサービスがあった。自分でワッフルを焼くのである。フロントの脇に、電機のワッフル焼機が4台ぐらいあって、自分でやく。私も他の人のやるのを見よう見まねでやってみたら、面白い。

簡単な食事、ジュースやミルク、リンゴ、ワッフルと卵・・そんな食事ができるようになっていた。

他の部屋は、アパートみたいに、自分でクッキングができるようになっているところもあった。長期滞在なら、そちらのような部屋がいいかもしれない・・などと、思ったりした。

今、考えてみると、ホテル代を前金で支払ってなかったので、予約がとれていなかっただけのことである。
  まあ、結果よければ、すべてよし・・か。

 

明日は投票日・・・


サンディエゴへ

2013-07-20 08:52:55 | Weblog

さてさて、20はいよいよサンディエゴにむかって出発する日だった。手段はレンタカーである。

ジョリーロジャーホテルのフロントで、レンタカー「アラモ」の事務所の住所を示して、どっちの方向かを確認した。そんなに遠くないみたいだった・・。

さて、事務所を目指して出発だ。カルフォルニアの空は真っ青に晴れ渡り、太陽がまぶしく輝いている。歩道には太いヤシの木が立ち並び、南国の風景の中を、重いトランク2個を引きずり、家族4人が歩き始めた・・・。

しかし、行けども事務所らしい建物は見当たらない。やがて、きのう遊んでいたディズニーランドの入口も見えて来る。

20分ぐらいも歩いて、住所と思われるところに着いたが、アラモはない。

そばに、高級なホテルがあり、道がそこで行き止まりになっていた。ホテルの人に住所を聞くが、夫も要領を得ず、私はチンプンカンプンだし・・。ホテルをつきぬけて行けと・・と言っているらしいので、そのホテルの庭を通る。ほんとうにこんなところにレンタカーの事務所があるのだろうか・・

不安がつのる。疲れているし。荷物は邪魔になるし・・・我が家は、トイレットペーパーの消費が多く、ホテルに補充を頼むのに気がひけるので、スーパーで買ったトイレットパーパーの大きな紙袋も持ち歩いている・・・。

そして、あった! 建物の中に小さな事務所。看板も出していたのか、いないのか、わからないような、ところに、アラモの事務所があった。

おじさんが一人いて、夫と笑いながら手続きをしてくれた。ああしんど・・。

後でわかったことだが、アナハイムにアラモの事務所は2つあって、ジョリーロジャーホテルに近いところに、メインオフィスがあったようだ。そちらに予約を入れていれば、こんなに歩くこともなかったと、知った。

もっとグーグルを活用するべきだったなあ・・。  でも、大変だったけれど、忘れられない思い出となったわけだ。

事務所が小さい割には、車はたくさんあり、キーがわたされて、それを使えと言う。

おじさんは事務所から出てきて、車を教えてくれることもない。そっけないものだ。数あるくるまから、キー番号の車を選び、さあ、出発だ! と思ったら、夫がいきなり後ろの駐車中の車に接触した。あああ。  小さなかすりキズだが、相手の車は大丈夫だ。  出発だ。

クライスラーのセダンでナビゲーター付き。これで、帰りにロス空港に返すまで、この車で移動することになる。1週間で、4万円ぐらいだったかな。

ナビゲーターをセットして、一路サンディエゴに・・。約1時間半・・・

サンディエゴの最初のモーテルに到着。だが、そのモーテルは予約が取れていなかった・・・・・・。

21日からは、この旅行の目的、息子が楽しみにしていた、コミコンが始まるため、サンディエゴの中心部のホテルはなかなか取れない状態のなかで、やっととれたと思っていた、ホテルが・・・実はここだけ前払いでお金を払っていなかったので、気になっていたのだが、やっぱり、契約が完了していなかったのだ・・。さあ、どうしよう・・・

 

自民党圧勝で、安倍さんの独裁がはじまるのかなあ・・・どうしよう・・


いいお天気!

2013-07-19 07:48:34 | Weblog

いいお天気だ。

2年前のカルフォルニアも、こんな青空だった。17日は、ハリウッド、ユニバーサルスタジオ。

そして、18日からはディズニーランドに来ていた。19日はその2日目。カルフォルニアのディズニーランドも、人がいっぱい。東京よりは、混んでいない気がするが、それでも人気のアトラクションは並んでいる。

カルフォルニアアドベンチャー  だったか、これまでのディズニーランドのそばに、もうひとつ、巨大な施設を建設中だった。いまごろは完成していることだろう。

今、東京で人気の、トイストーリーにもさっそく挑戦してきた。ゲームの得意な息子はいきなり高得点をたたき出して、夫の妹リンダにも驚かれていた。

ロスに住むリンダは、大のディズニーランド好き。月に1回は通うというマニアで、なんでも、どこでも知っているので、レストランなどで予約もばっちりで、並ばなくても入れて、大助かりだった。

それでも2日間遊んで、そうとう疲れて・・。いよいよ、20日はサンディエゴへと移動する。

2日間泊まったところは、アナハイムジョリーロジャーホテル。ホテルというより、モーテルだな。

2部屋が中でつながっている部屋で、寝るだけなら申し分ないところだった。

 

日本の選挙。新聞をひろげると自民党圧勝・・? ほんとうにそれでいいのかなと思っている。

アメリカは監視社会で、問題になっている。数年後、日本もきっと監視社会になる予感がある。

敵をつくることに、やっきになり、不安解消のために、監視や、自由制限がはじまる・・。

いつかきた道へすすもうとしている・・。 ように見える・・。

 


秋田市のなかいちのテント村

2013-07-16 23:08:15 | Weblog

新美術館の前のテントは、美的センスゼロだと思う。

いつも書いているが、きょうは広小路を通って、ビアガーデンの前のプレハブが最悪だと思った。

おじさんがプレハブに入りこむのが、広小路の車道からばっちり見えて、あのプレハブはなんなんだ!  とことさら思った。

まったくセンスというものがない。管理はどこがやっているのかしらないが、美術館の前の広場はこんな用途で造ったのか・・安藤忠雄さんに聞いてみたいもんだ・・

ああ、また  文句だなあ・・


夫のふるさとエルシガンド

2013-07-16 20:29:57 | Weblog

16日の朝は、アイホップで昼食。大好きな映画、「アイアムサム」の中に、サムがアイホップで食事をするところが出てくるので、絶対行きたかったところ。

パンケーキに生クリームがたっぷりの朝ごはんを食べて、この日は、ロスの国際空港の南側に位置するエルシガンドの街へ行った。

ロスの郊外であるが、ほんとうにゆったりとした住宅街。木の電柱がならび、あんまり車も通らない。夫が小さいときに育った家もそのまま、今も誰かが住んでいた。

小学校1つ中学校1つ高校1つの街で夫はおおきくなったようだ。 そのうちの小学校と高校を見た。高校は体育館などに入ることができて、夫が野球をやっていたときのフラッグがそのまま飾られていた。

夫が小さいときに聖歌隊をやっていたという近所の教会や図書館にも行った。

図書館の前では、木にのぼる大きなリスを見た。チップモンクだ!

一休みした喫茶店は、これまた昔のままの、アメリカ・・という感じ。

夜ははやめに、タコスのお店へ。 インチラダスがおいしかった。

メキシカン情緒たっぷりの店内では、音楽隊がいて、誕生日の人のために歌を歌っていた。

 

あまりに今の政治があやうくて・・、現実逃避に2年前のことを思いだして書いている。