きょうはハーモニープラザで、男女共同参画地域サポーター養成講座がありました。
東京から女性政策研究家の三井マリ子さんを迎えて、「世界一しあわせな国ノルウェーを支える男女平等」というテーマでお話をしていただきました。
今年の3月にもノルウェーに行っていらしたという三井さん。たくさんの写真を紹介しながら、ノルウェーがいかにして男女平を推し進めていったかをわかりやすく、はなしてくださいました。
何かを決める公の場には両性がいること、その割合は40%以上とすることを法律できめているノルウェーは、とても豊かな国に思え、日本とのちがいを考えました。
日本は男性たちが利害だけを考えて、政治をしているのではないか、それぞれの業界の人間を政治家にして、利益の誘導を図る。まさに福島の東電もそうなのではないか。
女性がもっともっと政治に関心をもち、議員になり、税金の使い道を考えていくこと。
今回の震災の復興に欠かせないのは、女性の生活者としての視点、
まだまだやることがある!還暦だなんて言っていられないなと、三井さんに元気をいただいた・・一日でした。