言論統制の話を書いたが、人はだれに忖度するのか・・
それは権力者にということだろう。権力者と違う意見をいうことは、許されないということなのか。
そういう人が回りにいると、保身のために忖度をして、その違う意見をつぶすのだ。
好きな歌手の新井英一さんが歌う、「オオカミ狩り」という歌を思い出す。ヴィソツキーの歌。逆らう事は許されぬと♪ の歌詞を思い出す。
そんなのおかしいだろう。いろんな意見を持ってもいいし、発言してもいいと思う。話し合うことばをもてばいいのだ。そこからしか、そのさきは見えてこない。
日常生活の中にも、権力者に逆らえないこと・・があふれている・・・すぐ身近にも・・・
きのうから、さきがけ新聞には、秋田公立美大の卒業式で、学生の謝辞の中のイージスアショアに関する文章を削除するよう要請れた学生さんが、「やるせない」とその胸のうちを語っている。
きょうは、美大側が「まずかった」と言っているとの記事がでていたが、こんなことまでするんだなあ・・
なんだか、戦前の言論統制みたいだ。だれに忖度しているのだろう。
なんかすごいことが起きている。
「平和な生活を過ごせるように願う」という文章を削除だなんて、時代は戦前か！ いやいや、しかし、これ現実だよね。
自由にものが言えなくなるときが近いんじゃないかと思う。 ああ、びっくり！！
あっという間に３月も１０日になりました。
きょうは、３月８日の国際女性デーにちなんで、女性議員を増やす活動をしている「がりっと平等・秋田」の皆さんで、駅前でチラシ配布の活動でした。
日本は女性議員が少ない。先日発表された国会議員、衆議院の女性議員の割合は、世界１９３か国中１６５位。
ジェンダーギャップ指数は１１０位。
この国の男女不平等は、後進国。民主主義から程遠い。
チラシ配りをしていても、関心をよせる人は少ない。
日本は男女平等か？と問いかけるシールボードを準備したのだが、ＹＥＳは９人。ＮＯは６７人だった。
１時間の活動だったが、３００枚のチラシを配布しました。 お疲れさまでした！！
