加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

増税はいやだ!

2008-10-31 23:23:10 | Weblog

 きょうは10月31日、ハロウィンです。
  それにしても、あっという間に、今年もあと2ヶ月を残すだけとなりましたね。

 秋田県内も、仕事がないようですね。私も仕事を探していますが、きびしいだろうなあ。そういいながら、病院に行ったりして、まだ本格的に仕事探しはしていないのですが、TVで、雇用のニュースをみるたびに、不安が募ります。

 数年後に消費税を上げると麻生総理が明言しました。ばら撒きの埋め合わせは、増税でということなのでしょうが、国民は納得するでしょうか?
  今のようなお金の使い方をしていたら、増税しても、国民の生活が豊かになることがないような気がします。特に医療現場はひどい状況です。

 原因は、規制緩和と称する、効率主義、経済至上主義、自己責任、金持ち優遇のアメリカ型の社会にニッポンがなったからです。

 そんな国に、これ以上税金は払いたくないと思います。
  官僚のいいなりの、そんな政治家が決めた政治に使われるのはまっぴら!

 と、言えるだけ、税金を少しでも払えるような仕事をしたいと思いますが、無理だろうなあ・・・。税金を払えるような所得は、むりだけれど、消費税なら、どこからでも取れるから、消費者は皆、納税者か・・。これなら仕事がなくても払わなければいけないものね。巧妙だなあ・・。

 


10月30日(木)

2008-10-30 23:50:46 | Weblog

 アメリカ国籍の夫は、来月4日に行われる大統領選挙で投票はしませんが(やろうと思えば手続きをして日本でもできるようですが)、ジョージア州に住む姪っ子のセーラが11月5日にちょうど18歳になります。一日ちがいで、たぶん選挙権はないとおもいますが、アメリカは、1971年から、18歳から選挙権が与えられるようになりました。当時、アメリカはベトナム戦争まっさかりで、18歳で徴兵される若者が、戦争に参加する年齢なのに、政治に参加できないのはおかしい!として、法律が改正になり、18歳からの選挙権になったのだそうです。それまでは21歳からでした。

 今、日本では、18歳の若者に選挙権はありません。しかし、自衛隊には、20歳未満の若者の入隊はあります。もしかしたら、アメリカとの共同演習に参加をしているかもしれません。そんな若者が、選挙で国の政治に参加できないのは、アメリカの例からしてもおかしなことです。

 考えてみれば、特攻隊は、もっと若いものが死に行きました。政治に自分の意見を表明することなど思いもよらない、ファシズムの時代、そういう時代が、ついこの間までありました。

 選挙で民意を問う・・政治の基本をこの国は忘れているようです。

 


秋水会市議会だより

2008-10-29 23:37:16 | Weblog

 きのう、とあるところで秋田市議会の会派である秋水会の話をしていたら、きょう、その秋水会の市議会だより秋季号がポスティングされていました。こういうのもシンクロニシティーというのかなあ・・
 
  秋田市議会42名中17名を擁する最大会派、秋水会ですが、私の視点はまず、掲載されている写真の中に女性が・・・いました、たった一人だけ、本会議の傍聴席に5人の人がいるのですが、その中にお一人だけ女性が見えます。
 あとは、「秋田中心市街地活性化基本計画」を審議中、とか、他の会議の様子や、視察で帯広に行ったときの会議、雄和の本田橋の視察などの写真が幾枚か掲載されているのですが、男性ばっかり・・・です。

 行政の人も一緒かと思ったのですが、ここに写っている人は秋水会の方々ばかりだから、男性ばっかりは当然でした・・ね。

 アメリカの大統領選は、どうやらオバマで決まりそうです。今度は不正もなく決まってほしいものです。ヒラリーは残念でしたが、ここまで来ると、キング牧師の夢が叶いそうで、それはそれで素晴らしいことです。
 ですが、やっぱり男性ですね・・。(しつこくこだわります!)

  「英語でしゃべらないと」(月曜日、NHK)を見ていたら、ジョージ・ブッシュの「悪の枢軸」ということばを考えた人のインタビューがあったのですが、慄然としましたね。ことばが独り歩きするこわさ・・。アルカイダとの関連も、大量破壊兵器もないとわかっていても、「悪の枢軸」と名指しされ、貼られたレッテルはなかなかとれない・・。あれはブッシュが考えたのではなくて、他にいたんですね。
   

 

 

 


東芝が・・

2008-10-28 23:19:08 | Weblog

 きのう、選挙の先延ばしを、公明党がしているのではないかと書きましたが、きょうのお昼のニュースで、公明党は解散を麻生総理に迫っている・・というようなことを言っていましたので、そうか、都議選の前に、総選挙をという意向は変わっていなかったのか・・と、自分の先走りの想像を、反省しました。
  自民党と一緒に、少しでも政権の座に長く座っていたいのかと思っていましたので、つい、公明党が”決めている”なんて書きましたが、
  公明党が、選挙をやってほしいと思っているのなら、もっと自民党をせっついてくださいよ!とお願いしたいです。

 話は変わりますが、日曜日のNHKで、東芝が、アメリカの原子力発電所をつくる会社ウェスチングハウスを買収して、世界中にもう100基の原子力発電所を建設しようとしているという番組をみて、びっくりしました。
  原子力発電所はもういりません!!この番組をみたら東芝の製品は買いたくなくなりました・・。

 


選挙は先送りか・・

2008-10-27 22:56:07 | Weblog

 きのう、コメントに細田さんを官房長官と書きましたが、今は、自民党の幹事長でしたね。訂正いたします。

 きょうになって、選挙はやらない可能性が高い・・というニュースが流れています。
  安倍さん、福田さん、麻生さんと、3代の首相が、自民党の内部でだけで決められていて、国民の意思がないがしろにされていると感じます。小泉さんが改革といって、郵政民営化をしてから、参議院選で、NOを突きつけて以来、国民は選挙をまっているのに、先送りされています。

 公明党の存在が気になります。定額減税を実施する事で、投票行動をひきつけ、その票でもって、自民党に圧力をかけているように見えます。もしかしたら、選挙のあるなしを決めているのは、麻生さんなんかではなく、公明党なのではないでしょうか?
  自民党は、今や、公明党なしに、選挙を戦えないでしょう。・・。全国一律ではないかもしれませんが、公明党という組織は不思議な政党だとつくづく思います。

 麻生さんのいう景気対策も、公明党のいう定額減税も、また借金が増えるということなのではないかと思うと、よろこべません。
  立法府にいる人間は、せめて国民の関心事、医療や、福祉や、年金や、そんな身近な問題について真剣に討論をする議員であってほしいのです。それを選ぶ権利が、また遠のいていくかと思うとなさけないです・・・なんか方法はないものでしょうか?

            


子ども図書館の閉館に・・

2008-10-26 23:33:31 | Weblog

 きょうはイトーヨーカ堂の子ども図書館の最後の日でした。
  最後を惜しんで多くの子どもさんや、親子でにぎわっていました。5時の閉店時には・・・せっかくデジカメで写真をとってきたのですが、久しぶりで写真をアップしようとしたのですが、手順がちがっているのか、アップできないのです。なさけない・・。

 子どももおとなも、この図書館を愛した人達が、涙、涙で、でも、またどこかで会いましょう・・と希望をもちながらお別れしてきました。

 秋田子ども図書館がんばれブログ  ができています。
  わたしの、この欄にもコメントをくださった、鶴ママさんががんばってくださっています。応援よろしくお願いいたします。

   http://blog.goo.ne.jp/turumama

   


富山の女性・・

2008-10-25 23:52:39 | Weblog

 今年の日本女性会議は10月17、18日富山市で開催されました。行きたかったのですが、秋田市で辛淑玉さんの講演会と重なってしまったので、とりやめたのですが、いずれその報告会は、11月8~9日の「がりっと平等」の合宿で聞くことができると思います。
   基調講演は、元秋田県副知事の坂東久美子さんでした。

 そう、今年も合宿をします。泊り込んで情報交換をするのは、とても楽しいですよ。
  どなたでも参加できます。ご希望の方は連絡ください!

 その富山ですが、私は「シャキット情報」というミニコミ誌を購読しているのですが、「シャキット富山35」という人達がつくっています。
  この情報誌がすばらしいなあ・・といつも思っています。A412ページに、活動内容と情報がぎっしりで、毎月発行で年間購読料が2000円です。

 憲法や、労働と女性、議会との連携など、視点が実にしっかりとしていて、ネットワークが機能していると感じます。

 以前、ヌエックで富山のシャキットの人達と交流をしたときに、「秋田の人って、ばらばらに見える」・・と鋭いご指摘を受けたのですが、秋田の現状は変わっていない?

 同じように女性たちの歩みがあるのですが、いやいや、秋田の女性たちも頑張っているなあ・・。そうだ、ネガティブに考えるのはやめましょう!

 
  

 


女性の権利として

2008-10-24 23:51:50 | Weblog

 奈良の教訓は生かされなかった・・。東京都の救急車のたらいまわしはほんとうに残念である。残念というより、憤りを覚える。医師不足も理由の一因のようであるが、受け入れ態勢が機能していないように思える。加えて誠意が抜け落ちている気がする。

 救急車で運ばれたら、まず、受け入れてもらいたいものだ。家族の思いはいかばかりであっただろうと思う。もうすぐお母さんになるところだったのに、ほんとうにお気の毒としかいいようがない。

 話は変わりますが、週刊東洋経済の10月25日号はの特集が「家族崩壊」であった。サブタイトルが、考え直しませんか?ニッポンの働き方 ということで、出産と仕事の両立、欧州だったら悩まない・・という記事もあるが、この特集を読むと、ニッポンの社会が、いかに女性差別のうえになりたっているのかということがよくわかる。
  そのことが、ひいては男性にも、長時間労働を強いて、ほんとうに生きにくい社会をつくり、格差社会を生み出しているのだ。

 ホント、男女共同参画が・・こう書くと、仲良く一緒にみたいなイメージですが、そうではなく、人権問題として、女性の労働権も、出産も、きちんと保障する社会をつくっていくしかないと思うのですが、民主党に期待すること大です。早く選挙やろうよ!。

 


イラクの現状

2008-10-23 23:52:26 | Weblog

 友人から、報道ステーションで、イラクの現状のレポートが入るとの情報があり、見ました。「イラクの子どもを救う会」の西谷文和さんのレポートでした。バグダッドは、監視と壁に囲まれた監獄都市となって、自爆テロに備えているのですが、それでもテロは後をたたないとのこと。

 先日、クローズアップ現代で、アメリカはアルカイダと戦っているが、罪もない人を巻き込んで殺傷してしまうために、反感や憎しみから、アルカイダに加担する住民が増えているとの報告をしていましたので、アメリカが戦争をやめない限り、その暴力の連鎖が止まる事はありません。

 モスルの町では、障害をもって生まれてくる子どもが増えているようです。劣化ウラン弾の影響があるとのことでした。アメリカは、なんということをしているのでしょう。ベトナムでは枯れ葉剤、アフガニスタンやイラクでも劣化ウラン弾、子どもを傷つけ人類を傷つけています。

 劣化ウランは、原子力発電所から出る。それで武器をつくり、子ども達が殺されている。

 アメリカが金融危機だといいますが、戦争に使うお金があったら、国民を救いなさいよ、といいたいです。ブッシュのイラク戦争の責任、それを支持した、日本政府の責任はどうするのか。アメリカに、油を提供するはやめてほしいと思います。


詐欺か?

2008-10-22 22:04:57 | Weblog

 午後3時半ごろ、ケイタイのメールが鳴った。見ると、Cメールで、これは娘からかなと思ったが、内容を見てびっくり!。

 「未払債権があります通知義務によりお知らせします連絡なき場合法的処置となります」といって、連絡先の名前と、電話番号が書いてあった。もちろん、発信者のケイタイ番号も丸見えで。

 一瞬、なんだこれは? と思い、「未払債権ってなんですか?」と返信しようかと思ったが、やめた。

 auに聞いてみたら、Cメールはau機種であれば、適当に番号を打って、メールを発信していると思うので、絶対に返信はしないように・・とのことであった。
  今どきの「ふりこめ詐欺の一種かもしれないが、こんなふうに、突然見も知らぬ人間から、法的処置をする・・と言われると、どきっとする。不安になる。

 どんな人が考えたのか、巧妙な詐欺の手口でだまされる人が後をたたない。
  お金が万能であるかのような社会風潮の中で、人をだまして簡単にお金を手に入れた人が、もっともっととやっているのだろうか?

 このメールのケイタイ番号も、連絡先も、警察にもっていっても、「被害がない」状態ではなにもしないと思う。いっそ、返信して「バカヤロー」と叫んでやりたいが、やっぱりそれもちょっと恐い・・私です。