加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

2014年12月31日 大晦日

2014-12-31 17:20:36 | Weblog

ことしもあと4時間あまりとなった。

時間的にはなんの変化もないきょうから明日への時間であるが、2014年から2015年へとまた、年を重ねる。

まずは家族が健康で、新年を迎えることができるのは幸せなことだ。
今年は、愛する猫のちびが5月28日に天国に行った。  猫が恋しいなあ・・と思うきょうこのごろである。

研修で一番よかったのは、雄和町のクリプトンで行われた、ナラティブエクスポージャーの研修だ。一泊で行われた、東京の方々との交流も忘れ難い。

映画は、あんまり見なかったが、一番は「アナと雪の女王」かな。日本語のうたではない、英語の歌詞で、この歌は聞いてほしいなあ・・。あっ、サンドラ・ブロックのゼロ・グラビティもことしだったなあ。この映画も良かった!

この1年間、「おかしいことをおかしいという会」も続けてこれたし、1月25日には、2回目の報告会を開催する予定だ。秋田市のゴミ問題を、再度争点にするべく、市民集会にして盛り上げていきたいと思う。

読んだ本、行った美術展、研修、さまざまな出会いがあり、幸せな時間があった。

新しい年は、どんな出会いが待ちうけていることだろう。 

  政治は、1強多弱の世界で、そのまま、強権政治で推し進められるのか。 目が離せない。

   2015年は、もっともっといいことがたくさんありますように!!

    このブログを読んでくださっている皆様にとっても、佳き年でありますように!!

 

 

 


もういくつ・・

2014-12-27 21:37:10 | Weblog

お正月が近い。

先日、新聞で、日本はクリスマスで、キリスト教で、大晦日の除夜の鐘で、これは仏教で、新年は、神社に初もうでという、なかなか、宗教的には、おもしろい社会である・・・みたいなことが書かれているのを読んだ。

まったくその通りで、しかもそれが、論争や、諍いになるのではなく共存していることも、まか不思議な社会だと思う。

我が家はクリスマスが終わると、もう何をするでもなく、おせちもないので簡単になるが、お正月を迎える準備などに追われる人も多いのではないだろうか・・。

仕事は明日で終わって、29日から新年3日まで休みに入る。 ことしは、家の片付けに取り組もうとおもう。

片付けのできない人間である私は、この課題に向き合うことを避けてきたが、ことしはがんばろう!

あたらしい年は、あたらしい気持ちでむかえたいなあ・・・。   

 

 


今年は雪は少ない気がする

2014-12-23 21:43:54 | Weblog

猛吹雪の夜が明けて、今朝は雪はおもったより多く降っていなくて、ほっとする。

朝の車の雪下ろしが嫌である。時間のない中、こんもり雪をかぶった車をみると、10分ぐらいの時間のロスをおもいめぐらす。 だったら、その分早く準備をすればいいものを、ぎりぎりで動くから、なさけなくなる。

でも、今年はまだそんな日が一日ぐらいで済んでいる。 このまま雪のすくない日々が続くといいなあ・・。

明日はクリスマス・イブ。  ホワイトクリスマスになるかな・・・。  自分の都合だけで、雪を考えている。

   まあ、そんなものですね!

  

 

 

 


映画「何を怖れる」

2014-12-20 21:38:49 | Weblog

きょうは、盛岡での、映画「何を怖れる」フェミニズムを生きた女たちの試写会に参加をしてきた。

「ユキエ」や「折り梅」の監督、松井久子さんが、ドキュメンタリー映画を撮った。

リブ合宿から、現在まで、日本のフェミニストたちが、おもいを語る。 田中美津さん井上輝子さん、上野千鶴子さん、樋口恵子さん、他、他、・・

   70年代初頭にウーマンリブが始まったころ

   彼女達はまだ20代、30代だった  おのれの生きにくさにもがき、社会に向かい「NO」と叫んでいた

   その後約半世紀、女たちは自己と社会を肯定すべく  つよい意思をもって生きてきた

   男社会からうとまれても、同性たちの偏見や誤解の目にさらされても

   すすんで自らをフェミニストと名のり、目のまえの壁と闘いながら

   つねに女たちと共感し、女たちとつながって  老年期を今もなお、みずみずしく女であることを愛している

   そんな彼女たちは、時代に何を残そうとしてきたか? 次の世代に何を伝えようとしているのか?

   「ユキエ」「折り梅」「レオニー」の松井久子監督が フェミニストたちの証言でつづる初のドキュメンタリー映画                                                 

                                                映画のチラシより

 

 

自分の生きてきた時代と重なり、まさにこの映画に出てくる方々から多大な影響をうけてきた私は、もうことばのすべてに、うなずくのみ・・なのでした。

  そして、なんと、この映画には、私が映っているのです。  上野千鶴子さんとWANの総会の懇親会で会話をしているところが、ばっちりと映画におさめられているのです! 声は上野さんだけで、私の声はありませんが 大きな画面ですよ~ 5~6秒ぐらいかなあ・・・  

        やっほー    超うれしい!!  フェミニストの映画のなかに私がいた

 

 この映画は2月21日に秋田でも男女共同参画センターの研修室で試写会を行います。

 ウィメンズアクションネットワーク WAN の助成をうけて開催するのですが、これから秋田で広報していきたいと思っています。 

    今年は、いいことがいっぱいだ。 

    先週は東京でチューリヒ展を見てきたし、12月、マイクリスマスプレゼントは、最高・・・!

  

 

 


メディアがおかしい・・

2014-12-10 18:30:53 | Weblog

1週間前、3日も仕事は休みだった。衆議院選挙が公示になって、選挙戦がはじまったと思ったのに、朝のテレビ番組が、政治の話しにふれない。NHKも、いつも休みの日にはみているテレビ朝日も、食べ物も話題と、なんだったか、、、

 大切な選挙なのに、おかしいなあ・・・と思っていたら、きょうの朝日新聞に、「衆院選テレビ放送激減」という見出しが載った。

2012年の衆院選と比べると、放送時間が3分1になっているという。 自民党が、NHKと在京民放5社に、出演者の選定や、街の声の選定などに「公平」を求めて送った文章の影響があったのではないかと、指摘する声もあるという。・・・(断定しない書き方は、朝日新聞も気をつけているのだろうか・・

  メディアは安倍政権に屈してしまった!  

  テレビが余計なことをいわないで、

  候補者は「景気回復」を唱えていれば、あべ自民党は勝つとおもっているのだろう。

     こういうのって、きもち悪いと思う

      すでに独裁国家になっているのではないか。

 おりしも、きょうは、特定秘密法が施行された。 特定秘密法・・・どんな秘密だ・・・

    日本も「息ができない」社会になるのか。

 

 秋田県議会では、県民のための議会よりも、候補者の応援の方が大事として、議会を欠席したり、遅刻したりする議員が14名もいるそうだ。  これもすごいね。

 秋田県議会も独裁国家へむけて、その神輿をかつぎ、県民よりも候補者が大事なのだろう。 議員の名前を公表してもらいたい!

 

 


本格的な冬が来た!

2014-12-09 21:09:41 | Weblog

午前中、職場から見える千秋公園に、パーッと光がさし、遠くに雪をかぶった太平山があって、とても気持ちのいいお天気だったのに、その後、あっという間に雪がぼたぼたと降ってきた。

空をみれば、これでもか・・というぐらいおおきな、ふわふわした雪が、落ちてくる。 やがてみぞれのようなべちゃべちゃした雪に変わってしまい、帰るころには、道路もぐちゃぐちゃ、駐車場もぐちゃぐちゃで、車の雪下ろしが冷たかった。

これからは、ずっとこんな天気だなあ…秋田の冬は・・。もっとかたい雪がふって、積もっていくだろう・・

 ことしは除雪はどうだろう・・。  

 

 


慰安婦問題の一人芝居

2014-12-06 23:46:39 | Weblog

6時半から、アルヴェの多目的ホールで、日本軍慰安婦問題を描く、横井量子さんの朗読と一人芝居「ひとみ」が上演され、出かけてきた。

本で読むことはあったが、3人の女性の証言は、実際にことばで聞くと、つらい・・・。

女性をひとりの人間として考えていなかったのではないかと思う。もっとも戦場に駆り出された男性だって、人間らしくなど扱われていない。特攻隊と称して、死ぬことを美化して「こま」扱いだ。

  それにしても、こんなつらい話を芝居にしている、横井さんは、すばらしいと思った。その勇気に心からの敬意と感謝の気持ちを話したくて、チケットは一枚も売っていなかったのに、打ち上げまでついて行った。

  劇の中にもでてくるが、「無自覚の罪」 横井さんが言いたいことは、そのことだと思った。 

  理不尽なことを、理不尽なままにしないで、(なにか、行動をおこそうよ!) そんなメッセージをいただいた。

 いい出会いだったなあ。  


ちょっと振り返り

2014-12-03 20:33:23 | Weblog

今年もカレンダーが一枚にり 一年を振り返る時期になった。 12月に入った・・と思ったらきょうはもう3日。 早い
はやい。

きょうは、仕事は休みで、午前中、母の施設へ行った。母は、最近また元気になった。3月に肺炎で、「心の準備を」と主治医に言われていたのに、その後は順調に回復して、12月7日には93歳の誕生日を迎える。喜ばしいことだ。

介護生活15年目に突入して感慨深いものがあるが、なんとか乗り越えてきたなあ・・

 午後は息子と病院へ。これも9年ぐらいになるのかなあ。息子も私もよく続いていると思う。

 一日一日の積み重ねが、今日という日に繋がっている。 ことしもいいことがいっぱいだった・・。

 あと20数日、充実した時間でありたいなあ!

 

 

 

 

 


ダメよ~ダメダメ

2014-12-02 20:34:17 | Weblog

きのう、今年の流行語大賞が発表になった。

最近、日本エレキテル連合を面白いと思っていたので、ダメよ、ダメダメが選ばれてうれしいなあ。

女性二人でやっているのがいい。

 「 集団的自衛権 」も選ばれたのだが、受賞者が辞退したそうだ。 昨年は「アベノミクス」でトップ10に入ったというから、2年連続の流行語を生みだしたことになる。今年は大賞だ。

 そういう意味では、ばつぐんのプロモーション力である。  

   しかし、

      「集団的自衛権はダメヨ~ダメダメ」で、今年の流行語大賞、あんがい、わたしたちの味方かも・・