加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

母の看取り・・

2014-05-30 22:41:23 | Weblog

 4月の中旬に肺炎で20日ほど入院した92歳になる母が、今施設で終末の時を迎えている。

5月の連休後に安定して退院はしたのだが、その後発熱や血圧の低下などがあり、微妙な状態が続いている。

今後積極的な治療を求めず、看取りの同意を選択した。まだ意識ははっきりしているが、ときどき夢か妄想のようなことも話している。

78歳で脳出血で倒れた母を介護して14年目を迎えた。初めは自宅で、4年間、その後は施設でお世話になっている。

14年は長かったなあ・・。嚥下障害があり、食べることができないので、いろうで直接栄養をとっていた母の、意思の強さをつくづくと思う。すごい人だなあ・・と思う。

 

 


5月15日

2014-05-17 09:18:36 | Weblog

集団的自衛権を安倍さんがごり押しする目的はなんだ・・と考えてみる。

自衛隊の海外派遣はもうできているのだから、あとは、その武力の行使ができるかどうか・・なのではないか。

世界中でテロが頻発している現在、海外にでている企業、社員を護ることが、求められているのではないか。

自衛隊がアメリカと合同訓練をしているわけだから、あとは、武器を使って殺人を可能にすることが、自民党安倍政権のもくろみなのではないか。

アジアの緊張を引き合いに、攻撃される不安を強調して、共同体の結束を訴えてくる武力容認派の魂胆をしっかりみていたい。

集団的自衛権を、時の総理が矛盾する理論で推し進めた2014年5月15日、たいへんな日だった。

だまされてはいけない。


どうなる なかいち

2014-05-16 22:30:07 | Weblog

秋田市のなかいちがまた店舗の撤退だそうだ。もう弁当も売っていないので、なかいちに行くことはめっきり減ってしまった。 はじめに建物ありき・・の秋田市だから、今後のなかいちがどうなっているのか、気になるところです。

これから文化会館をたてて、公民館もなんとかセンターというりっぱな施設に生まれ変わり、どんどん建物だけはりっぱになるなあ・・。

 

 


むのたけじさんの著書

2014-05-08 21:53:21 | Weblog

今、「99歳1日1言という」という、むのたけじさんの本を読んでしる。いやあすごい本です。

11月25日 憲法は絹のハンカチではない、雑巾だ。国会議員の飾りではない、民衆の日常生活を清めるものだ。

歪みを正すものだ。・・・・・・とあった。まったくそのとおりだと思う。

今、憲法カフェなんていって、気軽に憲法を語ろう・・・という人たちが増えているという。憲法になにが書いてあるのか知ることは大切なことだ。

集団的自衛権を認めさせたくて、自民党はやっきになっているが、戦争のできる国にしてはならないと思う。

 

 

 


憲法記念日

2014-05-03 21:56:35 | Weblog

きょうは憲法記念日。

新聞もTVも特集を組んでいる。戦争をしない国が、戦争をできる国にしたい人たちの勢いがだんだん強くなってきている。

戦争をしない国のままでいることができない。攻められたらどうする?ということばかり考えている。