加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

秋田市長選

2013-03-31 21:54:05 | Weblog

雪の解けた街は、よごれが目立つ。秋田市内は、ときどき掘り返している道路がいたんでガタガタだし、歩道と車道の間のゴミや、枯れた草が、殺伐とした感じがして。

そこに、中央交通の、古臭いさびたバスが通りかかって、なんだかみすぼらしい街の風景に、街づくりに対する不満がつのる。

山王の中央分離帯も、コンクリートでかためられて、今年はお花も植えないらしい。予算がないのだろうか。それとも街を花でかざろうとする発想などないのであろうか・・。

市長選が始まった。  予算がないなら、130億の市庁舎などいらない。だれのための市庁舎なのだろう。

 http://www.city.akita.akita.jp/city/gn/op/jissi/default.htm

  この動画を見ればみるほど、なんか違和感がある。なんか勘違いしていないだろうか。

こんな、ふきぬけのスペースが秋田でほんとうに必要なものだろうか。市役所で用事を足すのに、あちこち歩かされるのはごめんだ。みんな高齢者になるのに、用事がちゃっちゃと済まないようなところはごめんだ。

こんな市役所をつくろうとしているんだ・・。それを議員は賛成しているんだ。

議場は5階だっけ・・あんまり上で、だれも傍聴に行かないんじゃないか。 こんな建物をつくる必要がどこにある。あるとすれば、建設会社のためだね。それ以外考えられない・・。


電気料の値上げ反対

2013-03-28 19:34:52 | Weblog

きのうは、ブログを途中にして、TVを見てしまい、疲れて寝てしまった・・。

TVは、キャロルキングとジェイムズテイラーの「君の友だち」という曲に関する番組だった。

大好きな曲、「君の友だち」・・。 キャロルキングも素敵に年を重ねていた。 わが身はどうかなあ・・

きのうは、秋田県内の人口減について、もう、どんどん人は流出していく・・。

大学生で都会に出て行った人が、地元にもどっても仕事がないのなら、子どもを産む世代もどんどん少なくなるということだ。

だいぶ前から言われていて、わかっていたことだから、どうにかして産業を活性化させようとしてきたのだと思うが、なかなか成果はあらわれない。

しからば、少ない人口で、シニア世代でもなんとかがんばっていくしかないと思うのだが、購買意欲もいまいちだし・・。やはり人口減は、さまざまなところに影響をあたえそうだな・・

さっきのニュースで、電気料金が円安の影響で上がるらしい・・。こればかりは不買運動をするわけにもいかず、くやしいなあ。

ふつうは、原材料が上がったからと言って、すぐに商品の値上げには踏み切らないだろう。電力会社は独占企業だから、やっぱり腹強いね。  世の中、おかしいことがいっぱいだ。


秋田市と盛岡市

2013-03-24 19:10:15 | Weblog

きのう、盛岡に行った。途中スーパーこまちとすれちがった。窓が小さい!飛行機みたい。

スピードに対して、あんなふうに窓を小さくするのだろうと思った。いつか乗ってみたい。

1年間の、月に一度の研修も、最後となったので、わんこそばを食べてみた。20杯というメニューで1575円だった。給仕をするかどうか尋ねられ、自分のペースで食べたいからと言って、いただいてきた。おいしかった。

お昼はいつも駅の地下にある食堂街で、冷麺や多賀牛のハンバーグなど食べてきたが、きのうのわんこそばもそうだが、店員さんが、声かけが実にまめであると気付かされる。そして、お昼時だからかもしれないが、お店はいつも混んでいる。人がいきいきと楽しんで外食をしている様子をみてきた。

そこから100円バスの、でんでんむし号に乗って、目的地の盛岡女性センターまで行っていた。

盛岡市はバスがよく走っている。人々が街をあるいている。お店には人がいる・・・

翻って秋田は、道路がひろく、車ですーっと・・。   ずっと一年間、この違いを考えてきた。

街づくりをしていない秋田市に思えた。  たぶん、秋田と盛岡では見ているものがちがうのではないか。

 


若者よ、選挙に行こう!

2013-03-21 22:40:07 | Weblog

きょうは、知事選の告示日で、無投票で佐竹さんが当選となった。選挙がないのはさみしいことだ。

秋田市の市長選は、選挙になる。   よかった!

若者たち、選挙に行こう。秋田をどうするか、あなたたちの思いにかかっている。

若者たち、選挙に行こう!!  


ねずみだった・・

2013-03-19 22:25:51 | Weblog

ねずみのような小動物って、ねずみでしょう・・。

福島第一原発の停電の原因は、ねずみがはいりこんだため・・・というのがでてきた。

ねずみはごきぶりと並んで放射能に強いらしいから、今後もこのようなことがおこるかもしれない。ねずみがもっと繁殖したら、やっかいだなあ。
ねずみに国を滅ぼされないようにしないといけない・・

 

東電が、自治体に報告するまでに、時間がかかっている。東電の体質はちっとも変っていない。

反省もないのだろうか・・。

このことに対する、国の、政府の声が聞こえてこない。・・・

 


福島第一原発が停電!

2013-03-18 22:42:27 | Weblog

今、大変なニュースが飛び込んできた。

福島第一原発の1号機3号機4号機が停電しているという。 どきっとします。こういうニュース。

これ以上、事故はごめんです。これ以上、被害をおおきくしないでほしい・・。

きのうは、NHKでロボットの開発をやっていた。ホンダのアシモも原発の現場に入るために、その完成度をあげるための実験がおこなわれていた。

人間のやることをロボットにとって代わられる日も、そう遠くない日になりそうで、なにか複雑な感覚があるが、原発事故は人間ではできないことをやってもらわなくてはならない。

事故が起きてから、そのロボットの開発をまっているもどかしさがあるが、一日も早い実用化を願うばかりだ。

しかし、アシモにだってできないこともあるのではないか。廃炉にむけた今後の工程を考えると暗澹とする思いだ。

停電が早く回復するように!!


秋田市のゴミ有料化を考える

2013-03-17 22:56:02 | Weblog

秋田市のゴミ有料化について、月に一度の例会だった。

きょうも初めて方の参加があり、活発な意見交換ができた。

地方自治法にによると、行政が徴収してもいい手数料というのは、特定の者に対する事務につき手数料が徴収できるとしているのだそうだ。

ゴミ処理は特定の者ではなく、ステーションにあつめて運んで行く方式であり、手数料徴収の対象ではないのである。

また、この手数料の意味合いについては、厳密に考える必要がありそうだ。ゴミの減らないことを市民に責任転嫁させ、懲罰的に手数料の徴収に踏み切ったとすれば、憲法76条、17条に抵触するおそれがあるというのだ。

秋田市のゴミ有料化に際しての説明会では、ゴミを減らす努力をしている人と、そうでない人との不平等があるとの市側の説明であった。つまり、ゴミを減らさない人は、お金を多くはらいなさい・・と言っている。また、市議会で議決される際には、劇薬だが飲んでもらわなければならないと発言されている。この発言の意味をもう一度問い直す必要がある。

私たちは、溶融炉の改修の積立金のために、手数料を払っているのではないのである。もしそうだとするならば、明らかに税の二重取りである。これまで5億円にちかい手数料収入があったという。

ゴミは減っていて、プラスチックゴミを別にすれば、とっくに目標値をクリアするものを、最初に増税ありきで強引に有料化した。

秋田市は、広報で、ゴミがまだ目標に届かないように発表しているが、7月以降、2月までの平均ゴミは、1人当たり、510グラムである。もうとっくに目標値をクリアした。

こんなことのために、多額の税金が無駄につかわれたことに、ほんとうに腹がたつ。

これから、この無駄につかわれた税金額を明らかにしていくつもりだ。

 


国益とはなにか・・

2013-03-16 23:31:36 | Weblog

安倍総理はTPPの参加を正式に表明した。

自民党は農協などから、日本の農業をまもる・・ということで選挙支援を受けて、大勝した。

TPP参加に反対の自民党議員たちのガス抜きも2時間たらずで終わったようで、今や自民党は一丸となって、TPP参加賛成にむけてすすんでいる。
自民党は民主党のようには割れない。利害が一致しているから。

このところの株価上昇や経済回復の兆しが、簡単に安倍の言う通り…状態になっている。
公共事業費のばらまきも功を奏している。

たぶん、農協・・や農業団体は、まただまされる・・。これまでも、自民党は日本の農業は守ってこなかったから・・。

安倍さんがいう国益とは、大企業に利益をもたらすものである・・と意味だと思う。

日本とアメリカ・・・不思議なことだが、自民党の右派であればあるほど、アメリカのいいなりになる。なぜなのだろう・・

 


原発労働者

2013-03-13 09:23:28 | Weblog

ひさしぶりの休み・・

仕事を抱えながら、演劇上演会のために走ってきたから、ちょっと疲れた・・。

昨夜は、息子をつれて大潟村まで出かけ、深夜に帰宅した。  61歳にしては、タフかな。

昨日の朝日新聞に、原発要員計画が破たんという記事があった。福島第一原発の廃炉にむけて、働く人の確保が困難だという話だ。

臨界幻想の劇も、原発労働者の問題だった。   危険と隣り合わせで、命と引き換えに働く人をこのさき、東電はどのように確保するのか。 東電の社員がいけばいいではないか・・と思ったが、その人も、人の子である。

ほんとうに、原発は、かぎりなくやっかいなものだ。  まるで戦場のようなものだ・・