加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

新潮45廃刊

2018-09-26 09:59:02 | Weblog

LGBT性的少数者について、「生産性がない」と発言した杉田水脈衆議議員を、擁護するための特集がくまれた新潮45 10月号。

1週間前ぐらいに、駅前の書店で、最後の1冊だったと思うが、立ち読みをした。買う価値もない。

今、話題の焦点になっている小川栄太郎の文章は、「おいおい、こんな文章を書かせていいの・・?」ともいうべき文章で、論ずる対象についての知識もなく、まったくの主観、それもいちじるしく人権意識や社会認識に欠けるもので、読むに耐えないような文章であった。

小川は、痴漢の触る権利を社会は保障するべきではないか・・・などと、信じられないようなことを書いていた。

この人はどんな人なのかと、思ったら、安倍晋三試論という「約束の日」という本の著者だった!!!

安倍さんの本を書いた人は、もう一人、ひどい男がいたわ・・。山口敬之。レイプ犯で、逮捕寸前に逃れた男。

安倍さんの本を書く人は、卑劣な人が多いなあ。

小川栄太郎、新潮45に書いたことで、この本は廃刊に追い込まれた。

右よりの雑誌はときどき立ち読みをするが、あそこまでひどい文章は、ないと思う。それを世に出そうとした、新潮社。廃刊は当然ですね。

   この国は、安倍さんがいう、「美しい国」とは真逆の方向に向かっているように思えてしかたがない。

    沖縄・・・

       安倍さんが「この国を取り戻す」って言うのなら、基地をやめて、アメリカから取り戻してよ!

    


総裁選が終わった

2018-09-23 19:14:10 | Weblog

もしかしての願いは、叶うはずもなく、やっぱり安倍さんが自民党総裁に選ばれました。

TVで、あれほどの衝撃的な発言があったにもかかわらず、自民党の国会議員は、安倍さんをえらぶ。

衝撃的な発言は、「モリ・カケ問題に私や妻が関わっていたから」とか「杉田水脈を擁護する発言」とか、加計さんとゴルフをすることについての質問に、「ゴルフはだめでテニスや将棋はいいのか」などと、的はずれな答えをしていたことです。

質問と安倍さんの答えはずれていたり、1分とか1分半で答えてくださいと言われても、守ることができず、自分のいいたいことをペラペラと話している姿は、到底国のトップになる人とは思えないような、対応でした。

  この国は、気持ち悪いほど、独裁国家になりつつあると感じます。

  総裁選の最終日、9月19日の秋葉原での安倍さんの立会い演説は、またも日の丸を持った人たちと、
  胸に、シールを貼った人たちが動員されていました。これが立会い演説会だろうかと、疑問をもちましたし、自然に集まる人ではなく、あきらかに作られた集会でありました。

 安倍さんは、一般の人たちを恐れているのでしょう。批判にはたえられないから、「批判からは何もうまれない」などと、声高にいいのでしょう。ご自分は、旧民主党のへの批判から始まる話を多用することなどには、気付きもしませんね。

 

 


小泉進次郎にはがっかり!

2018-09-17 21:01:04 | Weblog

自民党の総裁選、安倍さんと石破さんの討論を聞いていると、安倍さんのトンチンカンさが際立つ。

石破さんが、こんなにも、理路整然と自分の意見をもち、的確なことばで伝える人だったかと、こちらもびっくりする。

かつては、軍事オタクのような石破さんを大嫌いだったのに、いつのまにか、お顔が柔和になったように感じるから、ふしぎなものだ。

小泉進次郎さんが、安倍さんを応援するのか、それとも石破さんを応援するのかが注目されたのだが、結局、どちらを応援するかを、はっきり言わなかった。

なんか、がっかりだ。私は政治家は自分の意思を明確にして、賛同を得ていくものだと思うから。

小泉進次郎さんは、安倍さんと同じだ。人気に左右されて、その人気を保つことを一番に考える、保身政治家だ。

これで石破さんが勝ったら、面白いなあ・・

安倍さん、討論すると、ガタガタだもの。かつて言ったことも、言ったことはないとか。

質問に対して、話していることが、理解できないような話方になっている。ごまかしと薄ら笑いの安倍さん。

自民党員さん、気付いてほしいなあ。


コーチのちがい

2018-09-10 22:34:21 | Weblog

大阪なおみさんが、全米オープンテニスで優勝した。

日本人としての初めての快挙だといわれている。彼女の躍進を支えた人は、コーチのサーシャ・バインさんという人だそうだ。TVでなおみさんに話しかけている様子を見たが、しゃがんで、同じ目線で、「あなたはできる!あなたはできる!」とはげましている。

かたや、日本で、今体操の世界で、パワハラだとか話題になっている宮川紗江さん。コーチにビンタされて、それでも、暴力を容認するような発言をしている。

コーチとは、その人のもつ能力を引き出す役目の人だろう。たたかれても、コーチとして認めて欲しいとの発言は耳を疑う。

日本は暴力に対して、感覚が麻痺しているのではないか。

大阪なおみさんをみていると、どちらのやり方が、コーチとして適切かは明らかだと思う。

大阪なおみさん、すばらしいなあ!パワフルなショットとシャイなコメント、でも気遣いはばっちりだしね、感動しました。おめでとう!


大停電

2018-09-08 21:29:39 | Weblog

電気のない生活は考えられないのに、北海道全体で停電した。なんということだろう。

地震被害の大きかったところならともかく、北海道全体なんて、なにかシステム的に問題があるのではと思ってしまう。

リスクマネージメントがどのようになっているのかが、気になるところだ。震源地にちかいところに、大容量の発電所があったためというが、建設するときは、地震があることなど、想定していないのだろう。

先ほど、TVで、停電で病院が非常にこまることを話していた。いまやカルテなどすべてが電気で作動する。

停電は生活を直撃する。

しかし、だからと言って、原発の再稼動は反対です。なんか、今度の停電が、原発見直しにつながりそうで、恐いなあ。

そういう問題ではないと思うのです。

電力会社は、独占企業なのですから、自然災害も想定した、被害を最小にするための管理体制をぜひとも考えてもらいたいと思うなあ。


台風のつぎは地震

2018-09-06 23:22:01 | Weblog

おととい台風21号が日本列島を襲い、大阪など甚大な被害をだしていると思ったら、今朝、北海道で震度7の激震がおきた。

朝おきたら、いきなり地震のニュースだった。

災害の国なのだと、つくづく思う。防ぎようのない自然災害。起きるときはおきるのだ。

台風による被害は、きょうはTVで目にしないが、そうとうなものがあるのではないか。

地震の被害もすごい。死傷者、山崩れ、家屋の倒壊、道路、なによりもライフラインがやられている。電気も早く回復してもらいたいものだ。

イージス・アショアなんていらない。そんなお金があったら、復興にあててもらいたい。

国難とはこういうことをいうのだと、安倍さん、わかるかなあ・・・。


金農ロス

2018-09-01 11:07:42 | Weblog

あっという間に9月になりました。

8月は、金農の甲子園での活躍がほんとうにうれしくて、久々に野球を真剣に見たり聞いたりしたが、今は
金農ロスです。なんだかさみしい・・。

真剣に勝負をする若者達はすがすがしいけれど、甲子園も最近は強豪校とよばれる高校がいて、それも全国から優秀な選手をスカウトしてチームをつくっているといわれて久しいから、最近は高校野球をみることもなくなっていました。

それが、1回戦で敗退かなと思っていた、今年の金足農業高校が、決勝戦だものね。盛り上がりましたね。

それに、全力で校歌を歌うあの、のけぞり姿勢に感動しました。校歌の歌詞もすばらしい。ゲームはドラマチックだったし・・。2ランスクイズなんて、はじめて見たかも。

ツイッターで、戦車と向き合うトラクターの画像があって、大笑いしましたが、大阪桐蔭と金農をうまく表現していると思いました。

県庁に電話をして、「金農野球部の凱旋パレードを広小路やっててほしいのですが」と、意見として言いました。そういう声が多かったみたいでしたけれど、
高校野球の規定でどうやら、そういうことはできないみたいですね。

でも、秋田県民賞で、祝福するみたいです。

市民参加ができたら、絶対行きたいなあ!  皆さんが歌う校歌を、この目で見たいし聞きたいなあ!

 感動をありがとうと言いたいです。