加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

秋田市議会傍聴

2015-02-27 22:07:01 | Weblog

春がきたとばかり思っていたら、きょうは一転して冬になった。風は強いし、ときおり吹雪もあって、まさに冬に逆戻りした天気。

午後から、市議会の傍聴に行った。市民クラブの議員花田清美さんが、ごみ問題について質問をしてくれたからであった。

傍聴席には、最初こそ10名ぐらいの人がいたが、東北電力の応援の議員の質問だから、たぶんその関係者だろう。若者たちだったのだが、その議員の質問が終わったら、帰ってしまった。

花田議員の質問の時は、私の他は傍聴者は1名いただけで、相変わらず秋田市議会は市民の関心がうすいなあと思った。

穂積市長の答弁は、家庭ゴミの有料化はなんら問題もなく、このまま維持していくとのことだった。審議委員会で審議して・・・となんどか口にしていたが、審議委員会も行政のいうなりだから、なんの意味もないけれど。

今後10年間の計画で、さらに25年の数値の10%の削減を目標値にして、市民に削減をせまり、ごみ袋代をせっせと集めるようだ。年間4億5千万だから、ごみなんて減らなくても、税収だ。

スマートシティプロジェクトもその成果を強調していた。ペレットなどで、雇用の創出もしているそうだ。

ただ書かれたものを読むだけの流暢な市長の発言は、行政言葉の羅列であった。議会とはそういうものなのだろう。

シナリオどおりに進行する。退屈な儀式であった。 行政幹部も議員も、あれだけの賢い人達が集まって話していることが、具体性に欠けて、同じことをなんども話している。 

                  きょうの議事録は、後日検証してみたいと思っています。

 

 


春だ!その2

2015-02-24 21:31:22 | Weblog

職場から見える千秋公園のお堀の氷が、いつの間にかすっかり溶けていた。

毎日みている気がしていたが、先週休みが続いた時に、溶けてしまったのだろう。 これからは、公園の木々が芽吹いて行く様子がみえて、そのかすかな色彩の変化が1年で一番美しい時を迎える。

その木々の梢がすけてみえる公園の森に、夕方になると、カラスがどこからともなく帰ってくる。ものすごい数のカラスが、千秋公園の梢にポツポツと止まっていき、アトリオンからみていると、はっきりと黒い点々がみえるのである。

「ああ、きょうもカラスが帰ってきたなあ、ご苦労さん」 その光景をみていると、思わず、つぶやいてしまう。

  太平山の山なみも見えて、ほんとに、秋田でこんないい場所があるの?と思えるほど、眺めがいいところです。

  利用してほしいです。アトリオン6階です。

    


春だ!

2015-02-20 12:08:01 | Weblog

空がまっさおに晴れ上がり、吹く風も暖かくなってきた。

2月下旬とは思えないほど、”春”を感じます。 県北の友人が、雪寄せで身体をこわしそうになるほど、ことしの雪は多いの」と言っていたから、秋田市の雪のなさは、特別だとおもう。県南も多いらしいし。

今週は、年休の調整もあって、休みの日が多い。きょうも仕事はやすみです。午後からは文化会館での研修会にでかけます。

  ふと考えるときがあります。私は57歳からの再就職で、専業主婦の時間も長かったけれど、仕事がなかったら、何をしていたんだろうかと。

 仕事をもてたことは、幸せなことだったなあ・・と思うのです。 

  明日は「何を怖れる フェミニズムを生きた女たち」の上映会です。 そんな映画を上映できるのも、この仕事をしているおかげだなあ。

 自分のこころの中にある、「怖れ」。

 いいひとでいなければ。人ともめたくない。きらわれたくない。
 そんな思いが、社会に対する声を発信することを押さえていたのなら、自分らしくなんか生きられない・・・。    そんな気づきの連続だった。

 個人的なことは社会的なことと言い続けて、これからも私はやっていくのだろう。  

  明日の上映会にいらしてください。  アトリオン7Fです。 1回目 10:30~ 

                                        2回目 14:00~


グレート・トラバース

2015-02-16 18:06:17 | Weblog

朝、仕事に出かける前にだいたいBSのTVをつけていて、最近は「マッサン」の終わった後のグレート・トラバースという番組をみている。

「グレートトラバース ~日本百名山一筆書き踏破~」の番組。アドベンチャーレーサー 田中陽希さんが日本の百名山を一筆書きで踏破する様子を追ったドキュメンタリーで、無謀とも思えそうな行程を、自分の足で歩いて登って、降りて・・という番組である。

田中さんの奮闘ぶりも、山頂からの景色もすばらしく、みんな見ることができて、山など登ったことのない私には、うれしい番組です。

7か月で踏破するそうですが、応援したいなあ。




年齢・・

2015-02-15 18:22:04 | Weblog

昨日、アイアン・グランマのことを書いて、あれっ、大竹しのぶは60歳をすぎているかな?という疑問がわき、検索したら、50代後半なんじゃないか。室井滋も同じぐらいだし、なあんだ、二人とも実年齢は若いじゃん!

ということで、私の年齢とは比べられないのでありました。

きょうは、お昼に高校の同級生といっしょにランチをしたのですが、彼女は若い時と全然変わっていなくて、びっくりです。

お母さんの1人暮らしを案じて、東京から来ました。二か月に一度ぐらいで、秋田に来ているようで、遠距離介護の大変さをしりました。

子どもが都市に出て、秋田の親をどうするか・・は、これからの秋田の課題ですね。親がまだ施設に入るほどでもないけれど、そろそろ1人でいるのがたいへんになる、そんな親をもつ子どもの心配はつきない。

 


アイアン・グランマ

2015-02-14 22:32:39 | Weblog

最近、テレビドラマが面白い。

きょうは、アイアン・グランマが最終回だった。大竹しのぶと室井滋が、特殊捜査官としてやたら強い。年齢設定が61,2歳だけど、いまどきの60代は、若いなあ。この2人をみていると、自分も63歳になったけど、まだまだ動けるかな、と元気をもらえる。

日曜日は、「だから荒野」 火曜日は「全力離婚相談」水曜日は「残念な夫」木曜日は「問題のあるレストラン」そして土曜日は「アイアン・グランマ」だった。きょうで終わって残念だなあ。ぜひ続編をやってほしいもんだ。

 

 


タニタ食堂に行ってきた

2015-02-11 20:53:46 | Weblog

なかいちに出来た、タニタ食堂でお昼を食べた。

750円の食券をかって、席につく。 セルフサービスになっていて、さすが、社員食堂をまねたんだなあ!の感たっぷりである。

きょうのメインはチキンの赤ワイン煮だったかな。他にふた品、ブロッコリーとエリンギの合えたのと、きょうりともずくの酢の物と大根のお味噌汁。

味はうすい。なんとなく病院食を食べているような気がしたが、うす味でも、おいしいと思った。

 長く営業ができるといいけどね。

  となりのステーキやさんも開店して、人が並んでいたので、しばらくはにぎわいが続くといいなあ・・

  


松井 久子 監督

2015-02-11 07:47:52 | Weblog

きょうの朝日新聞の”ひと”欄に、松井久子監督が取り上げられていた。

「ユキエ」や「折り梅」などの劇映画を撮ってきた監督が、ドキュメンタリー映画「何を怖れる フェミニズムを生きた女たち」を完成させた。1月は、東京で、そして今は横浜で公開中だ。

きょう、11日は、横浜のシネマリンで、トークゲストに田中美津さんを迎えて上映中のはずである。

この映画については、昨年12月に盛岡に見に行ったときにもブログに書いたのだが、70年代からのウーマンリブ運動から、さまざまな活動、生き方を通して、社会に発信し続けてきた女性たちへのインタビューの映画である。

松井監督とは、昨年の8月にヌエック(国立女性教育会館)でもお会いして、この映画に対する思いを伺っていたので、期待いっぱいの映画であった。

  秋田 では つぎのように試写会を行います

 

          2月21日 (土) 1回目 10:30~

                      2回目 14:00~

           会場  秋田県中央男女共同参画センター研修室 (アトリオン7F)

           参加費  500円

           どなたでも参加できます。  ぜひ見てほしいです。

            男性も大歓迎です

     http://feminism-documentary.com/

  


2月7日

2015-02-07 21:00:39 | Weblog

今朝TVを見ていたら、日本の自衛隊が海外に行くというのは、簡単ではないという話をしていた。それはそうだろう。軍隊が自分の国に入ってくるというのは、入られる国にとっては、ただ事ではない。

邦人の救助というが、他国には他国の軍隊や警察があり、事情もあるのだということを、考えているのだろうか・・・と思ってしまった。

国民をまもるというのなら、敵はつくらないことが一番だとおもうのだけれど。

 

 風邪がなかなかぬけなくて困っている。風邪をひいたと言う人は、「ながびくのよねえ」と言ってくれるのだが、鼻がぐすぐすしている。


憲法9条を守ろうよ。

2015-02-06 21:28:39 | Weblog

どなたかが言っていましたが、今は世界戦争に突入しているのではないか。と思っています。

ヨルダンがイスラム国に報復をしている。それに対してまた報復だ。つきることのない戦争状態と言っていいと思う。

日本は自衛隊を海外に出そうとしている。邦人をまもるためと言うが、先日、2人の邦人が救われることなく犠牲になった。守られる人と、見放される二つの国民がいるように思える。

日本は武力で紛争を解決しないと定めた憲法を持ちながら、なんで戦争に巻き込まれていくのかな・・。

人道支援でお金をだしても、軍事費に使われる可能性もあると、先日TVで言っていたし。

お金も自衛隊もじゃあ、日本も戦争に参加しているのと同じだね。 憲法9条が、あるのに、なんでこうなるのかな。

安倍さんは、憲法9条を変えたい人なので、危険だ・・。ほんとうに危険だ。

 TVのニュースで暴力や殺人のニュースに胸をいためるのに、戦争による殺人を肯定するのは間違っていると思う。 暴力を容認する社会は、輝く未来ではない。