加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

天皇、フィリピン訪問

2016-01-29 12:37:45 | Weblog

今、TVでは、天皇と皇后が日本人戦没者の慰霊碑があるカリラヤに向かわれると報じている。

フィリピンは、私の兄の父、母の夫が戦死した場所でもある。今回の天皇訪問を、複雑な思いで、みていた。

母も兄も、そこがどんな場所だったのかも、知らない。   52万人の日本人と、その倍以上のフィリピンの人たちが殺しあった場所である。

なんのための戦争だったのか。  

国のために、国民がいるわけではなく、国民のために国がある。  戦争のしない国を、戦争のしない政治家をえらびたい。

 

甘利さん経済再生大臣を辞めたことで、アベノミクス・・・(浜のりこさんはアホノミクスというが)に影響がでて、ぐらぐらっと政権の危機・・・とならないかなあ・・

  


甘利大臣が辞任

2016-01-23 18:30:11 | Weblog

一月に入り、元旦に書いただけで、しばらくブログを更新しなかった。

あっという間に一月も終わろうとしている。 最近は、意気込んでなにかを批判したり、感動したり・・ということが少なくなったというか、感覚が鈍くなっているのかもしれないが,書く気になれなかった。

こうやって、意識が鈍化していくのかな・・年のせいかな・・とも思っているが、きょうは、甘利大臣が辞任するというニュースを聞いて、何かの変化のはじまりになればいいなあ・・と期待したい気持ちになった。

安倍さんにとって、甘利さんは、大切は盟友。TPPでは黒かった髪が真っ白になるほど、苦労もされていたようにみえた。

でも、甘利さんだから、乗り越えてきたいたのではないか。その大臣が辞める。

変わりは石原伸晃さん。甘利さんの代わりにはなれない。器がちがう・・。

 

  きょうの朝日新聞の高橋源一郎の記事に、SMAPのことが書いてあった。「暗黙のルールが潜む社会」というものだった。

  華やかな世界に生きる彼らも、実は「事務所」という「組織」が決めた暗黙のルールに従わざるを得ない「組織の中の人」だったのだ。

   社会の中で生きていくとはそういうものだと、無意識に思い込まされている・・この社会に「NO」といいたいのに、言えばたたかれる・・・

 どこでも起きる可能性がある、組織と個人と・・。

 

甘利さんの辞任で、世の中の風向きが少しでも変わってくれないかな・・・

 

 

 


2016年1月1日

2016-01-01 21:22:29 | Weblog

 新年あけましておめでとうございます。

 今年のお正月は雪もなく、おだやかに明けました。

さて、今年はどんな年になるのでしょう・・・。

 昨年は憲法9条の危機でもあり、世界は第3次世界大戦に突入しているのではないかとおもわれるような、不穏な情勢となっていることもあって、不安である。

 きょうの新聞には、夏には衆参同時選挙の可能性もありとあった。安倍さんは支持率を見ながら、一気に憲法改正の道にすすみたいのだろう。

          大事な一年になりそうです。