加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

小沢さんにも水谷建設

2011-04-27 23:34:10 | Weblog

福島の元知事、佐藤栄佐久さんの著書  知事抹殺 に、弟が経営する会社の土地の売買に、水谷建設が金を出している。

小沢さんの収支報告書虚偽記載事件にも、水谷建設が出てくる。小沢さんの秘書に1億円を2回にわけて渡したのだそうな。

これって、同じ水谷建設なのかなあ。だとすると、あやしくない?

それにしても、原発に安全を求めた佐藤栄佐久元知事が、やってもいないことをでっちあげていく、検察って、すごいなあ・・。だれの命令なのかな・・   だれがそんな権力をもっているのかなあ・・。

ああ。考えると、おそろしくもあり、むなしくもあり、だ。  

既得権を脅かすものはだれであれ容赦しない。これが正体か。


桜がさいた!

2011-04-26 22:52:18 | Weblog

千秋公園の桜が咲かない・・。町内の桜はさいたというのに、なぜなんだろう。職場から見える千秋公園の桜がちっともピンクにならない。露天のお店のテントの屋根が、みょうに寒々しく見えて、花見の人はいるのだろうかと、心配になる。

風はさむいけれど、なんとか桜は咲いてきた。今朝は、高清水公園の坂の桜も咲いていたから、秋田でもそろそろお花見の季節だ。

自粛なんかしないで、お花見をやろう!

 


秋田に来てほしい・・

2011-04-24 21:18:03 | Weblog

福島の原発事故で、住民が強制退去を求められている。住み慣れた土地を心ならずも離れなければいけないのは悔しいだろうと思う。いつ帰れるのかもしれない、先ゆきの見えない不安を抱えていることと思う。

そんなときに、こんなことを言うのはなんだかなあ・・と思いながらも、もしよかったら秋田県にきてもらえたらいいと思う。

秋田は人口減少に悩んでいる。秋田で農業や漁業ができるような仕組みづくりはできないだろうか。TVで、酪農をしている人が、牛をつれていけるところがないかと、訴えていた。秋田にあの牛を飼える場所がないだろうかなあ。。

土地はそれぞれ所有者がいて、おいそれとは他人に貸したりしないものなのかもしれないが、だれも耕さなくなった田んぼや畑があれば、福島の人たちから使ってもらう・・というのはできないかなあ・・。


デザートフラワー

2011-04-23 19:03:30 | Weblog

久しぶりに映画を見た。デザート フラワー 砂漠の花 という映画。ソマリア出身のモデルワリス・ディリーの自伝を映画化したものだ。

かつて女性学あゆむで活動していたころ、秋田で、戦士の刻印」という映画の上映(ビデオ上映だが)会をやったことがあったが、FGM(性器切除)という衝撃的な女性の人権問題をテーマにしている。

ロンドンで、路上生活をしていた、ワリスが、有名なカメラマンとの出会いで、世界のトップモデルとして活躍するサクセスストーリーでもある。主演の本物のモデルでもある、リア・ケベデの美しさは息をのむほどだ。

女性が男の もの でしか生きられないのは、なにもアフリカだけではない。中国にもついこの間まで、纏足があった。おんなからおんなへ、男社会で生きるために施されるつらい因習。
21世紀のこの時代には、もう世界中からなくなってほしい。

この日本でも、さまざまな因習が、女性の自立を阻んでいる。FGMは決して遠くの国の因習ではない。


ACのCM

2011-04-17 21:26:51 | Weblog

震災が発生してからのTVでながれるACのコマーシャルに、どうも違和感がある。時間がたってきた最近は特に、日本の力を信じて とか、日本はひとつ とか ナショナリズムを感じる。

応援はいいけれど・・・と思いながら、毎日毎日見せられていたら、なんかどこかに連れていかれそうだ。

きょう、やしきたかじんを見ていたら、どこかの大学の先生が、放射能は細胞を活性化させるとかなんとか、福島の原発事故は、ぜんぜん怖くないような話をしていた。原発推進派の人ななのだろうが、メディアはどんなことでもするんだと思った。

 


マイノリティー

2011-04-13 09:06:39 | Weblog

石原慎太郎を選ぶ人を、わたしはどう思っているのかと、考えてみた。選挙は、民意の反映だから、当選するだけの人がその人を選んだということを私がどうのこうの言うことはおかしいのかもしれない。

自分と同じ考えの人に出会うことが少ないのが、若い時からのわたしの最大の悩みだった。
私はいつでも少数派だし、わかってくれる人は少ない。理屈っぽいことと、おんならしくないことが、私の特色だったらしい。

私と考えの違う人が多数派だからと言って、それを批判してばかりでも、なんだかな・・という気がしてきた。大人になってきたかな?あはっ もうすぐ60歳で?
選ぶ人は選ぶんだ。それでいいと思っているんだもの。しょうがないか。

と言って、原発も推し進められきたんだけれど・・。

メディアは、東電や、原発を推進してきた政治家の批判はしないね。
原発被災者は怒りを抑えているのか・・。もっと怒りってもいいような気がするんだけれどなあ。

 

 


レベル7

2011-04-12 23:50:27 | Weblog

原発事故がレベル7になった。1か月がすぎても、収束の見通しもたっていない。まさにモンスター相手の様相を呈している。

地震直後の爆発からして、素人目にも、政府が言うような安全はないだろうと思っていたが、その不安が現実となってきた。余震が、悪魔のように、福島の浜通りに頻発だ。そこに10基の原発があるとおもうと、地震のたびに、不安がつのる。原発は地層や断層の調査をして建設しているのか?信用できないね。

菅総理の会見も聞いたけれど、こんなことを言うのにも書いたものをよまなければいけないのかと、痛々しい感じがした。今この状況で、だれが総理だったらよかったんだろうか。鳩山さんや、麻生さんや、お金持ちのボンボンさんはこの状況でどんなことを言っただろうか。想像してみる。

東京都民はまた石原慎太郎を選んだ。人種差別や女性蔑視発言の人物をトップに選ぶより選択肢がない不幸。この国の不幸。こちらもレベル7だ。

政治はだれのためにあるのだろうと思う。

 

 

 


震災後1か月

2011-04-10 09:04:52 | Weblog

3月11日の地震から1か月がすぎた。新聞によると、被災地は、たくましくも前をむいて歩きだしたようにも見える。しかし、失ったものへの個々人の心情にふれる内容には涙を禁じえない。人間は非力だと思える時と、生きていく力のたくましさが交錯する毎日だ。

きょうは県議選の投票日だ。期日前にと思っていたが、駅前にいく時間さえとれない忙しい日々が続いていたので、きょうこれから行こうと思っている。

元福島県知事の著書 知事抹殺のなかに 構造的パターナリズム ということばがでてくる。
いままでの、自民党政権が、いや日本そのものが連綿と続けてきた パターナリズム
( パターナリズム(英: paternalism)とは、強い立場にある者が、弱い立場にある者の 利益になるようにと、本人の意志に反して行動に介入・干渉することをいう。 )
 そのように、社会が動き、国民もそれを容認してきたのだ。

もしかしたら、今回の震災は、その構造を根本的に変えるきっかけになるかもしれない。いやそうしていかなければならないのではないかと思う。
主体的に生きること・・・・。政治がいかに大事であるか・・。そのための議員を選びたいと思う。

 


政治家の顔がみえない・・

2011-04-05 21:35:37 | Weblog

国の一大事だというのに、政治家の姿が見えないと感じる。枝野さんと、菅総理のほかはTVに政治家は出てこない。今なにをやっているのだろう。統一戦の応援だろうか?

自民党の谷垣総裁は、大連立を拒否したが、菅総理を批判するだけでは、政治家として無責任だと思う。政治家は国民のためにある。政党のために存在するのではないはずだ。
未曾有の災害、そして、自民党が政権与党の時代に推進してきた原発の事故なのに、人ごとのような態度にはあきれ返るばかりだ。

東電と一緒になって、原発を推進してきた政治家は、今回のことをどのように考えているのか、国民の目にみえるように、自分の意見をのべてほしいし、事態の収束に、知恵をだしてほしい。