今、地震がありました。余震なのか、震源地が移動しているのかわかりませんが、早くおさまってくれるといいですね。
新聞やTVで見る、宮城県栗原市の山の崩落はすごいことになっていますね。道路は途中で切れているし・・、まさに自然の驚異です。
桐野夏生の新しい小説「東京島」をきのう友人から借りてきて、読み始めました。
前のメタボラは、派遣労働者のことを書いていましたので、今回の秋葉原での事件の背景を連想させるものがありましたが、今度はどんなものがたりでしょう・・。
秋葉原といえば、スーパーで立ち読みをした週刊誌に、携帯カメラで事件を写す人々の異様さがありましたが、目の前で人が亡くなりかかっているときに、凶悪な事件がおきているときに、何人もの人が携帯カメラをその方向にむけている様は、まさに異様、さめているというか、人事というか、そんな空気がある写真でした。
もしかしたら、小説 「東京島」 もそんな”異様”な人間関係だったりして・・?
またテンプレートを変えました。いかがでしょう?