とうとう１０月も最終日。あと２ヶ月で今年も終わる・・ああ、早い！！早すぎる！
きょうのニュースでＴＤＫの人員削減と言っていた。経済の沈下がとまらない・・秋田県でもっともお金持ちが住むと言われた、矢島、にかほ地区の産業はどうなるのだろう。
秋田は復興のための建設ラッシュとも関係がないとすれば、ほんとうに経済的に容易でなくなる気がする。
きょうのさきがけ新聞の月曜論壇で、わたしのゴミ問題の投稿を後押ししてくれるような記事がでた。うれしかった。まったく秋田市のゴミ問題はひどすぎる。議会といい、市の幹部といい、市長といい、市民のことを真剣に考えているのだろうか。
高齢化社会でゴミが減るのは目にみえているのに、有料化しようとして、なにを考えているのだろうかと思う。
ほんとウソだったんだぜ・・。斉藤和義が自分の歌、「ほんと好きだったんだぜ」 をもじってこんな歌を歌っている。
福島第一原発の事故を受けて、原発が安全というのは「ずっとウソだったんだぜ・・・」という歌だ。ＴＶで一度だけ聞いたことがあるだけで、歌詞をちゃんと覚えていないけれど、さびの部分、「ほんとウソだったんぜ」、ずっとウソだったんだぜ」 そのとおりである。
朝ＴＶをみていたら、千葉県柏市の空き地の放射線量が、一キロあたり、２７万６千ベクレルだそうだ。
側溝が破損して、雨水が地中に浸透して土壌にセシウムが濃縮された・・・そうだ。
なんか違和感がある。
雨はどこにでも降る。側溝に流れた雨水が、どこか、地中にたまった・・というなら、そんなところはどこでもあるだろう。まわりにおなじような放射線量の高いところはないだろうか・・。
文科省の調査は、局所でいいのか。 なんか広範囲にあるのではないかな。なんせ雨水がたまったところなんでしょ。
これだから、怖いんだ。もう原発はいらない。
トルコでも地震がおきた。地球は生きている。地震や火山や洪水など、何がおきるか分らない天体なんだ。生物の細胞を傷つける放射性物質のばらまきは ＮＯ！ＮＯ！ だ
アトリオンで３日間にわたって、公衆衛生学会が開催されていた。会場はアトリオンだけではなく、他にもあったと思うが、久しぶりに広小路や駅前が人であふれていた。全国から３０００人とかいわれていたので、経済効果も大きかったにちがいない。
６Ｆのハーモニープラザの子どもサロンでも、３日間託児が行われた。たぶん、母や父と一緒に秋田にきたと思うが、泣くこともなく初めての託児サポーターと楽しくあそぶ子どもたちだった。ふだんから保育園などで、親ではない人と接しているのだろう。最終日のきょうは、お別れのときに、「また来るね」とかわいい声をあげて、帰っていった。親が仕事をしていると、こういう出張にもついてくる子どもたち。いろんな体験を重ねて育っていくのだろう。
アトリオンの花時計がまた壊れてしまった。高い所にあるので、足場を組まないと直すことができない。多額の費用がかかる。警備の方が、「芸術家はデザインがかり考えて、後後故障したりすることなど、考えていないんだべな」 と話していた。まったくだ・・と思った。
リビアのカダフィーが殺された。独裁者の末路ではあるが、人が殺されるところを見るのは嫌である。
大阪は、橋本知事の独裁を許すのだろうか・・。市民はなにを選択するのか、興味深い。
きょうＮＨＫの９時のニュースで、福島市の除染をしている家屋の様子をやっていた。屋根のうえを高速洗浄機をつかって洗っていたり、庭の土をはがしたり、枝をきったり・・・。
作業員はマスクはしているものの、衣服には水やほこりがとびちり、あの中に放射性物質はないのかと思ってしまう。屋根からながれおちる水はそのまま庭先や、雨どいを通って、その先はどこに流れていくんだ・・・。
とほうもない作業。費用はだれが支払い、はたしてそれで除染が行われたと安心できるのだろうか・・。
なんともアナログな感じがした。
東電のシンジケートについて友人から情報が送られてきた。まるで金にむらがるマフィアのようだ。
東電という独占企業によって、政治家も官僚も、報道も、学者もみんなまきこんで、原発は安全だと言ってきた。市民は高い電気料を支払わされてきた。その結果が最悪の原発事故だ。
あんまりだ！！
世田谷の放射性物質は福島とは無関係だった。良かったと思う。でも、そこに住んでいた人は健康に問題はなかったのだろうか・・。そういう報道は聞けなかったのでわからない。きょうは、ニュースは報道ステーションしか見ていないので、なんとも言えないが・・。
タイの洪水のニュース報道もちょっと違和感を感じる。日本のことしか言わないのだ。バンコクの人々が今どんな状態なのかがぜんぜんわからない。
日本の工場が大変だとか、高層マンションに住む日本人の家庭に取材したりしていた。
現地の状況が、日本人関係だけというのは、ちょっとかたよっていないかと思う。
海外での飛行機事故や、大きな交通事故などの報道では、日本人のことだけがいつも報道されて、他の人たちの状況にふれることがとても少ない。
他の、外国の人々の状況についても知りたいといつも不満になる。
きょうのタイの報道はそれが際立っていた。
横浜でストロンチウムが検出されたそうだ。世田谷でも高濃度のセシウムが検出された。
今朝のさきがけには秋田県でも放射能の線量の高いところがあった。雲や風や雨で放射能汚染は広範囲に広がっている。
この時期になって、なんということだ・・と思う。もう、除染とか言っている場合ではないのではないか。核爆発を認めて、対策を講じなければいけないのではないか。
先日、夫あてにきたお詫びのはがきが、健康アンケートに対する催促だとは思っていたけれど、また同じものがきたので、「あれっ」と思っていました。
電話番号をまちがえてのお詫びのはがきだったのですが、きょうのさきがけ新聞に事情がのっていましたね。
フリーダイヤルの電話番号を間違えた・・というののですが、なんと青森の業者に発注していたのですって。
なんだかなあ・・ですよね。なんで青森の業者に頼むのでしょう。秋田には、そういう会社はないのでしょうか？ないなら市が応援してなんとか秋田市内で、せめて県内で仕事ができるようにしてほしいです。
セリオンの指定管理者も県外の事業者だと聞いたことがあるし、秋田市って変じゃないか。地元の企業を大事にして、育ててほしいです。県外の業者は県外に税金を支払っているんだよね。
秋田に税金を落そうよ。せめて税金をつかってやるしごとは秋田の業者に発注してほしい！
来年の３月で６５歳の夫が定年退職する。先日、退職金の明細書が来たが、２４年勤務した職場でも、当初は２年契約を繰り返し更新していく契約職員だったために、その間は退職金の対象にはならず、予定外の大幅な減額となっていた。
勤務体系はほかの職員の方々と同じだったと思うが、外国人は契約できていたということだ。
今のご時世、退職金が出るだけでもありがたいことではあるが、すっかり忘れていたことだったので、思いがけず、がっくりしてしまった。
これを差別と言うかは別として、なんだか、自分の人生は差別ばっかりだったと、考えてしまった。
両親が離婚していたので、父親がいないということで、差別されたのが、高校を卒業して就職するときだった。友人が次々と就職が決まっていく中で、勉強ができないことも理由だったとは思うが、私はなかなか就職が決まらなかった。面接を受けても受けても落ちた。一番入りたかった証券会社は受験資格さえなかった。
今は女性差別と向き合っている。女性というだけて、受ける差別に敏感になる。
時代は変わって、はっきりとした差別・・というものは目に見えなくなってきているかもしれないが、・・・ちょっと自分の人生を振り返ってしまった。
東京であきたこまちの宣伝をするはずが、おにぎりには「コシヒカリ１００％」って印刷されていたんだって・・。それがわかった時に、シールをはるとか、思いつかなかったんだろうか・・
あきたこまちです！と言って手渡したと言っていたので、わかりながらも、どうすることもできなかったのか・・。１００均でシールは売っていただろうけれど、手書きでもいいとおもうけれど、気転がきかなかったのだろうか・・。 多くの人がいたらしいけれど・・。
