加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

お昼のNHKニュース

2018-03-28 12:25:05 | Weblog

さっきNHKのお昼のニュースをみていた。

トップニュースが、北朝鮮のキムジョンウン氏と中国のシュウキンペイ氏の会談だったのだが、突然画面が安倍総理に変わって、この会談は自分がリーダーシップをとったので実現した結果だ・・・みたいな画像が入ってきた。

あれっ、である。圧力だ圧力だと、話し合いに否定的なことを言っていた人が、なにをいうか・・である。

次は、午前中の国会審議の中で、共産党の小池晃さんが、安倍昭恵さんが名誉校長である学校はいくつですかと聞いたのに対して、安倍さんは2校の名前を言ったら、小池さんが「もりとかけの2校じゃないですか!」と言って質問を終えたのだが、

NHKのニュースで、昭恵さんは55校の名誉職を引き受けていますと、流した。これ、なに?

なんかすごい印象操作だなあ・・

ツイッターというのをやれたら、こういうのをすぐに発言できるのだろうけれど、アナログ人間は、こうやって書き込んでいる。

   ツイッター・・読むには、面白い。これで、つながって、大きな声にできるんだよね。


佐川さん証言

2018-03-27 22:42:56 | Weblog

佐川さんの証人喚問、報道ステーションのニュースの中で、補佐人という人が、甘利さんなどを不起訴にした、元検事の弁護士だと知って、ああこれは安倍さんたちが佐川さんにシナリオを用意して、仕組んだお芝居だった・・と思った。

これはだめだわ。

国民は怒らないとダメだと思う。こんなのを見過ごしたら、戦前回帰だわ・・


佐川さんの証言

2018-03-27 13:27:52 | Weblog

午前中の、元理財局長佐川さんの証人喚問をTVで見ていた。

トップバッターの丸川珠代さんの質問、「安倍さんと昭恵さんの指示はありませんでしたね。」他の麻生さんなどについては、「支持はありましたか?」と、質問のことばが微妙に変わっていたのが気になった。

佐川さんは、すかさず、「ございません」を連発していた。

他の質問は、訴追の恐れがあるので、控えさせていただきいといいながら、政治家の関与だけは、きっぱりと否定するって、それだって調べてみないとわからないことじゃないかと、突っ込みをいいたくなる。なんで、そこだけは断言できるんだ。

質問する側が、決め球に欠けていた印象をもった。質問を深めていくことをしないと、佐川さんは「訴追のおそれ」で逃げてしまう。

佐川さんが公文書改竄ということを最後に認めていたので、そのことの重みをもっと突っ込んでいくと、官僚としてのプライドに訴えることはできないだろうか。

自分が罪をかぶる覚悟なのだろうが、部下が亡くなっていることなど、もっと感情にゆさぶりをかけたら、佐川さん、あんがい、いい人みたいなんだけれどな・・。

 午後から、衆議院での証人喚問だ。期待したい。


半世紀がすぎて

2018-03-24 21:05:59 | Weblog

ブログにコメントを書いてくれた人が、べ平蓮のことを思い出させてくれた。50年近く前に、秋田駅前で、秋田大学の学生がギターを弾きながら歌っていた。

私は単純に歌が好きな高校生だったのだが、目的の「ベトナムに平和を」というスローガンは、まっとうなことだと思えた。学校の帰りに、一緒に歌うようになっていた。

おかげで、学校の歴史では時間切れで学ばないようなこと、なぜ日本があの戦争に突入していったのか、戦争とはなんであったのか、なぜ、国民の命をささげてしまうような体制がつくられていったのかというようなことを、読書で学んできた。

そして、平和憲法をまもり、前文のすばらしさとともに、憲法9条24条は変えさせてはならないという信念をもっている。戦争反対である。

ツイッターで、3月23日の官邸前の集会に参加した、高校生高野翼さんのスピーチを聞いた。

今の、近代国家の崩壊、民主主義が破壊されようとしている国のあり方をみて、いてもたってもいられなかったのだろう。

すばらしいスピーチをしていた。涙がでる。その中で「ボクらが未来だ、彼らじゃない!」ということばがあった。若い人たちに対して、ほんとうに申し訳ない気持ちになる。こんな社会をつくるつもりではなかったのだけれど、もの言わぬ社会になってしまっている。

自分がやったことで起きている事件を、「申し訳ない、責任は感じている。だからなぜそうなったのか、解明していくことが行政府の長としての自分の責任だ」と、言っている、おかしさ・・。

それをNHKが7時のニュースで、安倍さんがこういっていますと放送する・・・おかしさ・・。

東京都では、迷惑防止条例の改正案が出されていて、デモや集会ができなくななりそうです。小池知事も、安倍さんのお友だちでした。

この国は、とんでもないことが起きている気がします。

 


おかしいでしょ!パート2

2018-03-21 10:03:28 | Weblog

安倍総理の、妻は関与していないことがあきらかだ・・という答弁に、関わっているということの認識が、安倍さんと、国会議員の質問がかみ合わなくて、イライラ感をずっと持っている。

安倍総理は、理財局の人が、籠池さんの「昭恵婦人がそう言った」ということばを受けて、動いたことで、妻本人が言ったことではないから、関与していないという。

しかし、

安倍昭恵さんは、籠池さんがつくろうとしている小学校の名誉校長を引き受けていたのだから、この学校が総理婦人の昭恵さんと関係がないとは、誰に聞いても思わないだろう。

教育勅語を唱えるような教育方針に感動して、名誉校長を引き受けたことは、事実である。

それをもってして、籠池さんは、棟上式に間に合わないと言ったのだろう。総理婦人が「もちまき」をするとも言ったとされている。

そうして、事態は劇的に変わっていったのだ。

おととい、大田財務局長が「総理婦人だったから、決裁書に記載した」と発言した。

婦人付きの秘書、谷さんが、財務省に問い合わせのFAXもあったことが、昨年発覚している。谷さんが勝手にやったことではないことぐらい、明白だ。

これでも、昭恵さんは関与していないと、言い張る安倍総理の頭の中は、どうなっているのだろう。
それを擁護する、自民党の議員の思考はどうなっているのだろう。

ことばが空回りして、無駄な時間だけが費やされている。同じ土俵に上がることを避けて、意味不明のことばをくりかえす安倍総理。国内だけでなく、海外の目は、このことをしっかり見ていることも忘れないでほしいものだ。


おかしいでしょ!

2018-03-16 08:20:16 | Weblog

安倍総理が、

「私の妻がよい土地だから進めほしいと言ったといわれているが、妻に聞いたらそんなことは言っていないと言う。これで、私の妻も私もわたしの事務所もまったく関与していないことが明らかになった」

というのを、TVで聞いて、あぜんとしてしまった。「妻に聞いたら、やってないというから、やっていないんだよ!」

一国の総理大臣が、今、この状況のなかで、こんな発言をする。この人に対して、まわりが「おかしい」とも言わず、質問した自民党の議員も、そのことばに納得するかのように、収めてしまう。
そんな論理は通用しないのだということを、だれも言わない。周りは物言わぬ人の集団。さからわぬ集団。

こんな論理が、通ると思っていること事態、この問題の深刻さを物語っている。国民をなめているのか、幼稚なこの人のキャラなのか、危ういこと、この上ない。

きのう、帰りがけのラジオのニュースで、愛知県の中学校で、前川元文科相の方の講演会の内容について、文科省からチェックが入ったそうだ。天下りに関与したとか、出あい系バーに行った人の講演について、ふさわしくないと判断したようなことを言って、文科省が介入してきたということだった。

これも、あぜん!である。この国はどんどんひどいことになっている。こんなこと許されることではない。

びっくりするようなことが、日常的に起きていることが、不気味でしょうがない。

 

 


ミステリー本なみに面白い森友問題

2018-03-14 09:09:32 | Weblog

朝のモーニングショーを見ていて思うのだが、ミステリー本を読むような面白さがある。

最近は、番組のツイッターを見ながらTVを見るので、その反応がまた面白い。TVコメンテーターの意見に、その人の立ち位置が見えたり、思考回路が見えたり。

安倍さんも麻生さんも責任感もないし人事のように、話をするのを聞いて、違和感を持っていたのだが、

この森友問題は、大きなシナリオの中で、構成されている展開なんだと思う。シナリオを書いている人たちがいると思う。

森友学園のような、教育勅語を唱えることをすばらしいと考えるような組織が、どうしてもあの小学校を作りたかったのだと思う。そこにむかって、国家を動かす大きな力となっている。

メディアも取り込んでいるし、NHKも取り込まれているし、コメンテーターもそうだ。

自殺された人が、「やらされた」と書いたメモを残したと、きのうの夜、NHKのラジオのニュースで聞いたが、今朝はそういう報道がでていない。読売新聞にもでたらしいが。後で調べてみよう。

今回の理財局の公文書の改竄前の文章は、そのことについて、丁寧に書かれた文章で、あそこまで書かなければならないほど、特別なことをしたのだとして、残したかったのではないだろうか。

シナリオは、理財局の一部の人間がやった事にして責任をおしつけて、安倍さんを残しておきたいのだろう。財務省を足蹴にしてまでも、本丸は憲法改正だと思うから。

この問題から目を離せない・・    面白がっていてはいけないのだが・・


3月12日

2018-03-12 23:36:23 | Weblog

きょうは、財務省の森友の決裁書の改竄についての説明があるというので、TVをずっと見ていた。

野党の合同ヒアリングは、TVで途中になったので、ネット中継で続きを最後までみることができた。

財務省の人は、理財局の一部の職員のやったことだとして、最終責任は、国税庁長官をやめた佐川さんにあるという。一部の職員がかってにやったことだと、言い逃れができると思っている。ひどい話である。まるでやくざの世界ではないか。親分のために、罪をかぶるそうだから。

佐川さんより、前の理財局の迫田さんという人が、関わっていた可能性が大だと思うが、名前が出てこないのはなぜだろう。

まったく、ふざけた話である。公文書書き換え?改竄と言わず、書き換え・・。この言い方がすでに、事件を矮小化するものだ。メディアもこぞって書き換えとのアナウンス。報道ステーションは一過して改竄ということばを使っていた。

だれもが、安倍さんの指示だと気がついているのに、そうではないと言い張っている。公文書改竄は犯罪だということだった。国会議員に対するウソの文章を出したことも罪に問われることのようだ。
このままで済むはずはないと思うけれど、言い逃れできないような、これでOUTとするためには、なにが・・・

   


こんな国に・・だれがした。

2018-03-10 09:32:29 | Weblog

やはり犠牲者がでました。

財務省は、森友の文章が改竄されていないといいながら、それに関わった人が自殺をしたというニュースは、すでに答えがでたということでしょう。そもそも改竄などなかったのなら、はっきりそういえばよかったものを、歯切れのわるい返答を繰り返しているうちに、関わった人はどんどん追い詰められていったということでしょう。ということは改竄はあったということですよね。

麻生大臣の記者会見をみましたが、こんなひとたちのために、下の命令をうけてやっただけの人が命を絶ったのかと思うと、悲しみを通り越して怒りがわいてきます。

これっぽっちも責任など感じていないような顔で、佐川国税庁長官の辞任会見をする麻生さんは、人の命の重みやこのたびの苦悩など、想像すらできないのではないかと思ってしまいます。佐川さんの辞任理由にあげた、「国会答弁で丁寧さにかけた・・と」なんてことばは、それが佐川さんからでたことばであったとしても、あの国会で答弁をするときの佐川さんの涙目になって必死にうそをついていた様子を、側から見ていた人のことばとは思えないような、突き放した会見でした。

その上にいる安倍さんは、もう話をトランプを引き合いに、「日米」「日米」と話をそらそうと必死です。

きのうから、加計学園での今治市の公文書でも、改竄があったのではないかとの情報がでている。どうやら安倍さんがからむと、安倍さんに都合のいいように、公文書まで書き換えてしまうものらしい。というか、まずい文章だからでしょうけど。

こんな国家は、法治国家ではないですね。ましてや先進国でもない。

国家の崩壊に、自分の意に反して、手をそめなければならなかった、公務員の方を、ほんとうに気のどくに思う。どんなに無念な気持ちで亡くなったかと思うと、切ないですね。

佐川さんは、会見の最後で、「公務員は国民のために仕事をしている」と言っていたので、これから、みんなしゃべってはどうかと思うけれど、それも無理だろうね。命を狙われたりしたら、もう、小説の世界・・・イヤ、現実かも・・と考えると恐ろしい世界です。