今年も紅白歌合戦が終わり、あと数分で年が変わります。
母を施設からつれてきて、久しぶりで家族５人がそろいました。
このブログを訪れてくださった皆様にこころから感謝を申し上げます。
来る年が希望につつまれた年となりますように！
これからおそばを食べます！！
田母神さんについて書いたら、さっそくコメントがありました。やっぱり人気があるんですね。
Ｕnknownさんが、拉致事件のことを書いていましたが、わたしもＴＶタックル見ていて、そのことがひっかかったんですよね。自衛隊は拉致を知っていて、追いかけたが、攻撃できないので、なにも出来なかった・・と平沢勝栄議員が言っていました。
国民が連れ去られるのを、自衛隊は知っていた。つまり、自民党も知っていた。そして何もしなかった。ならば、自衛隊とはなんなのか・・。
小泉さんが北朝鮮に行くまで、この問題に日本政府は対処してこなかった。・・・しかし、それは、自衛隊が砲撃できないことだけが理由ではない。政府のつまり、自民党の、国民に対する安全管理の意識がまるでなかったということではないのか・・。
わたしは自衛隊で仕事をしている方々を思わないわけではありません。自衛隊にもさまざまな人がいるでしょう。しかし、戦争をしたいと思っている人は、あまりいないと思います。災害援助や、復興のために、社会的な仕事をしていると思っている人も多いのではないでしょうか。ある意味サラリーマン化しているとも思います。
以前、「不安な兵士たち ニッポン自衛隊研究」という本を読んだことを思いだしましたが、戦争をしない国の中の軍隊という位置づけに、アンデンティテイーを見出せない、不安や葛藤を抱えている隊員の人も多いのでしょう。しかし、だからと言って、堂々と軍隊として認めよ、という人もまた、戦争を望んでいるわけではないということを、私は幻想としてではなく、希望として信じたい。
これほど、戦争の悲惨さが言われ、例えばイラク戦争も今ではブッシュのバカさから起きていることも知っていて、その背景には軍需産業の姿がある、そんな戦争をするために自衛隊員が仕事をしているとは思えません。
ものすごい嵐が通り過ぎ、きょうは穏やかなお天気で、ほっとしました。
嵐は、こころにも余裕をなくす気がします。
今までＴＶタックルをみていました。田母神氏が出演していたからです。
ＴＶの議論の中で気になったことですが、自衛隊の存在の正当化のために田母神氏は使われているのではないか。論調としては、自衛隊＝軍隊で、国の中にその存在が明確でないのは、がんばっている隊員のためにもよくないので憲法を改正して、軍隊を持つ国とせよ！。 というものだったと思います。
としてみると、安倍さんが辞めた後、改憲を進めたい人にとっては、田母神氏は救世主だったのでしょう。それとも、そのためにしかけたのでしょうか。
一方で、８万５千人の派遣切りとか・・失業する人が増え続けています。まさか、自衛隊なら食べれるぞ・・とばかりに、自衛隊の求人が増えていないか気になるところです。・・・
就職先がない・・貧乏なら、軍隊へ・・という いつか来た道へとすすむことがないように祈るだけです。
軍隊があれば平和が守れるというのは幻想です。
ＮＨＫの全国ニュースに秋田県の寺田知事が登場したり、きょうは朝日新聞社説にも取り上げられて、学力調査の結果公開のことが載っていました。
以前にも書いた気がしますが、すでに県別の学力の結果が公開されて、秋田県は２年連続全国１位になったのですから、公開してもいいのではないかと思います。
学校や市長村はその結果を受けて、今後何をしていくのか・・ということになるのではないでしょうか。
学力テストを実施した段階で、それをどのようにいかすのか、テストは意義あることなのか・・ということ。朝日新聞の社説によれば、毎年５０億円の予算がこのテストに費やされているそうな・・。専門業者にまるなげされている事業なのではないかと思ってしまいます。そもそも、全国学力テストなんてやらなくていいのです。
寺田知事は、そこにも一石投じてみたかった・・？いやあそれはないかな・・・
寒い！寒波の襲来です。暖冬だと思って油断をしていました・・
きょうは午後から日赤でカウンセリングでした。息子と同じ時間に私も別の先生と受けました。
きょうのアドバイスは、もう、自分がこうだったああだったというのは終わりにしましょう・・というものでした。気がつけば、ぐるぐる同じところを回っているからです。
言われて、すっきりしました。これがカウンセリングの効果だなあと、実感です。
夜は６時から大正琴の音楽会があったのですが、日赤からうちへの帰りに時間がかかってしまい、１時間遅れでアトリオンに到着でした。しばし、大正琴のレトロな音色に浸って、なごんでしまいました。
年の瀬、せわしない中にも、こんなひととき、招待券をくださった友人に感謝です。
トクダネで、飯島愛さんの死を報じていました。何回も映し出される本の出版の時の姿が細くて、精神的に大変だったのではないかと思ってしまいました。
先日読んでいた「人間はそこに存在すること自体に無限の価値がある」という本。この中に、”人間には食料や睡眠のほかに、もう一つ補給しなければ生きてゆけないものがあり、それは、自分の人間としての価値を感じとる心の働きです”とありました。
そこに存在すること事態に価値があると思えない人は、社会的な価値を存在価値とします。そしてそれが得られないときに生きる力も失いやすい・・ということのようです。
飯島愛さん、ご冥福をお祈りします。
きょうは、クリスマス・イブ。
昨年とほとんど変わらない、イブの夕食。
夫からのプレゼントは、バラク・オバマ著「合衆国の再生」 でした。これからのアメリカの目指す方向性を知る上でも、実にタイムリーなことでした。
パソコンの容量不足で、データを整理した時に、デジカメプリントをアンインストールしてしまい、ブログに写真をＵＰできなくなってしまいました。なさけなや・・です。
きょうは東京から娘が帰ってきました。時間の経過とともに、東京の生活に慣れてきたようで、少しほっとしています。
トヨタが赤字になったということですが、これまでそうとう利益をだしていたのでしょうから、そんなに早く派遣社員の解雇という状態をつくらなくてもいいのではないかと思いますが、容赦のない企業エゴです。もっとも、いつでもやめさせることができるための派遣労働者なのですから、制度が出来た時点で予測できたことではありますが。
今後、ますます、雇用が悪化し拡大すると、年金や健康保険の負担ができなくなるということです。社会保険制度の根幹をゆるがす事態がくるのではないかと不安になります。年金の財源はどうなっていくのでしょう・・。
２０１１年には消費税を上げるという話がでていますが、足りないから税金を上げるでは、政治家は必要ないんじゃないでしょうか。歳入のための努力や、歳出の優先順位、をもっともっと議論してほしいです。政治家は仕事をしてほしい・・。
そんな時、ＴＶで映し出される麻生さんの笑い顔が気になります。高笑いをしている場合ではないのに、庶民の暮らしがわからない、こういう人を国のトップにいただく国民は不幸だと言わざるを得ませんね。
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息子がパソコンを使うようになったので、眠る前の習慣だったブログが、書けないことがあります。喜ぶべきなのですが・・・。
きのうは、明徳館こんわ会の主催の”朗読と音楽のつどい”に出かけてきました。
第１部のジュニアの方々の朗読もよかったのですが、２部は、クリスマスにちなんだ物語の朗読を、こんわ会の方々がなさいました。クリスマスと言えば、他者を思いやるこころ・・ですね。特に、愛する人のために大事な髪を売って時計のくさりを買った妻と、その時計を売って鼈甲の（たぶん）櫛を買った夫・・オー・ヘンリーの「賢者の贈りもの」は、胸にジーンときました。
今朝、麻生さんがハローワークで、職を求めてきた人と対面するのをＴＶで見ましたが、「就職するには、目的意識が大切だよ。なんでもやりますじゃあね・・」というようなことを言っていたので、あぜんとしました。
この人はなんにもわかっていませんね。今の時代、仕事だったらなんでもいいと言う人が多いでしょう。目的意識をもっているとかいないとかの問題じゃないと思います。空気が読めないとは麻生さんのことですよね。
他者への思いがないと、こういう対応になるのですよね。
ＤＶもいじめも他者・・相手がどう考えるか・・ということが抜けてしまう。
あるのは自分だけです。
最近、身近にもそういう人がいます。人は鏡・・。自戒しなければと思います。
他者への思い・・。そう、家族へもその思いが大事ですね！！
もうすぐクリスマスです。
１２月もあっという間にきょうは２０日です。まだ年賀状の準備もしていないし、やることがあるなあ・・。
きょうは町内会のお茶の間デイの日でした。