加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

11月30日

2008-11-30 23:50:58 | Weblog

 きょうで11月も終わりです。早いなあ・・・。
   きょうは亡くなった兄の誕生日。生きていたら64歳か・・

 午後から憲法まつりに出かけて、新谷のり子さんの歌を聞いてきました。なつかしい「フランシーヌの場合」や、「死んだ男の残したものは」などの曲と人権や平和についてのトークを交えた、貴重な1時間でした。新谷のり子さんは「憲法9条」という歌を歌いました。9条が歌詞になっているロック調のカッコイイうたでした。


憲法はすばらしい!

2008-11-29 23:52:28 | Weblog

 午後から、吉永小百合さんが男鹿市で「まぼろしの邪馬台国」の上映会に舞台挨拶をするというので、出かけてきました。いつものように、実行委員長は幼なじみの方でした。吉永さんを連れて来るんだものなあ・・・。JRや魁新聞やもろもろがやるとこうなるのでしょう。
   わたしたちも「無名の人」の時に吉永さんにお手紙を出したりしたけれど・・・。

 映画は、まあまあかなあ。何を描きたかったのか、いまいちわからなかった・・。DVなんてことばを知った身には、竹中直人演じる夫は、わがままなDV男です。昭和の時代には、これがあたりまえの夫婦の姿かもしれませんが。吉永小百合さんは美しすぎますね。

 先ほど、憲法を読んでいたら、第15条に、「公務員選定罷免権、公務員の本質、・・」とあって、①公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。②すべて公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない・・・・
   第16条には、公務員の罷免・・事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人もかかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。

 とありました。そして、憲法第99条には、国務大臣、国会議員裁判官その他の公務員はこの憲法を尊重し擁護する義務を負う   とあります。

 もちろん、わたしの頭の中には田母神さんのことがあるのですが、公務員は守られている権利もあるでしょうが、国民には罷免する権利もあるのです。それを知っただけでもよかった!!。

 日本国憲法はすばらしいなあ!!。


したがいましての麻生さん

2008-11-28 23:12:23 | Weblog

 きのうは、夕方から胃が痛くなり、だんだんそれが我慢できなくて、早く寝てしまいました。なにが原因だったかなあ・・・

 今朝はなんともなく、また一日を暮らしました。
  先月から日赤で、わたしもカウンセリングを再開し、きょうは10時から2回目でした。
 カウンセリングはいいです。気づきがいっぱいあります。ひとりでモヤモヤしていたことが、すーっとわかってくるのです。脳が活性化される感じ。・・

 きょうの新聞に田母神さんの退職金は7000万円近い・・と言う記事が出ました。
  どなたかが言うように、わたしは公務員が羨ましいです。特に、不祥事をおこし、更迭になった人間でも、法律で守られて、退職金が、このご時勢この金額は羨ましいです。
  田母神さんには懲戒免職がふさわしい・・という思いは変わりませんが、そんな思いなど、風にふかれた煙みたいなものでしょうか・・。

 麻生さんと小沢さんの党首討論、つまらなかったですね。”したがいまして””いわゆる” 麻生さんはそればっかり・・。 貸し付ける側の法律を整えてから・・というのも頭に残りました。貸し付ける側・・つまり銀行ですね。麻生さんは、借りる側より貸し付ける側を見ていますね。どんな法律を作ろうとしているのか気になります。そうでなくても、銀行はサラ金にお金を貸し付けて、どんどん儲けているんですからね。

  ジェロの「海雪」にはまっています。文教堂にCDを借りに行って、「あっ、ジェロがいた」と言ったら、息子が「お母さん、それは洋楽だよ」 (^-^)


11月26日

2008-11-26 23:40:52 | Weblog

 わたしのブログは、コメントを下さる方は少なくて、だいたいが知っている方々なのですが、今回、名前もわからない方からコメントをいただいて、めずらしく10回もラリーが続きました。挑発されてしまったということでしょうか。
  最後はいやらしくなってしまいましたが、そのまま残しておきます。

 きのう、TVでモンスターペアレントに対してどのように対応するか・・みたいな番組をやっていましたが、考えている基盤がちがうということでしょうか。

 通じないことばを通じさせるのが、最大の課題です。
   無理する事ないけれど・・・。

  

 
   

 


子育て支援・・

2008-11-25 23:30:12 | Weblog

 子ども図書館の存続を希望して、きのう2時から、サンパルでお話会が開かれました。司書さんのお話を聞くのは、実はわたしは子ども達が大きくなったせいもあって、初めてだったのですが、子ども達のこころをすっとつかんでしまう、不思議な魅力のお話会でした。これだもの、存続を願う親御さんが多いはずだ・・と納得をしました。

 県議会議員のこだま祥子さんも聞きにいらしてくださいました。
  子ども図書館応援団の私達としては、県に要望書を出してみようということになりました。なんとか行き先が決まるといいなあ・・と思っています。

 子どもたちは、存在それだけで未来ですね。可能性をいっぱいもった子ども達が、歓声をあげたり、笑ったり、会場が熱気につつまれて、なんともいえない楽しい雰囲気でした。こういう場を大事にしていくことこそが、子育て支援なのだと、思いました。
   子ども図書館は子どもだけではなく、親がほっとする空間だったのでしょう・・。それがとても大切なことなのだと、わが身を振り返りながらつくづく思ったことでした。


きょうは・・

2008-11-24 23:49:52 | Weblog

 きょうは、女性議会の会の10周年記念交流会がありました。平成10年から3年間にわたり、秋田県の男女共同参画事業として、女性の模擬議会が開かれたのです。わたしは、平成11年に参加をし、その後、退会をしていたのですが、今回お声をかけていただき、参加してきました。

 記念講演は、秋田大学とノースアジア大学で、留学生別科学非常勤講師の佐々木順子さんでした。「ことばと女性」と題してのお話だったのですが、外国の方に日本語を教える・・・佐々木さんは教えるというのはあまりすきじゃない、勉強する手助けをさせていただいている・・というふうに話されていましたが、なんて素敵な方でしょう。その教科書の中の使役のことば(だれだれに、何々をさせる・・)について、例えば979年のものは
  「 妹にシャツを洗わせる 」 とか 「母は姉に料理の手伝いをさせました」 のようになっていたそうです。ジェンダーですね。
   でも最近は、「お皿を洗わせます」のイラストが男の子だったりして、かなり変わってきているそうです。
   外国の人に、変なバイアスがかかったままの日本語を使ってほしくないので、「今はそうじゃないのですよ」などと言いながら係っていらっしゃる・・というようなお話でした。「主人」ということばについても、漢語が明治になってから使われたのだそうで、「主(あるじ)」から来ているそうですが、「主人が、主人が」というのは時として聞き苦しい・・ということも話されていました。

 その後、お昼をはさんでの交流会でしたが、2時からの子ども図書館応援団の集いがサンパルであり、中座してそちらにむかいました。そのことについてはまた明日にします・・。


日韓交流福祉歌謡蔡

2008-11-23 22:55:37 | Weblog

 きょうは午後から、第3回、日韓交流福祉慈善歌謡祭 というのに行ってきました。
  事前には内容がわかっていなくて、歌の会らしい・・ということだけだったのですが、第1部は、秋田の歌手の皆さんの熱唱、これが実にいいのです。熟年とおぼしき方々が、年季の入った味のある歌を披露して・・・。
  この会は秋田市出身の歌手、あずさ愛さんがメインで、韓国からは3人の方、韓国舞踊もありました。そして、響きファミリーによる日本舞踊。これがキレイ・・。玉三郎さまかと思うようなあでやかな舞に、やんややんやでした。

 ことしで3回目とのことですが、秋田市の福祉協議会に寄付をして(20万円ということでした)、あれだけの舞台でしたら、赤字じゃないのかな・・。出演者はボランテイアということでしけれど・・もっと多くの人に見てもらえたらいいのではと思いました。

 思いがけず、楽しいひと時でした。歌はいい。踊りもいいけれど、歌はいいなあ。
 カラオケに行きたくなりました。


安心、安全が・・

2008-11-22 23:54:28 | Weblog

 ブログを書こうとしていたら、厚労省の元事務次官の殺人事件の犯人と思われる人が警視庁に出頭して来た・・というニュースがありました。時間がかかるかと思われましたが、急展開ですね。動機はなんだったのでしょう。

 次からつぎと事件がおきて、平和な日本なんて思っているのは間違いなのかもしれないと思わされます。安心して暮らすことが、今は難しい世の中です。宅配を警戒し、道往く人を警戒し、公園では遊べず、学校も警備が必要で・・・なんでこんな世の中なのでしょう。

 安心、安全・・が世の中から消えてしまった・・・


Always 3丁目の夕日・・

2008-11-21 23:46:18 | Weblog

 Always 3丁目の夕日のパート2をTVでみたところです。
 ストーリーもさることながら、まわりの景色や、セットや小道具につい目が行ってしまいます。なつかしさがいっぱいですね。あんな感じだったなあ・・とか、茶川さんの流しの脇に置いてあった、お弁当箱のおかず入れ、あんなの使っていたなあ・・とか。

 きのう、宮崎駿さんのインタビューをちょっと見ましたら、昭和の30年代・・あのころに戻れますか? みたいな話をしていたのです。欲望にまかせて、自然を破壊し、こどもの遊び場をなくし、人工的につくりあげてしまった”今” 戻れないですよね。というようなお話をしていました。

 これから50年で、どんなふうに変わってくのでしょう。

 前田美波里さんが、資生堂の新聞の1面広告で18歳のときと、今60歳の姿が2つ掲載されていました。ほんとうに素敵に歳を重ねていましたが、「ピースな顔してわたしは歩く」 このコピーもすばらしいと思いました。

 たしかに全ては変わっていくのですが、願わくは、良い変化を。
 心豊かに生きていける環境と、寄り添え会える人達の輪は、いつの時代も大事で  すね。


がんばれ!よこくめ勝仁さん

2008-11-20 23:41:05 | Weblog

 海上自衛隊は、イージス艦「ちょうかい」からの迎撃ミサイルの発射に失敗をしたそうです。これに要した費用、やく62億円・・・なんかもったいないですね。それだけあれば、たくさんのことができるでしょうに・・。よしんば成功したところで、かかるお金は湯水のごとく消えるのでしょう。

 郵政公社の株の売買に関して、麻生総理が待ったをかけているとか・・
 これだけ金融不安が高まっている中、日本の最大手の銀行であり、保険会社である郵政公社を市場原理の中にさらすことの不安が、今頃高まってきたのか、と思いますね。
   郵政民営化で、戦った選挙。小泉さんに踊らされて、自民党が勝った選挙、あれは一体なんだったのでしょう。郵便局を解体し、アメリカに差し出した小泉さんの罪は後世の歴史になんと刻まれるのでしょうか・・。

 衆議院の選挙はどうしてもやらなければならない選挙だと思います。
  小泉さんの息子の選挙区に、民主党が同じ27歳の若者を選びました。ここは絶対に民主党に勝ってほしいものです。がんばれ!よこくめ勝仁さん!!