加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

むのたけじさん

2013-02-27 23:37:35 | Weblog

きょうの朝日新聞に、むのたけじさんが教育について語っていた。

98歳のむのさんが、教育とはひきだすもので、対等な関係だと言っていた。さすが戦争反対の非暴力の人だと感心した。

これはパウロフレイレがいった、エンパワメントということで、森田ゆりさんもこの考えに基づいている。

お会いしたことはないけれど、お話はよく新聞などで読んできた。むのたけじさん、すばらしいなあ。

 

 

 


自衛官募集に思う

2013-02-24 10:36:14 | Weblog

きょうは大嵐で、家は雪にうずもれている。

それでも、日差しはかすかに春を感じる。きのうは、盛岡に研修に行ったが、新幹線から見える青空と雪原はとても美しかった。雪国に生まれた幸せを感じる一瞬であった。

安倍総理は、アメリカに行って、TPPの交渉に参加をすることを決めてきた。関税撤廃に例外を設けて交渉参加に参加する・・。ちょっとわかりにくのだが、まあTPPに参加することになったということか。

日本の農業を守りたいという人は多いと思うし、私もそう思う。

でも、自民党は過去に日本の農業を守ってこなかった。もうすでにアメリカの農産物は日本にあふれているではないか。

3年間政権交代してみて、そのことをもう忘れているのだろうか。

きのう、盛岡の駅前で自衛官募集のチラシをもらった。通りすぎてから、「自衛軍になったら軍隊になるよね」 と言いたいと思ったが、盛岡でチラシを配っている人に言ってもなあ・・と思い、やめた。

自衛隊を軍隊にしたい政府。初任給、125,000円、3ヶ月後には159,500円になるそうだ。衣食住付きで、福利厚生が充実、4年の任期で、約191万円の手当が出るそうだ。

自衛隊に体罰はないだろうか?軍隊って紳士的なの?いい就職先になるの?
そんな疑問が頭をぐるぐるだ。

安倍さんも小泉さんとおんなじにみえる。

 

 

 

 

 


秋田にも春を!

2013-02-19 23:20:44 | Weblog

今が一番寒いときだなあ・・

            もうそろそろ冬にもあきてきた・・

                               春が待ち遠しい・・

  東京ではさざんかが咲いていた。  大阪は梅が咲いていた。

             秋田にも早く春がこないだろうか・・

 

    

 


臨界幻想2011を秋田で

2013-02-16 23:50:44 | Weblog

15日2時から六本木の俳優座で、青年劇場の 「 臨界幻想2011」 を一足先に観てきた。

感情がゆさぶられる。圧倒されたと言ったほうがいいかもしれない。演劇のもつ力とはこういうものなのか・・と思った。

息子の死に疑問をもつ、母親役の藤木久美子さんがすばらしい!

ほかの役者さんも、一人で2つも3つも役をこなしている人もいて、味のある演技が観る者をひきつける。 

働かなければ食べられない・・。特に貧しい人間は、仕事となれば危険も承知で働かなければならない・・

原発は完成されていない・・。まだ未完成の状態で、54基も作ってしまっているのかと思うと愕然とする。

わたしたちは知らなければいけない。今もまだ福島はそのままだ・・・

 

 

 


ブログ復活・・

2013-02-12 22:09:17 | Weblog

大阪から帰ったら、ブログが見れるようになっていた。

なんだったのか・・。よくわからない・・。

8日は天候がわるく、大阪行きのJALが欠航となって、どうしようかと思いながら、空港へ向かった。私が乗るANAの5時5分発の飛行機は、なんとか滑走路へでたけれど、なかなか出発しない。 待つこと15分ぐらいか・・ようやくスピードをあげて離陸した。 雪がはげしく降る中で、それでも飛行機は飛ぶんだ・・と知った。

大阪は寒いけれど、雪もなく、別世界だった。

森田ゆりさんの研修は期待どうりで、3日間とても充実した時間だった。

センターの仕事に生かしていきたいと思う。

日曜日、ホテルで核のゴミのNHKスペシャルをみた。

日本原燃・・て、六ヶ所村の再処理工場を運営しているらしいが、民間会社だというが、目的の核燃料の再処理はできず、しかし会社の存続は必要ということで、とほうもないお金が使われているらしい・・。

青年劇場の臨界幻想を 3月9日 県民会館に見にきてほしい。ひとりでも多くの人にみてもらいたいなあ・・

 

 


体罰

2013-02-07 10:08:32 | Weblog

90年後半、アメリカから戻った、森田ゆりさんが、こどもへの暴力防止プログラムを日本に紹介して、それがCApプログラムとして全国にひろまっていった。

その後も森田ゆりさんは、DV防止やこどもの虐待防止の法律立案のために、たしか国会でも意見を述べるなどもしていたと思うが、体罰についても明確に否定する立場をとって発言をしていた。

日本で、ようやくそのことが、本気で語り合われようとしているように見える。

2000年代初めは、CAPプログラムを学校に入れようとしても、子どもに人権を教えることに、教師は否定的な面があったと聞いているし、なかなかすすんで来なかった・・。

体罰をする教師がいたためではないのか・・と勘繰っている。暴力を容認する風土は、ようやく動いていくのか・・。

・・・・・明日、大阪にいく。

 森田ゆりさんから研修を受けることにした。  人権に関するプログラムなので、わくわくしている。

  

     ※  北国さんへ

       コメントの場面にいくことができません。パソコンが変なのです。

       申し訳ないです。     コメントありがとうございます!!