群れて遊ぶ
昔に比べ子ども同士が群れて遊ぶ姿が見られなくなりました。
ゲームやパソコンが普及し、室内で、少人数もしくは誰にも邪魔されないように一人で遊ぶ形になったからでしょうかね。
保育園は、子どもたちの小さな社会です。 約束やルールを少しずつ理解し、破るより守るほうが過ごしやすくなることを
体験して大きな社会へと出ていきます。 優しさも思いやりもその中から生まれ育っていきます。
0歳~2歳までは一対一の関係で、ひとり遊びや平行遊びですが、3歳を過ぎると友達との関係性ができてきます。
年長児では個々のあそびを満喫した子どもたちが大きな集団で遊ぶことが理想とされます。
力関係もありますが、意見を出し合って自分たちでルールを作り守ろうとする姿が見られます。
午後、外遊びに出た子どもたちの姿です。 声を掛け合い遊んでいます。
じゃんけんで鬼ごっこの鬼を決めていますが、なかなか決まらない!
誰かが「2つに分かれてしょうや」と声をかけます。 「そうしよう」ということで鬼が決まりました。
「男チーム 撮って!」と 思い思いのポーズで…
「じゃあ うちら女チームも!」と女の子も… (女チームはまとまってるう)