算太郎日記

日々の日記を綴ります

ある精肉店のはなし

2014年01月30日 | 日記
先日観に行った映画「ある精肉店のはなし」には、各界のいろいろな方がコメントを寄せられているようです。その中で、ある雑誌にも掲載されていた内田樹氏の以下のような一文に共感しました。

『この映画は被差別の人々とその生業を正面から扱っているわけだが、不思議なほどに透明で、この種の映画に特有の社会的なメッセージ性がほとんどない。それはたぶん監督が、獣を育てて、殺して、食べるという散文的な作業を淡々と続けている北出精肉店の人々のはるか背後に、数千年という射程をもち、世界のあらゆる集団に拡がる「人類の営み」を感知したからではないか。』

映画の好み

2014年01月29日 | 日記
先日映画館で元の職場の同僚とばったり会いました。

平日だったので観客はまばらでした。人が少なかったこともあり、暗がりの中でも直ぐに元同僚と分かりました。手で合図すると、直ぐに隣の席に移動してきました。

挨拶を兼ね映画の話を二言三言すると、気になっている他の映画も同じ作品でした。どうも映画の好みが似ているみたいで、ちょっと嬉しくなりました。

その日、二人が観た映画は「ある精肉店のはなし」というドキュメンタリー映画です。

糖質0

2014年01月28日 | 日記
ス-パーで酒類のコーナーを見ていたら、「糖質0」の日本酒が目に入りました。

「糖質0で日本酒が美味しいかなあ」「今飲んでいるビール『糖質70%オフ』は結構美味しいしなぁ」等と迷うこと3分。

「飲んでみないと分からない」と結局買うことにしました。で、自宅に帰って飲んでみると、これが、・・・・マズイ。二度と買うことはないだろうと思いました。

サマセット・モーム

2014年01月26日 | 日記
昨日が英の文豪サマセット・モームの生誕140年の日だったという新聞のコラムを目にしました。

モームで思い出すのは、学生時代の英語の授業です。「人間の絆」をテキストにしていました。かなりの長編だったと思います。内容は忘れてしまいましたが、その量の多さと格闘した苦い思い出があります。

記憶が定かではありませんが、原文は全部は読めなかったけど、和訳は何とか読了したように思います。

今、ちょぴり原文で読んでみたいなあと思ったりもしますが・・・・・きっと読まないでしょう。

太鼓たたいて笛ふいて

2014年01月25日 | 日記
林芙美子の半生を描いた「太鼓たたいて笛ふいて」(井上ひさし作・こまつ座公演)で林芙美子役の大竹しのぶが、その思いを新聞紙上で語っていました。

TVの年末バラエティー番組で出演していた大竹しのぶが、作品のことを紹介していたのでちょっと気になっていました。あまり良い席ではないのですが、何とかチケットを手に入れることができました。

どんな舞台になるのか、今から楽しみです。