算太郎日記

日々の日記を綴ります

叔母の一周忌

2014年06月30日 | 日記
実家に帰った折に、叔母の一周忌法要の話になりました。

早いもので、叔母が亡くなってもう一年が過ぎようとしています。何とか時間のやりくりをして法要には参加したいと思っています。

法要を前にして、一つ気の重いことがあります。それは、叔母が生前詠んでいた短歌をまとめ、一周忌の法要に配ろうと考えていたのですが、まだ、全然形になっていないのです。

地元の短歌誌に掲載された歌はほとんど目を通したものの、そこから先が前に進めていません。

忙しかったのもあるのですが、前に進めていくためには、一人の判断で作成していくのは難しく、生前叔母が関わっていた方々と会う必要を感じたからです。

その精神的余裕がありませんでした。どうしたものか・・・・・。

ユニホーム

2014年06月29日 | 日記
「そのユニホームやめてくれ!」と思わず叫びたくなる、ホークスの縦縞ユニホーム。

プロ野球チームが、時々、昔着用していたメモリアルユニホームを着てゲームをしています。それは、昔を懐かしむことができていいのですが・・・・・。

ホークスの縦縞のユニホームだけは見たくないのです。当時の弱かったチームを思い出し、また弱くなるのではと不安が胸をよぎります。

実際、昨日までに3連敗を喫してしまったのです。早く、現在のユニホームに戻して欲しいものです。

父の電話

2014年06月28日 | 日記
毎週土曜日になると、「今日は帰るのか」と父から電話があります。

6月になって、土・日に仕事が入ることが多く、「帰れない。」と返事するばかりでした。返事をした後に一呼吸あって「・・・・はっきり分かっていないと、都合があるから。」と父の力のない声が続きます。

受話器を通して伝わってくる父の寂しさを受け止め止めるのが辛く、「じゃあ、また。」とそそくさと電話を切ってしまいます。その繰り返しでした。

今日も午前中は仕事ですが、午後からは時間の都合がついたので、実家に顔を見せようと思います。

言葉の豊かさ

2014年06月27日 | 日記
先日紹介した黛まどか著「うた、ひとひら」を読み進めています。

第2章「美し言の葉」の中で「山笑う」という言葉についての説明があります。

昔から、春の山を「山笑う」と形容していたそうです。春になると、様々な花が咲き始め、山全体が微笑んでいるように見えるというのです。

そして、夏は「山滴(したた)る」秋は「山粧(よそお)ふ」冬は「山眠る」と形容するそうです。四季折々の山の表情をこんなに豊かに表現する日本人の感性、そして言葉の豊かさに感動しました。

再会

2014年06月26日 | 日記
久しぶりに学生時代の友人と再会しました。

急に連絡したにも関わらず、友は仕事をやりくりして駆けつけてくれました。

一緒に飲みながら、酔いに任せて、何の遠慮も心配もすることなく、思いつくままに話ができる心地よさを存分に味わいました。楽しい時間でした。

次はいつ会えるか分かりませんが、次の再会を楽しみにしておきます