算太郎日記

日々の日記を綴ります

ゴーヤの実がなっていた

2021年10月07日 | 日記
今朝、庭の植木に水をやっていると、生け垣の緑の葉の陰に赤茶色っぽい物が見え隠れしているのに気がついた。
何だろうと思って近づいてみると、そこには大きなゴーヤの実がぶら下がっていた。

確かそこには、今年、妻がゴーヤの苗を植えていた。
今までに、小さなゴーヤの実が2~3個なったことはあった。
しかし、なかなか大きくならず、大きな実がなるのは諦めていた。

それで、朝の水やりもいい加減な気持ちでやっており、今日まで気がつかなかったのだ。
そのせいで、赤黄色く熟したゴーヤは下半分が朽ちてぽっかりと穴が開いていた。
中には真っ赤な種がいくつも並んでいた。

ゴーヤといえば、光沢のある緑色を直ぐに思い浮かべる。
目の前にあるそれは、ゴーヤとは全く違う別の物を見ているようだった。

娘が帰っていった

2021年10月03日 | 日記
今日は、朝からよく晴れている。
空気がさわやかで、気持ちがいい。
緩やか風が体に触れていくたびに、気持ちが高揚してしまう。
気持ちの高ぶりとともに、体もよく動く。
食後の洗い物や洗濯物干しなど、体が勝手に動く感じで片づけた。

仕事を辞めて帰省していた娘が帰っていった。
人生の夏休みだと言いながら、3か月ほどのんびりしていた。
いやのんびりはしていなかった。
地元の友人たちと毎日のように旧交を温めあっていた。
「それでいいのか」と何度か説教じみたことを言ったりもしたが、ほとんど聞き流されてしまった。

駅まで車で送る道中で、気になっていることを言っておこうかどうしようかと迷っているうちに、駅についてしまった。
結局、車からたくさんの荷物を持って降りる娘に、「元気で頑張れよ。」と声をかけただけだった。
何かと心配な娘だけど、「今は見守るしかないかな。」と自分に言い聞かせている。