今日は暖かないい天気だ。昨日までの寒さは嘘のよう。一晩で冬から春に季節が変わったのかと勘違いしてしまいそうだ。
先日、父の入院先の病院から連絡があった。コロナの3回目のワクチン接種が無事に終了したとのことだった。そして、言われたのが、体調も良いので退院を考えて欲しいと言うことだった。
「そうですね。検討します。」と言ったものの、退院を素直に喜べないでいる。退院した後の体調管理や生活介護を、上手くやっていけるだろうかという不安の方が大きくなってしまうのだ。でも、父は退院できる日を楽しみにしている。そのために、リハビリも毎日頑張ってきた。それを思うと、一日も早く退院させてやりたい。
そんな思いを抱えながら、モヤモヤした気持ちのまま、病院へ電話をした。担当の相談員が電話に出ると、意を決して言った。「退院の方向で日程を調整してください。」と。担当者は、幾分ホッとしたように、「分かりました」と言い、「病院の日程を調整して、後日連絡します。」と付け加えた。
モヤモヤした気持ちに強引に区切りをつけたことで、幾分かは、気持ちが落ち着いた。さあ、これからまた始まる父との暮らしの準備をしておこう。
先日、父の入院先の病院から連絡があった。コロナの3回目のワクチン接種が無事に終了したとのことだった。そして、言われたのが、体調も良いので退院を考えて欲しいと言うことだった。
「そうですね。検討します。」と言ったものの、退院を素直に喜べないでいる。退院した後の体調管理や生活介護を、上手くやっていけるだろうかという不安の方が大きくなってしまうのだ。でも、父は退院できる日を楽しみにしている。そのために、リハビリも毎日頑張ってきた。それを思うと、一日も早く退院させてやりたい。
そんな思いを抱えながら、モヤモヤした気持ちのまま、病院へ電話をした。担当の相談員が電話に出ると、意を決して言った。「退院の方向で日程を調整してください。」と。担当者は、幾分ホッとしたように、「分かりました」と言い、「病院の日程を調整して、後日連絡します。」と付け加えた。
モヤモヤした気持ちに強引に区切りをつけたことで、幾分かは、気持ちが落ち着いた。さあ、これからまた始まる父との暮らしの準備をしておこう。