名セリフ

「ヘタレはヘタレで泣いとれ。ウチは宝抱えて生きていくよって」

これは、ＴＶドラマ「カーネーション」の主人公　糸子の名セリフです。周囲の大切な人が亡くなっていくことに向き合う気持ちを、糸子らしいキップの良さで表現しています。

昨年くらいから私の周りでも大切な人が亡くなりました。

とても寂しく思っていましたが、大切な人はいなくなっても、その人と関わった思い出という宝はずっと胸の中に生き続ける。そう思ったら元気が出ます。

これからも寂しくなったら自分に言い聞かせよう。「ヘタレはヘタレで泣いとれ。ウチは宝抱えて生きていくよって」

寅さんを語る会

昨夜、映画好きの友人と飲みました。

昨夜の飲み会は「寅さんを語る会」と称して集まりました。二人だけですが・・・・。

二人とも映画「男はつらいよ」のファンなのです。寅さんの話はもちろん、宮崎駿と高畑勲について、元気で質が高くなったインド映画について、そしてＴＶドラマ「若者達２０１４」についてと、話題は尽きませんでした。

居酒屋の喧騒の中で、至福の時間を過ごすことができました。

「若者達２００１４」

「若者達２０１４」を楽しみに見ています。

４人の兄弟達がそれぞれに問題を抱えながら正面から問題にぶつかる姿に思わず見入ってしまいます。

ただ、今の若者には、こんな泥臭くベタな人間関係を見せつけられるドラマはうけないかもしれないと思い、ちょっぴり視聴率が気になるところですが。

うけるかどうかをあまり気にしていないような作り手の姿勢を感じさせるところも好感が持てます。あくまで私見なので、制作者の本意は分かりませんが。

夏の終わり

夜部屋の窓を開けていると、ひんやりとした風が入ってきました。

思わず、開け放していた窓を閉めてしまいました。もう、秋の気配が感じられる風です。

今年は夏があったかどうか分からないうちに秋になりそうです。個人的にも夏らしいことは何もせぬまま夏が終わりそうです。

寂しい気もしますが、来る秋が充実した季節になることを願っています。

元気ないホークス

ホークスが連敗と元気がありません。

昨夜は、相手の大谷投手に完全に押さえ込まれていました。その上、失策もあるので、勝てるはずがありません。

「ふんぞり返って野球はできない。必至になってやらないと結果は出ない。」と監督の試合後のコメントにもあるように、必死になって戦っている感じがしません。

ムードメーカーの松田選手も復帰したことだし、気持ちを込めた戦いをやって欲しいものです。