算太郎日記

日々の日記を綴ります

プロ野球

2024年05月26日 | 日記

今シーズンのプロ野球。首位独走状態のホークスに、ファンとしては、毎日のビールが美味くてたまらないと言いたいところだが、あまり嬉しくもない。それは、資金力にものを言わせて、あちこちの主力選手を獲得して強くなった感があるからだ。


育成選手を育ててスター選手に育てた実績もあり、若手選手も成長しているのに、若手の活躍の場が狭くなるのは残念で仕方がない。先日のイーグル戦でも、2試合続けて大量得点で勝ったのだが、「何だかなあ・・・」と素直に喜べない。


そして、マリーンズ戦。第一戦の先発は、マリーンズが佐々木朗希投手。以前から佐々木朗希は応援していたので、ここは、佐々木朗希に投げ勝って欲しかった。


しかし、1回早々に1点を取られた時には、佐々木でも今のホークス打線は抑えられないのかとちょっと憂鬱な気分に。2回以降も、毎回、ハラハラドキドキしながら佐々木の投球を見守っていた。2回以降は粘って何とか無得点に抑える。味方のエラーでピンチを招いた時の気迫溢れる投球は感動ものだった。プロ野球の試合を緊張しながら最後まで見たのはいつ以来だろう。


これからも佐々木朗希投手は応援していきたい。そしてホークスは、・・・気になるんだろうなあ。やっぱり。




負い目

2024年05月19日 | 日記

心身のリフレッシュを兼ねて実家の様子を見に行った。


実家は弟が維持管理をしていてくれている。綺麗好きな弟なので、家の中はいつも片付いている。しかし、外回りまではなかなか手がまわない様子で、村道に面している石垣は生い茂った草が目立っていた。家の管理は、弟に任せっきりなので何となく兄としての負い目もあった。そこで、一念発起し早朝から草取り作業に勤しんだ。少々腰の痛みは気になったが何とか頑張った。


弟は、タバコをふかしながら強い日差しに目を細めて、綺麗になった石垣を見ていた。その表情は、「ほー、なかなかやるじゃん!」と感心しているように見えた。


痛みからの解放

2024年05月12日 | 日記

二週間ほど腰の痛みに悩まされたが、やっと痛みが無くなった。


朝ベッドから上半身を起こす時が、一日の生活の中で、まず最初に痛みを感じる時だ。その次がベッドから立ちあがろうとする時。一日の始まりがこれなので、その日の生活が憂鬱で仕方がない。そして、外に出る時はコルセットが離せない。


いつも恐る恐るベッドから立ち上がる。昨日は、ベッドから立ち上がる時に痛みを感じなかった。そこで、再度同じ動作をやってみた。やはり痛みを感じない。途端、「やっと、痛みから解放される!」と嬉しさが込み上げてきた。


痛みを気にせずに体を動かせるということが何とありがたいことか。今まで何度もギックリ腰になり、その度に同じ思いを経験してきた。それでも、やはり痛みからの解放は初めて味合う喜びのように嬉しい。またいつかやってしまうのかと思うと不安だが、せいぜい予防に努めようと思う。


「虎に翼」「正義の行方」を観る

2024年05月05日 | 日記

朝ドラ「虎に翼」を毎日楽しみに見ている。53日の放送で、裁判官が検察の不当な圧力を「司法を土足で踏みにじる行為」と怒り、検察に自白を強要された被告人に無罪を言い渡し、司法の権威を守った裁判官の姿に感動した。


そして、その日の午後、「正義の行方」という映画を観た。これは、1992年福岡県飯塚市で起きた「飯塚事件」を取り上げたドキュメンタリー映画だ。犯人とされた人物の死刑執行後に再審請求が行われ、未だ真相ははっきりしていない。弁護士・警察・新聞記者、それぞれの立場で事件について語られる。語られる率直な思いに圧倒される。そして、その構成の見事さで、観ているものを惹きつけて離さない。映像も秀逸で、観客に「あなたはどう思うか」という問いの誘いに大きな役割を果たしている。


第一次再審判決が出される。それは、弁護団にとっては何とも納得のいかない判決だった。真実を追求する司法の姿とはかけ離れているように私も感じた。日本の司法のあり方について色々と考えさせられるドラマ・映画を観た日であった。そしてその日は、憲法記念日だった。


夢を見る

2024年05月03日 | 日記

最近、夢をよく見る。幸せな夢を見ることは殆どない。覚えているものもあれば、よく思い出せないものもある。どちらかと言えば、思い出せないものの方が多い。先日もこんな夢を見た。


靴を脱いだら、靴下がツギハギだらけでギョッとした。慌てて靴に足を戻そうとするのだが、なかなか入らない。必死になって入れようとすると、周りに人が集まってきている。恥ずかしさに体が硬直して、ますます足が靴に入らない。「どうして!」と叫びそうになった時、目が覚めた。


嫌な夢を見るのはストレスからくるものなのだろうかかと考えてみる。心当たりが直ぐに複数見つかってしまう。嫌な日常だ。今夜は幸せな夢が見たいものだ。