クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

お花見・再会

2012-04-08 19:33:24 | 管理人の挨拶
絶好のお花見日より。奥様は友達と昨年も行った川沿いの桜並木の下を散策。日曜日、晴天、満開と条件がそろったため遊歩道はたくさんの人、人、人・・・。
帰りかけた時、対面から歩いてこられた老婦人に道をゆずろうとして一瞬お互いの顔を見て止まってしまう。「あっ、Uさん!」。

Uさん、以前リハビリデイサービスで週1回一緒に身体を動かしていた仲間。とても明るく楽しい方で、80歳半ばとは思えない機知にとんだお話でリハビリの場を明るくしてくれていた。昨年夏、転んで入院、それ以来会っていなかった。今日の桜並木の素晴らしさを教えてくれたのも川の近くに住むUさん。

奥様は散策中、Uさんのことを思っていたところでの再会。びっくり。友達を待たせていたので長話は出来なかったが、電話番号を交換。「またリハビリデイサービスに来てくださいよ」 と誘うと 「この足腰じゃ、ちょっともう無理よ。この桜の下を歩くのがやっと」 とさびしそうな顔になる。‘歳を取る’って大変なことを見た感じ。


お花見

2012-04-07 16:12:03 | 管理人の挨拶
昨日奥様は患者会神奈川支部の‘お花見バス旅行’に参加。
いつも交流会が開かれる福祉センターを出発して、1時間ちょっとで目的の昭和記念公園に到着。入り口で4台の車椅子を借り、それぞれのんびり散策。
あいにくの曇り空、ひんやりする北風が吹き、園内の桜も2分咲きか。満開になったら見事だろうと思われる桜の木の下でお弁当を広げる。
普段はあまり外出の機会が少ない会員たち、ちょっと寒かったが楽しい一日になった。「外出はリハビリになる。また行きたい。」と帰りのバスの中で言われた方がいたが奥様も同じ思い。青空ならもっとよかっただろうが。